東京 大学 先端 科学 技術 研究 センター
(左) © 2018 The University of Tokyo. (右) アプリの運用開始から2年間で、柏地域でのべ2300人以上に就労の機会が生まれました。檜山先生はアプリの機能を拡大し、個人の好みや経験データに基づいて興味の持てそうな仕事を勧めるようなサービスを始めたいと話します。 また柏地区以外にもこのアプリを広める予定で、熊本県や山梨県とも議論が始まっています。 シニア世代の労働市場にはまだまだ改善の余地が大きい、と話す檜山先生。これまでシニア層に斡旋される仕事は非常に高度な技能を持つトップレベルの人材向けか、シルバー人材センターで紹介するロースキルな業務しかなかったため、何百万人ものアクティブシニア、特にホワイトカラーの退職者たちの才能は生かされて来ませんでした。 「元気な退職者たちが活躍できる場を作って、若い人たちを支える仕組みを作れば、すごく安定した人口ピラミッドに読み替えられるんじゃないでしょうか」。 取材・文:小竹朝子 このページの内容に関する問い合わせは広報戦略本部までお願いします。 お問い合わせ
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東京大学先端科学技術研究センター 炎症疾患制御分野 社会連携研究部門
テクノロジーの未来は、「自動化」から「自在化」へ。 バーチャルリアリティ、ウェアラブル技術などを駆使した「人間拡張工学」が描く未来で、 身体能力の壁を乗り越えた人間は何を見るのか? それは、身体能力に対する挑戦状だったのかもしれない―。ドラえもんが大好きだった少年は、足の速さや力の強さで優劣がつく物理世界のルールに疑問を感じていた。年齢も性別も身体能力もすべてフラットな世界をつくれないだろうか……。そして、たどり着いたのが「人間拡張工学」という新たな研究領域だった。 「そもそも物理世界には限界がありすぎるんです。人間は、光の速さでは移動できないし、透明にもなれない。タイムマシンはできそうもないし、たったひとつの行動をUndo(やり直し)することもできない。そこで、私は工学の技術によって、物理世界の限界を超え、人間の身体能力をアップグレードしたいと考えたのです」 そう語るのは、東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授。世界が注目する稲見教授の研究のひとつに「光学迷彩」がある。マントの後ろの世界が透けて見える不思議な光景は、まるでカメレオンか? 透明人間か?
お知らせ 炎症疾患制御分野社会連携研究部門は2019年4月に柳井秀元が特任准教授として赴任し、スタートしました。当部門は医学系研究科・病因病理学講座の協力講座指導教員として、大学院学生の教育にも携わっています。 当講座では、現在博士研究員を募集しております。炎症・免疫制御と病態との関わりについての解析がメインなテーマです。 詳細(テーマ・条件など)についてのご質問や興味がある方は下記までご相談下さい 最近の出来事 ホームページの更新
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1 宮崎大学医学部 内科学講座 永田さやか先生をお招きして第23回招聘講演を開催しました。 2014. 27 名古屋大学医学部附属病院 医療技術部臨床検査部門 菊地良介先生をお招きして第22回招聘講演を開催しました。 2014. 7 慶應義塾大学医学部循環器内科 予防医療センター 遠藤仁先生をお招きして第21回招聘講演を開催しました。 2014. 7 東京大学附属病院 先端腎臓・再生医学講座 辻村太郎先生をお招きして第20回招聘講演を開催しました。 2014. 24 慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 長谷川一宏先生をお招きして第19回招聘講演を開催しました。 2014. 2 藤田敏郎名誉教授が国際高血圧学会の最高名誉賞であるFranz Volhard Awardsを受賞しました。 第25回国際高血圧学会(ISH2014)において受賞記念講演と表彰式が行われます。 2014. 28 日本医科大学解析人体病理学 長濱清隆先生をお招きして第18回招聘講演を開催しました。 2014. 3 杏林大学第一内科(腎臓・リウマチ膠原病内科) 要 伸也先生をお招きして第17回招聘講演を開催しました。 2014. 20 群馬大学生体調節研究所 北村忠弘先生をお招きして第16回招聘講演を開催しました。 2013. 16 鮎澤信宏特任研究員(臨床エピジェネティクス) 第39回国際アルドステロン会議にて若手研究者賞を受賞 受賞研究:Rac1-mediated Activation of Mineralocorticoid Receptor in Pressure Overloaded Heart 虎の門病院 腎センター 星野純一夫先生をお招きして第15回招聘講演を開催しました。 2013. 9 北海道大学病院循環器内科 松島将士夫先生をお招きして第14回招聘講演を開催しました。 2013. 23 鮎澤信宏特任研究員(臨床エピジェネティクス講座) 第17回日本心血管内分泌代謝学会学術総会にて若手研究奨励賞を受賞 受賞研究:Rac1は圧負荷性心不全におけるMR活性化に寄与する 2013. 14 昭和薬科大学生化学研究室 伊東 進先生、 東京薬科大学生命科学部心血管医科学研究室 伊東史子夫先生をお招きして第13回招聘講演を開催しました。 2013. 12 国立循環器病研究センター研究所 若林繁夫先生をお招きして第12回招聘講演を開催しました。 2013.
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ご相談を具体的なサポートに結びつけていく際に欠かせないのが、カウンセリングを伴うインターフェース機能です。 初等中等教育に対する、自治体や学校からのご相談を受け、お話を伺いながらニーズを具体化し、ご提供可能で最適なサポートをご提案します。 ※ご要望に沿えない場合もあります。 ※児童・生徒の皆さんが、個人でご参加可能なプログラムも企画し、提供していくことを検討していますが、現段階では個人からのご相談はお受けしておりません。
近藤先生は障害を持つ若者の中には、人生に希望を持つことが難しいと感じている人も多いと言います。 「将来に夢が持てない、と語る子どもに出会うことは少なくありません。ジェネラリストであることが前提となっていて、強みだけを生かした働き方は難しいと誰もが信じ込んでいたり、週40時間以上、年間12ヶ月連続して安定的に働くことはごく当たり前、としか考えていない社会通念から、そんな絶望が生まれてしまうのかもしれません。社会がそのように固定化された能力観だけに凝り固まっていては、新しい社会参加を生み出すクリエイティビティやイノベーションは生じないでしょう。なのでそこを変えたい。その前提を変えれば、障害のある子供たちも『自分だったら将来こんな働き方ができるかも、だったらこんなことを学びたい』と未来をイメージできます。教育や雇用、ひいては社会のあり方にいちいち絶望しなくてよくなるはずです」。 取材・文: 小竹朝子 関連リンク 関連教員 このページの内容に関する問い合わせは広報戦略本部までお願いします。 お問い合わせ