このような変更点から、大学入学共通テストのリスニングではどんな力が問われているのかを分析していきましょう。 基礎的な聞き取り力 まず、大学入学共通テストのリスニングで求められるのは、基礎的な聞き取り力です。 英語特有の「消える音」や「変化する音」に注意しながら聞き、どんな単語が話されているのかをまず把握できるようにしましょう。 一回読みの問題や、様々な話者による発音の問題が出題されるので、英語の音に慣れてスムーズに意味を理解する力が必要となります。 基本的な語彙力・文法力 基本的な語彙力・文法力は、リスニングだけではなくリーディングでも必須となる力です。 語彙や慣用表現がわからないと、せっかく英文を聞き取れたとしても意味を理解することができません。 まずは教科書レベルや、参考書で頻出とされている単語・熟語を、しっかり頭に入れておきましょう。 情報・要旨を把握する力 センター試験から大学入学共通テストへの大きな変更点は、英語だけではなく複合的な力が求められることです。 例えば、英文を聞いて理解した上で、さらに計算をしたり、図表のデータと照らし合わせて答えたりする問題も出題されます。 英文の中から解答のヒントとなる情報や要旨を抜き出し、整理する力が必要となります。 共通テストのリスニングはどう対策する? 最後に、変更点や出題傾向を踏まえて、大学入学共通テストのリスニングにはどんな対策を行っていくべきかお伝えします。 まずはリーディング力をつける リスニングの基礎として、まずリーディング力を身につけるのが大切です。 読んでも理解できない英文を、耳で1回聞くだけで理解するのはとうてい無理なので、まずは基礎的な語彙と文法を頭に入れましょう。 聞き取った内容を、文法の知識を元に落とし込んで意味を取れるようにすることで、リスニングの得点を伸ばすことができます。 リスニング特有の表現を覚えておく リスニングの問題には、リーディングにはあまり登場しない表現も出題されます。 例えば、シチュエーションを説明するための位置関係・天気・気温や、文語ではない日常会話の慣用表現などです。 リスニング問題の音声はもちろん、海外の映画やドラマなどで、口語特有の表現に慣れておくといいでしょう。 問題演習は必要? リスニングの問題演習をしようと思うと、聴く→解くというステップが必要なので時間がかかります。 専用の問題集で単純にたくさんリスニング問題をこなすよりも、まずは語彙や文法をしっかり覚えてリーディング力を高めた方が効率的です。 また、リーディングの勉強をしながら、英文を声に出して音で覚えるのも、リーディング・リスニング両領域の対策に役立ちます。 まとめ センター試験から大学入学共通テストに制度が変わるにあたって、もっとも変更が多いのが英語のリスニングです。 問題のボリュームがかなり増え、出題形式も多彩になるので、様々な音声をスムーズに聞き取る力を身につけましょう。 ただし、リスニングの勉強には時間がかかりますし、大学ごとの重み付けによって実際の得点が活かせない場合もあります。 まずはリーディング分野の勉強にしっかり取り組んで、全体的な英語力を向上することが大学入学共通テスト対策には役立ちます。

大学入学共通テスト英語リスニング:本当の対策はこれです

理由その2 1:1の個別指導で勉強方法をしっかり教えるので、どんどん自分で進められる! 「勉強したつもり」が一番怖いのです。 やっても身に付いていない勉強は、やる意味がありません。 勉強するよりも、まずは身に付く勉強法を知ることが大切です。 身に付く勉強法とは? それは・・・ 完璧になるまで先に進まない 、というやり方です。 参考書を使って自分に合ったレベルから初めて、どんどん進めても、 「テストで点が取れない!」 では意味がないですよね。 勉強したことが身に付いていないと意味がありません。 そういう生徒って、結構いますよね。 武田塾の勉強法をマスターしたら、勉強したことがしっかり身に付きます! 理由その3 勉強した内容がしっかりと定着しているかを確認する 人は忘れる生き物・・・ 「塾に通っていたのに全然成績が上がっていなかった」ということはありませんか? 勉強したはずなのに、できない・・・。 かなりショックですよね? でも、それって、身に付く勉強法を取っていないからなんです。 自分で、 勉強した後に定着確認 をしていないからなんです。 武田塾では毎週の 「確認テスト」 で1週間分の勉強内容を覚えているか細かくチェック。 さらに、 「個別指導」 では「なぜそれが正解なの?」と質問し、本当に理解しているか確認します。 これにより「勉強したつもり」や「わかっていないのに先に進む」ということがなく、着実に成績が上がります。 逆転合格した生徒の体験談① 【合格体験記】国分高校でビリから5番目だったのに、法政大学理工学部に現役合格しました!!! 武田塾に入ったのは6月くらいでした。その時の偏差値40くらいだったと思います。 でも、すぐに受験態勢に入ったわけではなくて、実際に本格的に勉強を始めたのは文化祭後からでした。 そこからは、武田塾の先生の指定する問題集を、言われたやり方でどんどんやっていきました。 勉強方法を講師の方が詳しく教えてくれたので、その辺は悩まずにどんどん進められました。 初めはきつかったのですが、ある時から突然問題が解けるようになったのです。 武田塾に入ったばかりの頃は日大志望だったのですが、受験直前にどんどん問題が解けるようになって、親に「法政も出してみたら?」と言われて出したら、合格しちゃいました(笑) 逆転合格した生徒の体験談② 【合格体験記】理系大学を退学してからの文転!イチから始めて1年で法政大学文学部に合格!

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