2018. 10. 09 異文化理解 日本でもハロウィンがすっかり定着していますね。10月末になると、思い思いのコスチュームやペイントなどで仮装し、街を練り歩くイベントが各地で開催されるようになりました。 10月31日に子どもたちが「Trick or Treat! どうして トリックオアトリート” って言うの?. 」と叫んで家々を回り、お菓子をもらうのがハロウィンのイベント。「Trick or Treat」って、何を意味しているのでしょうか。 そこで今回は、ハロウィンの歴史をご紹介。ハロウィンイベントに参加する人もしない人も、欧米圏におけるハロウィンの歴史をひも解いてみましょう。 Trick or Treatとは? Trick or Treatとは、ハロウィンのイベントで子どもたちがお菓子をもらうために使っている言葉です。子どもたちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィンパーティを楽しみます。 Trick or Treatはそのままでは「いたずらか、お菓子か」といった意味になります。 このtreatは、動詞。「~に待遇する」の意味を持ちますが、それがお菓子になるとは英単語の技です。ヘアケアのトリートメントは髪のためになる保護や手当を意味していますよね。だから子どもたちにも「手当=お菓子」をよこせといったところです。ただし「いたずらするぞ」というのは子どもたちの決めセリフで、ほんとうにいたずらをするわけではありません。 余談ですが、シャンプーと併せて使うリンスも和製英語で、元々は「すすぐ・洗う」とい意味なので海外の家電の文字にはご注意を。衣類をケアしてくれるわけではありません。 「Trick or Treat」省略文で、分かりやすく語を補うと 「Treat me, or we'll trick you」 なります。日本語にすると「もてなせ、さもなければ悪事を働くぞ」といったところでしょうか。 日本語でも、日常会話で単語や語尾などを省略する事例はしばしば見られます。「Trick or Treat」も、長い時間を経て生まれた言い回しなのでしょう。 ハロウィンは日本のお盆? 日本語ではハロウィンは万聖節。キリスト教の聖なる日のひとつで、10月31日の夜にあの世に行った者たちは家に帰ることができたとの言い伝えがあります。だから10月31日の夜の空にはたくさんの霊たちに交じって、悪い魔物たちも飛び回っていたのです。 空を飛ぶ彼らが「Trick or Treat!

  1. どうして トリックオアトリート” って言うの?

どうして トリックオアトリート” って言うの?

William: I get the "treats" bit, but what about the "tricks"? Chris: That part we Americans added! Now, if somebody doesn't open the door or doesn't give candy, then you can play a trick on them. William: Like what? Chris: Well, you can "egg" their houses, or "TP" their yard…or have I ever told you about the "flaming poo"? William: カボチャがこんなに!この時期はなんでもかんでもカボチャがついてくるな。 Chris: そりゃそうさ、ハロウィーンだもの。昔を思い出すよ。オーストラリアではハロウィーンは祝っていたの? William: いや、メルボルンではハロウィーンはたいして盛り上がらないよ。 Chris: いやー毎年おかしな衣装で仮装したもんだよ。ドラキュラの牙や爪をつけたり・・・いっつも無くしたけどさ!でもお菓子をごっそりもらってた。 William: ところでずっと前から気になってたんだけど、トリックオアトリートの起源って何なの? Chris: たしかケルト文化から来たんだよ。収穫の時期の最後に死者が帰ってくると思われてたから、子供たちがお祈りを捧げる代わりにお菓子をおくれよ!って近所をまわってたんだってさ。その後スコットランド人とアイルランド人がアメリカにその文化を持ち込んだんだ。 William: 「トリート」 – お菓子の部分はわかるけど、「トリック」 – いたずらはどこから来たの? Chris: それは我らアメリカ人が勝手に足したのさ!ドアを開けない家やお菓子をくれない家にはいたずらをしていいってことになってたんだ。 William: たとえばどんないたずら? Chris: そうだな、家に卵を投げつけたり、トイレットペーパーで庭を荒らしたり・・・そうだ、フレーミングプーの話はしたっけ? この記事を書いた人 ベルリッツ上大岡ランゲージセンターの教師とカウンセラー陣 上大岡ランゲージセンターは2015年にゆめおおおかオフィスタワー18階にオープンした上大岡駅直結のベルリッツ。英会話にコミュニケーション、大人の方もお子さまも、どのようなご要望にも、お客様一人一人のお話をしっかりと伺い、最適な語学力向上のためのコースをご提案させていただきます。 教師・カウンセラー共々、お客様の良き理解者であるためにコミュニケーションが絶えない学習環境を目指しています。是非一度お越しください!

それでは最後にどんな風にやり取りしているのか、のぞいてみましょう。 Children walking around their local neighbourhood... *トントントン* (Knock on the door) Kids: "Trick or Treat! " Neighbour: "Wow! Look at your costumes! What did you come as? " Kids: "A witch! " Kids: "A ghost! " Kids:"Spiderman! " Kids: "An evil princess! " Neighbour: "Impressive! I chose treat! Do you want some candy? " Kids: "Yes, please! " Neighbour: "OK. Take 2 each. " Kids: "Thank you! " 皆さんも楽しいハロウィンを!Happy Halloween! 楽しいレッスンの様子を動画で見る! シェーンの子ども英語では、お子様が楽しみながら英語力を高めるため、ハロウィンレッスンやクリスマスレッスンなどの特別レッスンやイベントを実施しております。 \日常で使える英語やお得な情報を配信中/ 友だち追加でシェーンオリジナル壁紙(スマホ用)プレゼント

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