留置場内には財布や現金の持込みは出来ません。留置場に入場するとき靴や留置場内で着られない衣服などと一緒に警察に預けるわけです。 その時に持っていた現金を「領置金」と言ってそこから自弁の代金は天引きされるシステムになっています。 自弁だけでなく切手や便箋あるいは歯磨きや石鹸といった留置場内で購入するものは全て領置金から差し引かれるわけです。 もし家族や友人知人が逮捕されて留置場に入れられてしまった場合、現金を差入れすると大変喜ばれるでしょう。 もっとも通常の勾留期間( Max で 23 日間)に必要なお金は、毎日自弁を食べても 1 ~ 2 万円で他の切手代などの買い物をしたとしても領置金は 3 万円もあれば十分です。

  1. 留置所の面会ルールとは?制限なしで連絡をとる方法も解説
  2. 拘置所での面会のルール~面会方法・時間・面会できる人の条件は? | 弁護士相談広場

留置所の面会ルールとは?制限なしで連絡をとる方法も解説

面会までの流れは以下のとおりです。 STEP1 留置場、拘置所の担当者に電話をする →警察の代表の電話番号( 110 番ではない)に電話して、「〇〇と面会したいので、係につないでください。」と言います。そして、係とつながったら「〇〇と面会したいのですが可能ですか?」と言いましょう。ここで本人に接見禁止が付いている場合、外出していて不在の場合は「本日は面会できません。」「〇〇時までは面会できません。」などと言われます。 STEP2 留置所、拘置所の窓口に出向く →面会が可能であれば面会の受付時間を確認の上、留置所、拘置所の窓口に出向きます。電話での面会予約は不可です。留置所、拘置所の窓口で申込書に必要事項を記入し、所持品検査を受け、問題なければ面会室で面会できます。 ⑵ 差し入れについて ① いつから差し入れできる? 面会と同様、 基本は勾留後 です。 ② 誰が差し入れできる? 家族、知人・友人、恋人を問わず差し入れできます 。ただし、本人に接見禁止とともに物の授受の禁止がついている場合は差し入れできない場合があります。 ③ どこで差し入れする? 直接持参する場合は、留置場、拘置所の窓口 です。もっとも、④のとおり郵送による差し入れも可能です。 ④ 差し入れ方法は? 拘置所での面会のルール~面会方法・時間・面会できる人の条件は? | 弁護士相談広場. 留置所、拘置所の窓口に 直接持参 、あるいは直接持参が難しい場合は 郵送 による差し入れも可能です。 ⑤ 差し入れで気を付けなければならないことは? 差し入れできるものと差し入れできないものがあります 。差し入れする前に留置場、拘置所の担当者に電話をし、事前に差し入れできるものできないものを確認するとよいでしょう。差し入れできなかったものは、ご自身で引き取りに行く必要があります。また、郵送する場合、差出人不明だと中身のチェックの前に差入物の受け取りを拒否されます。 ⑥ 何を差し入れると喜ばれる? 留置場、拘置所内で物を購入したいという場合は、担当者にお金を預けて買ってきてもらうことができます。したがって、 現金 は喜ばれると思います。食料品は差し入れできませんから、現金があると自分の好きなものを買って食べることができます。その他、手紙や写真などは本人を勇気づけることに繋がり喜ばれるのではないでしょうか。一番よいのは、面会で本人に何が欲しいのか聞いてみることです。 ⑦ 差し入れできないものがあるって本当? 食料品は差し入れできません。自傷他害のおそれのあるもの (カミソリ、バスタオル、ネクタイ、ベルト、紐が付いた衣類、たばこなど)も差し入れできません。その他、薬は収容後の医師による診察を経て処方されますから差し入れることはできません。差し入れできないものは各留置場、拘置所によって異なります。 不安な場合は事前に必ず確認しましょう 。 ⑧ 差し入れの際に持参しなくてはならない物は?

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以前の記事【留置場への差し入れと宅下げ】では、留置場への差し入れや宅下げについて説明しましたがこの記事では拘置所や刑務所に収容されている受刑者(既決者・懲役)や未決者(被告人)への差し入れについて説明したいと思います。 拘置所・刑務所へ差し入れとは? 拘置所や刑務所へ差し入れとは、拘置所や刑務所に収容されている受刑者(既決者・懲役)や未決拘禁者(主に被告人)へ現金や衣料品、本や筆記用具、食料品などの物品を拘置所や刑務所の外に居る親族や知人が差し入れる事です。 拘置所や刑務所に収容されている 未決拘禁者 (被告人)と受刑者(既決者・懲役)とでは、差し入れ出来る物品の範囲が大きく異なります。 拘置所や刑務所に差し入れする方法 収監されている拘置所や刑務所に直接持って行く 差し入れしたい物品を拘置所や刑務所に持って行き所定の手続きをして差し入れすることが出来ます。直接差し入れ品を持って行く場合、身分証明書の提示を求められたり捺印を求められる場合があるので忘れずに持参して下さい。 また、面会をする時と同時に差し入れする事も出来ます。 収監されている拘置所や刑務所に宅配便などを使って郵送する 親族や知人、友人が遠方に住んでいる時や諸事情により直接差し入れ品を持って行くことが出来ない場合、郵送でも差し入れすることが出来ます。 受刑者への差し入れ 刑務所や拘置所で生活する受刑者(既決者・懲役)は、基本的に私物の所持・使用が許されていない為、差し入れできる物品についても相当に限られています。 受刑者への差し入れは誰が出来る?

ご家族、あるいは、恋人や友人が逮捕された、勾留されたということを知ると、一刻もはやく面会したい、差し入れしてあげたいと思うのが当然の心境です。では、一体、いつから逮捕・勾留された本人と面会でき、本人に対して差し入れすることができるのでしょうか?

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