需要増!定置用リチウムイオン蓄電池の特徴や価格について解説 あると便利な携帯ソーラーパネル!用途で違う選び方 自然災害時の対応④

2016年3月31日更新 Vol. 06 電気 早朝の電気の使い方に要注意 サービスの質を下げない省エネを 老人ホームや病院などの施設では、冬場の早朝に電力ピークを迎えることが多いのをご存知ですか。 これは、施設での一日の生活が始まり、エアコンや照明、厨房の調理機器などを一気に使い始めることが原因のひとつ。 ではどうすれば電力ピークを抑えることができるのでしょうか。 解決策のひとつとして、単価の安い深夜電力を有効活用することをオススメします。 消費電力削減のカギ!「電力ピーク」とは? 電力ピークとは一日のうちで最も電力使用量の高い30分間の値。電気を多く使う施設や企業(高圧契約の場合)では、この値で1年間の電気代のもとになる基本料金が決まります。だから、電気を使用する時間帯をずらしてピーク時の電力使用量を抑えることで、電気代の削減も見込めるのです。 これで解決!電力ピーク対策 ある老人ホームでは料金単価の安い深夜電力の時間帯にエアコンを弱めにかけておき、電力ピークとなる朝6時前には、エアコンを弱めたりスイッチをオフに。そのほかの厨房機器や照明は、エアコンオフの後に使用します。 こうすることで、一度に使う電気の量、つまり電力ピークを抑えています。ほんの少しの時間差をつくることがポイントですね。 また寒さの厳しい地域ではエアコンだけに頼らず、灯油ストーブなども一緒に使うことで、入居者さんにとっての快適空間を維持しながら電気代を抑えることができます。無理なく省エネ、うれしいですね。 関連動画 深夜電力を有効活用している企業はこちら! 第284回 介護付有料老人ホーム 赤いりんご

オール電化住宅とは、調理や給湯などの設備にガスや石油を一切使わず、日常生活で必要なすべての機器のエネルギーを電気で賄う住宅のこと。火を使わない安全かつクリーンな住宅として2000年代から普及が進んでいますが、気になるのは電気代です。エネルギーを電気に一本化しているため高額になるのは仕方のないことですが、「もう少し安くなれば……」というのがユーザーの本音でしょう。そんなお悩みを解消するために、ここではオール電化住宅での電気代の節約方法を紹介します。 オール電化住宅での電気代を節約するコツ すべてのエネルギーを電気で賄うオール電化住宅。高額になりがちな電気代を少しでも節約するためのコツをご紹介します。 オール電化に適した料金プランを選ぶ 各電力会社には、電気をたくさん使うオール電化住宅向けの料金プランが用意されています。基本的な内容は、夜間や土日祝日など電気の需要が少ない時間帯の料金が割安になり、需要の多い昼間の時間帯は高額になるというもの。たとえば東京電力のプランでは、1kWh当たりの料金が、午前6時から深夜1時までは25. 80円、深夜1時から午前6時までは17.

夜のお得をフル活用!深夜電力のかしこい使い方 深夜電力がお得であることはわかりましたが、その時間帯の電力をきちんと活用しなければ「お得」のメリットは感じられないままです。くらしに便利な家電品や電気機器を例に、深夜電力をかしこく使うさまざまなヒントを紹介しましょう。 毎日のごはんがうれしくなる、炊飯器の節約術 まずしっかり利用したいのがタイマー機能のある家電品。毎日の食生活に欠かせない炊飯器は、ごはんの炊き上がり時間を午前7時までにセットしておき、深夜電力で炊飯します。炊き上がったら炊飯器で保温せず、少し冷ましたあとタッパーやラップで小分けして冷凍保存するのがポイントです。食べるときに電子レンジで解凍すれば、炊きたてに近いおいしさになります。電子レンジは電力を多く消費するイメージがありますが、600Wで3分加熱してもわずか0.

深夜電力が安くても、プラン全体がお得というわけではない?

東京電力「夜得プラン」のように夜間時間帯の電気料金単価が安いプランへ切り替えれば、安い夜間電力を使えます。 ご家庭の生活スタイルに合わせて、 電気を多く使う時間帯に、安い電気料金単価を適用 できる電気料金プランを選びましょう。生活スタイルは年々変化していきますので、定期的にプランの見直しをすることが重要です。 プラン変更で安い夜間電力を使うとどのくらい電気代が安くなるの? 安い夜間電力を使った場合とそうでない場合はどのくらい電気代が違ってくるのでしょうか?

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