『TIWS-ARF80』は、金属の水溶性防錆剤です。 金属加工工程間の一時防錆に加え、酸洗後の一時防錆や 燐酸塩被膜処理後の防錆にも使用できます。 従来品と比較して、防錆剤添加によるウォーターマークの発生を 減少するほか、防錆剤の使用量は1/10です。 鉄鋼製と非鉄製の金属を分けることなく同時に洗浄することができます。 【特長】 ■目立たない水跡 ■優れた防錆力 ■ウォーターマークの発生を減少 ■鉄鋼製と非鉄製の金属を分けることなく同時に洗浄 ■低濃度でも防錆効果あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 メーカー・取扱い企業: 高橋金属 価格帯: お問い合わせ 水溶性防錆剤『スチールバリア』 鉄筋加工、配筋作業、コンクリート打設までの鉄筋の防錆に!6タイプをご用意!

08 pH(1%) 7. 6 鉄鋼には0. 2wt%、鋳鉄には1. 5wt%以上の水溶液 水溶性の金属加工油に10~20wt%添加 鉄鋼、鋳鉄に低濃度で効果を発揮。 泡立ち性が少なく、消泡性を有している。 欧州(EINECS)、中国(IECSC)、韓国(ECL)、フィリピン(PICCS)の各インベントリーに収載されている成分で構成。 キレスライトWF-1 淡黄色または黄色液体 比重(20℃)1. 17~1. 23 pH(1%) 7. 0~10. 0 さび止め紙の製造には10~15g/m²を含浸 水溶性さび止め剤として使用する場合は水で0. 5wt%に希釈 鉄鋼、錫めっき鋼、ティンフリー鋼等の接触型のさび止め紙が製造できる。 臭気がなく、泡立ちがない。 工業原料を使用しているが食品添加物公定書に収載されているもので構成。 キレスライトWC-B 無色または淡黄色液体 比重(20℃)1. 防錆剤 水溶性. 34~1. 38 pH(1%) 3. 1~4. 1 酢酸ビニル系エマルション量に対して1~2wt%添加 鉄鋼、鋳鉄部品のさび止めができる。 酢酸ビニル系エマルション塗料、接着剤の施工時のフラッシュラスト防止ができる。 20kg/缶

82 (20℃) ②X-815 CPC X-815は、金属に付着している 水や切削液を置換して防錆する 極めて用途の広い防錆油です。 機械装置の内部、精密研磨品、黒染処理後、リン酸化成膜処理後の防錆に適し、外部を適当な耐 油紙で包んだ場合、1年以上の防錆実績が多く報告されています。この被膜はほとんど乾いた状 態であるため、手に触れても付着することがありません。 CPC X-815は、濡れた金属面から水を追い出し、また被膜は肉眼では識別しにくいほどの薄さで すので、 特に短期防錆に有効 です。 CPC X-815 ・スプレーまたはハケ塗り ・多量の水を除く場合は浸漬、揺動して水分置換して下さい。 淡褐色透明液体 0. 79 (20℃) 粘度 低粘度 弊社除去剤 ・石油溶剤 (R-5500・R-5510) ・アルカリ洗剤 (KR-6140・KR-303) ・塩素系溶剤 (MF-P) 防錆期間 屋内3ヶ月程度(一般環境において) ③Ⅱ-MD CPC Ⅱ-MDは、 汎用性の高い多目的防錆油 です。 工作機械・ポンプ部品・タービン・エンジン・精密研磨品等の屋内防錆用途を中心にご使用頂け ます。 特徴として、3~4μと極めて薄く、透明な耐水性防錆被膜を生成しますので、浸透力が強く急速 に拡散・移行します。また、微細な隙間や割れ目の中まで深く浸透し、湿気や水分を追い出しま す。成膜された防錆被膜は、防錆効果と共に潤滑性を与えます。 CPC Ⅱ-MD ・エアゾールで使用の際は弊社製品【CPC Type Ⅱ AE】をご使用下さい。 ・除去を行う際は弊社製品(下記)を推奨します。 アルカリ洗浄剤 :【KR-6140】【KR-303】 石油溶剤 :【R-5500】【R-5510】 塩素系溶剤: 【MF-P】 0. 81 (20℃) 防錆剤を使うときの注意点 取扱いの注意 ・換気・排気が整った環境下でご使用下さい。 ・引火の恐れがありますので、着火源がない場所でご使用下さい。 ※ご使用にあたっては、製品GHSラベルの注意書きに留意してご使用下さい。 ※安全と関連法規に関する詳細な内容は、安全データシート(SDS)をご参照下さい。 ※上記注意点と重複しますが、実際のご使用に際しましては、安全データシート・カタログをご 参照いただき、使用される作業者の安全を確保していただくようお願いいたします。 身体に異常を感じた場合には至急医療機関を受診されて医師にご相談ください。

我々の生活は、鉄鋼材料の上に築かれていると言っても過言ではないぐらい身の回りには鉄鋼材料により創られた製品があふれています。しかし鉄鋼材料には、 "錆(さび)"という重大な欠点 があります。"錆(さび)"との戦いは金属の時代に生きる私達の宿命です。 "錆(さび)"は 「炎なき火災」 とも言われ一瞬の休みもなく進行し、機械の強度を落とし、商品の外観を損ねるなど各種の重大な損害をもたらしています。 防錆剤とは?

当社では、水溶性防錆剤と油性防錆剤を扱っておりますが、どういった違いがあるの?といったご質問を受けることがあります。 回答) 水溶性防錆剤は、短期の防錆を目的に。 油性防錆剤は、長期の防錆を目的に開発されています。 そもそも防錆剤とは、金属表面の錆を防ぐ目的で開発されています。 では、そもそも 錆はなぜ発生するのでしょうか? 今回は金属の中でも鉄を例に説明をします。 鉄は、鉄のままでいることを嫌い、酸素と反応しようとします。 さらに水分がそこに入り込むことで、その反応が加速されます。 その鉄の状態を酸化鉄といい、私たちのよく見る錆(金属表面が茶色くなっている状態)となります。 そんな錆を発生させないために、水溶性・油性ともに防錆剤は金属表面に膜を張り、水分や酸素との接触を避ける働きをします。 さて本題にもどりますが、 水溶性防錆剤は、短期の防錆向けであり、除去が容易(水で流すことで、防錆剤を除去できます)であり、工程間での防錆を目的に開発されています。 また水に希釈できるので、比較的経済的であることが製品の特長の一つとなります。 逆に油性防錆剤は、長期の防錆が可能ですが、水溶性と比べて除去が手間であること(脱脂洗浄剤の使用をお願いしております)が多いです。 お客様間の金属部品・金型の移動や数か月の保管が必要な際に使用することをおすすめしております。 お客様の必要性に合わせた製品の選択をお願いします。

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