英語学習、自分が楽しめる教材を使うのが一番です。 そのうちの一つが歌。 歌といえば、英語の授業で興味のわかない古い洋楽を聞かされた記憶のある方が多いと思います。あれは苦痛。 でも、最近の流行りの曲ならばどうでしょうか? 英語圏、そしてヨーロッパの若者たちが友達と「あの曲いいよね」なんて言っているものならば聴いてみたくなりませんか? そこで今回は、ここ最近英語圏で流行った曲から、学習に使えそうなものを選んでみました。 選考の基準は以下です。 1.英語圏の若者なら誰でも知っているぐらい流行った曲 2. 最近2年ほどの間に流行った曲 3. 歌詞が比較的わかりやすく、文の形になっている曲 ということで、まず以下の10曲を選びました。 サビに出てくる文法項目も記しておきます。 歌は、英語のリズムや発音を身に着けるのにとても良い教材です。 自分の好きな曲を見つけて、歌詞を見ながら繰り返し聞いたり一緒に歌ったりしてみてください。 1. Don't Let Me Down (feat. Daya) - The Chainsmokers 数か月前から流れまくっています。"Don't let me, don't let me, don't let me down" と繰り返されるので耳にこびりつきます。 ・使役の let ・現在進行形 ・That 節 2. Shut Up and Dance - WALK THE MOON サビの歌詞が会話になっているのでわかりやすくておすすめです。 タイトルの通り、"Shut up and dance with me! " とパーティーで流すと盛り上がります。 ・命令系 ・直接話法 3. ヘタレ英語~洋楽で英語を学ぶ~. Thinking Out Loud - Ed Sheeran 最近人気のEd Sheeran, これぞラブソング!という曲です。 "Baby I will be loving you till we're seventy (70歳になっても君を愛し続けるよ)"という歌詞に惚れ、ファンの女子が多い一曲。 歌詞も手紙のようになっているので、学習にぴったり。 ・関係副詞 4. Sorry - Justin Bieber 言わずと知れたJustin Bieber。この曲の "Is it too late now to say sorry? " というサビを会話に挟んで友達とよく遊びました。(本気で謝るときはやめましょう) ・It is too 形容詞 to 動詞 ・That節 5.

ヘタレ英語~洋楽で英語を学ぶ~

【洋楽で英語を学ぶ】ビリー・ジョエルの『Honesty』 - YouTube

具体的な勉強法 それでは洋楽を使った英語の 具体的な勉強法 を紹介しましょう。 1. 曲を選ぶ 好きな曲で、できればスローテンポな曲を自由に 1曲だけ 選んでください。欲を言えば、スラングやなまりが少なく日常で使える表現が歌詞になっているものが向いていますが、それが 好きな曲でなければ全く意味がありません 。もし迷ったら「The Beatles」の名曲をおすすめしておきます。女性の方は女性ボーカルの曲が良いでしょう。 好きな曲が手元にない場合 ・・・たとえばamazonの「 プライムミュージック 」を利用する手があります。好きなアーティストを検索したり、 視聴や歌詞を見ることも可能 なので非常に便利です。ただし、歌詞がない曲もあります。 どんな名曲があるか知らない場合 ・・・これもamazonプライムミュージックで"オムニバス"や"洋楽 ヒット"などと検索すると見つかります。データベースとしても便利ですね。 2. 歌詞を見ずに聞く まずは歌詞を見ずに1曲を通して聞きます。 ただ聞き流すのではなく 、なるべく単語を聞き取るような気持ちで聞いてください。もちろん完全に聞き取れなくてかまいません。リスニングを鍛えたい人は、このステップを6回以上繰り返してください。なぜ6回なのかは「 英単語の覚え方のコツは?最短を目指す効率的な暗記法 」で解説しています。ちなみに、ここで聞こえた通りにメモをとって英文や英単語のチェックを行うことを ディクテーション と言い、リスニングと文法と単語の力を同時に高めるテクニックです。今はリスニングに重点を置かないという人は、このステップは飛ばして次へ進んでください。 3. 歌詞を見ながら聞く この部分の音がこの歌詞に対応している、という感じで歌詞を目で追いながら曲を聞いてください。前のステップで自分の耳で聞いた音と歌詞をここで一致させます。知っている単語でも違う音に聞こえていませんでしたか? 4. 歌詞の意味を理解する 1フレーズごとに意味を考えてください。分からない単語や表現があれば調べてください。全文を日本語に訳す必要はありません。おおまかな意味が分かれば十分です。和訳は見ない方が良いですが、どうしても時間を短縮したい人は参考程度に見てください。 5. 歌詞を見ながら声に出して聞く 歌詞の意味が分かってそれがどんな英文なのか理解したら、あとは歌詞を見つつ声に出しながら聞いてください。これをひたすら繰り返します。 もちろん6回以上 です。 必ず声に出して ください。 6.

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]