パキラ 葉の色が薄い
【目次】 ・パキラは窓越しの日光でも育つ! ・パキラの水やりはたっぷりと!でも、土が乾くまでよく待ってから! ・肥料はあげすぎに気をつけて! ・パキラの植え替えはどうする? ・植え替えのやり方 ・用土はどんなものを? ・植え替えができない場合の「増し土」 ・ときどき剪定しよう! ・切るポイント ・挿し木で増やそう! ・幹を編んだパキラに挑戦! ・ハイドロカルチャーに挑戦! ・ハダニがついたらどうする? ・まとめ パキラは窓越しの日光でも育つ! 光合成は植物にとっての食事ですので、基本的には、明るいところを好みます。しかし、真夏の直射日光が射しているような場所では、葉が焼けてしまいます。季節にあわせて、明るく風通しのよいところを選ぶとよいでしょう。日の光が少ないところでも育ちますが、枝が間延びして樹形が崩れてしまう恐れが出てきます。葉の色が薄くなってきたら、もう少し明るいところにうつしてあげましょう。 気温は、冬でも5度以下には下がらないように気をつけたほうがよいでしょう。窓辺においてある場合には、夜間に冷え込むことがあるので注意が必要です。葉が落ちてきたら、寒すぎる可能性があります。 パキラの水やりはたっぷりと!でも、土が乾くまでよく待ってから! 水やりのときには少しだけあげるのではなく、鉢の底から水が流れ出てくるまでたっぷりあげましょう。しかし、水のやりすぎがパキラを枯れさせてしまう原因になっていることは珍しくありません。 常に土が水浸しの状態になることは避け、次の水やりは表面の土が乾いてからにするのが良いでしょう。手で触って乾いているのがわかるくらいになってからにしてください。パキラは湿った土を好みますが比較的乾燥にも強い方なので、むしろ乾き気味にしておくほうが失敗しにくくなるでしょう。 特に冬で室温が低い時期は、土が乾いてから少なくとも2、3日おいたタイミングで水やりをするようにしてください。また、受け皿にたまった水を捨てることも忘れないようにしましょう。パキラの鉢が壁際においてある場合、壁に近いほうの土の乾きが悪いことがあります。そのようなときには、定期的に鉢を回すようにしましょう。 土は湿っているけれど、葉っぱが乾燥しているようなときには、霧吹きで葉に水を与えましょう。葉水といいます。病虫害の予防にも効果があるのでおすすめです。葉が生き生きするようでしたら、葉水は毎日あげてもかまいません。 肥料はあげすぎに気をつけて!
パキラの育て方においてぜひプラスしてあげたいのが、水やりの他に 葉水を与える ことです。葉水とは霧吹きで葉に直接水を与える育て方です。乾燥した室内では葉水を与えることで、葉をイキイキと美しい状態に保つことができます。また葉水を与えることで、病害虫も効果的に予防できますよ。葉水は毎日与えることをおすすめします。とても簡単な育て方のひとつですから、ぜひ毎日のお世話に取り入れてあげましょう。 剪定の効果は見栄えだけにあらず!
それではまた・・・ 私が通販サイトHitoHanaで植物を購入してみた感想を書いた記事はコチラ! 花や植物の通販サイトHitoHana(ひとはな)レビュー!贈り物のリースを購入してみた感想 お花の通販サイトHitoHanaで贈り物のお花を購入してみた感想を書いたレビュー記事です。注文の仕方やお花が届くまでの流れもわかりやすく紹介しています。... フラワーギフトや胡蝶蘭・観葉植物・スタンド花が全て揃う【HitoHana】 ギフトや趣味で一度お花を買ってみたい方にはHitoHanaが断然オススメ! HitoHana では、オシャレでハイセンスな 花束やフラワーアレンジメント、観葉植物、胡蝶蘭 などたくさん揃っています。 注文した観葉植物や胡蝶蘭は、生産者から直接最短で翌日までに 送料無料 で届きます。 立て札やメッセージカード、ラッピングも無料 ! 注文したお花や観葉植物は、発送前に送られてくる メールの写真 で確認できるので安心です♪ 私が実際に購入してみた記事もあるので詳しく知りたい方は参考にしてください。 ↓↓↓↓ オシャレなお花や観葉植物の購入はコチラがおすすめ♪ 毎回ワクワクするポストに届くお花の定期便bloomee(ブルーミー) 定期便で色んなお花を楽しみたい方にはbloomeeという選択肢がオススメ! お花のある暮らしって素敵♪ お花の癒しやリラックス効果は、研究結果から 証明されています。 ほんの少しのお花で十分。お花が飾ってある暮らしで少しでも癒されましょう♪ 最近話題のお花の定期便はお花が家のポストに届くので、お店に買いに行く手間がかかりません。 また、旅行などで留守にする 時 は、都合に合わせてスキップもできます。 プロが選んだオシャレなお花が飾ってある暮らしを、 体験コース500円 から 手軽に始められますよ♪ 今度はどんなお花が届くかなと毎回ワクワク。まるで贈り物のお花が届いたような気持ちに♪→ お花のある暮らしを体験してみる
2018年11月02日更新 インテリアグリーンとして根強い人気を誇っているパキラですが、実は美しい葉をキープするにはいくつかのコツがあります。今回はパキラの葉に起こりやすいトラブルを未然に防ぐために注意するべきポイントや、葉を美しく保つための基本的な管理方法をご紹介します。ぜひパキラの葉をキープするコツを押さえて上手に育ててくださいね。 葉が特徴的なパキラとは?
パキラは元気に育っているのに、葉や茎から透明の液体が出ていることがあります。この液体は舐めてみると甘い味がする液体です。実はパキラは葉や茎に産み付けられた害虫の卵や幼虫などをアリに持ち帰ってもらうために、糖分を含んだ甘い液体を出しています。つまりパキラはアリに害虫から守ってもらっているのです。したがってこの透明の液体は、パキラにとって悪いものではないのですよ。しかしべたつく樹液をそのままにしておくと埃がついたり、害虫が付きやすくなるというデメリットがあります。そのため濡れた布などでふき取ると良いでしょう。また樹液の他にカイガラムシなどの排泄物によって葉の裏がベトベトすることもあります。害虫の影響で葉がベトベトする場合は、害虫を水で洗い流すなどして駆除する必要があります。 パキラの葉に起こるトラブルの原因とは?