別にもてはやされることではないですよね。だって育児するパパでしょ? 当たり前じゃないですか。僕はすべてのパパがイクメンになるべきだと思います。当たり前のこととして。 ――男性の育休義務化の議論についてはどう思いますか? ママをやめてもいいですか!? : 作品情報 - 映画.com. 育休というか、育児トレーニング期間として、男性には仕事を休む期間が必要だと思います。女性の場合は妊娠とその期間中に体が変化しながら、ママにスイッチしていく人も多いですが、男性の場合はなかなか意識が変化しない。その意味では最初に何カ月か休んでトレーニングするというのは大事なのではと思います。 あとは産後すぐだけではなく、分割してとれることも大切だと思います。最初のほうにとることは大切ですが、一方で子育ては最初だけではない。その後も続くことです。さらに夫婦の仕事の条件など人によって異なる。たとえば小学校に入るまでに分割して1年はとれる、というような制度があっていいと思います。 さらには、育休だけでなく「定時帰り」の義務化も必要だと思います。たとえば3歳までの子どもを育てている人は定時帰りできるようにしましょう、と。それをやることで、その後も定時帰りが習慣になり、家族で一緒に夕食も食べられる。夫婦で1日あったことを話せるし、サポートし合える。子どもの顔も見られます。 大泉洋さんと子育てについて語る豪田トモさん=『ママをやめてもいいですか!? 』公式サイトより 映画を「ママやめ」する機会に ――「ママをやめたい」と言われたら、夫はどうしたらいいでしょうか? 病気で予防が大事なように、言われる前に何をするかが大事だと思います。常に奥さんにはハッピーでいてほしいし、それは夫として最も優先して取り組むべきことの一つだと思っています。 僕は三つのことを心がけています。「一緒にいること」「愛情や感謝を表現すること」「話をちゃんと聞くこと」。この三つはとても大事だと思います。 ――映画について。映画を見たいとママが思っても、小さな子どもがいるとなかなか映画館に見に行けないという人もいると思います。赤ちゃんと一緒に映画を見られる「ママさんタイム」上映も予定しているとか。 そうですね。それから僕たちの映画は自主上映会という形で、地域でママさんたちが企画して会場を借りてという形のほうが向いている。こうした上映会だとほとんどが子連れOKになるので、そういう機会で見てもらえたらうれしいです。 そもそもですが、一時的に「ママやめ(ママをやめる)」する時間が子育てにとって大事だと思っているんですよね。リフレッシュしてクールオフする時間はとても大切です。この映画を見たいというママがいたら、まわりがサポートしてほしいと思います。「ママのためにつくった映画」で、それを見たいと言っているのに、見ることができないとすれば悲しいし、残念だなと思います。 映画『ママをやめてもいいですか!?

ママをやめてもいいですか!? : 作品情報 - 映画.Com

じゃあいいパパって? ママにもパパにも正解なんてなくて その人が、その夫婦が、 そしてその2人に影響を与えた人たちが、 これまで歩んできた道と これから歩んでいく道に 答えと問いがある それは物語。 その人だけの、そのパートナー同士の大切な物語。

映画『ママをやめてもいいですか!?』オンライン上映再開!

「ママをやめてもいいですか!? 」に投稿された感想・評価 夫に見せたくて一緒に鑑賞。YouTubeありがとう。ママに休みなし、子供に救われるんだ。ほんとにつらいしんどいのはいっとき。永遠にも思えるそのいっときの中では目を瞑って。過ぎるからいつか過ぎるから。だから生きて。サボっていい、適当でいいから。だからママをやめないで。 YouTubeで無料公開ということで、ありがたく鑑賞。 共感共感共感の嵐。ぜひパパも一緒に見てほしい。息子は「ママ、ママやめないで!」って号泣しててかわいすぎた。これだからママはやめられないぜ!

ママをやめてもいいですか!? - 映画情報・感想・評価(ネタバレなし) | Filmarks映画

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』ダイジェスト映像=公式サイトより ――あるべき姿としては、夫のほうが「子どもを見ているから行ってきなよ」ということ? そうですね。その機会にしてほしいなと思います。もしいままで「ママやめ」する機会がなかったのだとすれば、この映画を一時的な「ママやめ」の機会にしてもらいたいと思います。 もちろんママだけでなく、パパである男性にもぜひ、みてほしいです。 『ママをやめてもいいですか!? 』は、2月29日(土)に東京都新宿区の「新宿シネマカリテ」で公開するほか、全国の映画館で順次公開予定。監督は「うまれる」「ずっと、いっしょ。」などの豪田トモさん。ナレーションは俳優の大泉洋さん。詳細は 公式サイト で。 父親のモヤモヤ、お寄せください 記事に関する感想をお寄せください。「転勤」というキーワードで、モヤモヤや体験を募ります。 いずれも連絡先を明記のうえ、メール()、ファクス(03・5540・7354)、または郵便(〒104・8011=住所不要)で、朝日新聞文化くらし報道部「父親のモヤモヤ」係へお寄せください。 共働き世帯が増え、家事や育児を分かち合うようになり、「父親」もまた、モヤモヤすることがあります。それらを語り、変えようとすることは、誰にとっても生きやすい社会づくりにつながると思い、この企画は始まりました。あなたのモヤモヤ、聞かせてください。 みんなの「#父親のモヤモヤ」を見る 「パパはッ、圧倒的に役に立たない」赤ちゃん視点で描くイクメン漫画 1/63 枚

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