「飛ぶ鳥跡を濁さず」を間違いと指摘する意見もあります。 辞書には「飛ぶ鳥跡を濁さず」の項目がある 先に挙げた広辞苑ばかりでなく、ほか辞書にも「飛ぶ鳥跡を濁さず」は掲載されています。そしていずれも、「立つ鳥跡を濁さず」と同じ意味であると書いてあります。 誤用とする辞典も 一方、辞書によっては誤用だとしているものもあります。 【誤用】「飛ぶ」には「飛び立つ」意もあるが、「飛ぶ鳥跡を濁さず」とするのは避けたい。また「立つ鳥跡を汚さず」は誤り。 ここで「誤用」としてありますが、「汚さず」のように「誤り」とはっきり書かず、「避けたい」と断定はしていないことから、さまざまな考え方があることが推測できます。 「立つ鳥跡を濁さず」の「立つ」とは?

  1. 「立つ鳥跡を濁さず」の意味と由来を例文で解説!類語や対義語も | TRANS.Biz
  2. 「立つ鳥跡を濁さず」の反対の意味を持つことわざは? - 「立つ鳥跡を濁さず」の... - Yahoo!知恵袋
  3. 「立つ鳥跡を濁さず」には「飛ぶ鳥」バージョンも!?使い方や反対語も紹介! | おとどけももんが.com
  4. 飛ぶ鳥跡を濁さず - 故事ことわざ辞典

「立つ鳥跡を濁さず」の意味と由来を例文で解説!類語や対義語も | Trans.Biz

「 立つ鳥跡を濁さず 」 というのは有名なことわざですよね。 仕事や付き合いなどを綺麗に終えるというイメージがあります。 しかし実は、 「 飛ぶ鳥跡を濁さず 」 というバージョンもあるようです。 「飛ぶ鳥」というと「 飛ぶ鳥を落とす勢い 」 ということわざの方が思い浮かびますよね。 「立つ鳥」も「飛ぶ鳥」も同じ意味で使うのでしょうか。 「飛ぶ鳥」の場合はちょっと違う使い方になったりするのでしょうか。 と、いうことで! 今回はこのことわざの意味や使い方をまとめました。 ついでに似ていることわざや、 反対 の意味のことわざについてもチェックしてみましょう。 スポンサードリンク 立つ鳥跡を濁さずの意味 まずは、基本的な意味をみてみましょう。 立ち去る者は見苦しくないようキレイに始末をしていくべきだという戒めの言葉であり、また、引き際は美しくあるべきだという意味もある。 「 鳥が立つって何? 」 と思うかもしれませんが、この場合の「立つ」は「 飛び立つ 」をあらわしています。 つまり、水鳥が飛び立ったあとの水辺は濁ることなくキレイに澄んだままである。 ということから 立ち去るものは身の回りをキレイに始末しておくべきだ 、という意味になりました。 「飛ぶ鳥」バージョンも!?

「立つ鳥跡を濁さず」の反対の意味を持つことわざは? - 「立つ鳥跡を濁さず」の... - Yahoo!知恵袋

Aさんは移動が決定した途端、立つ鳥跡を濁さずとばかり身辺整理を始めた。 「立つ鳥跡を濁さず」の英語と中国語 最後に「立つ鳥跡を濁さず」の英語と中国語での表現を紹介します。 英語の表現では意訳が必要 英語で「立つ鳥跡を濁さず」にストレートに当てはまる言葉はないかもしれません。しかし、近い言葉として「身の回りを汚すものは、愚か者である」という意味で「It's an ill bird that fouls its own nest=悪い鳥は自分の巣を乱す」があります。 文化の違いからピッタリな英語表現はありませんが、「飛ぶ鳥跡を濁さず」が言わんとするマナーは世界共通です。 中国語は好来不如好去」 中国語で「立つ鳥跡を濁さず」は「好来不如好去(hǎo lái bù rú hǎo qù)」です。お隣中国でもマナーや秩序を表す成語として意味を成す言葉です。 まとめ 「立つ鳥跡を濁さず」は「時間を過ごした場所や立ち寄ったら、綺麗な状態で去りましょう」という意味を持つ、人生での秩序を問うことわざでもあります。 また、人生で仕事、退職、恋愛においては去り際が肝心です。いずれのシーンでも「立つ鳥跡を濁さず」の精神を忘れず、周囲に迷惑をかけないように心がけるようにしましょう。

「立つ鳥跡を濁さず」には「飛ぶ鳥」バージョンも!?使い方や反対語も紹介! | おとどけももんが.Com

【読み】 とぶとりあとをにごさず 【意味】 飛ぶ鳥跡を濁さずとは、立ち去る者は、自分のいた場所を汚れたままにせず、きれいにしてから行くものだといういましめ。また、引き際はきれいであるべきということ。 スポンサーリンク 【飛ぶ鳥跡を濁さずの解説】 【注釈】 水鳥が飛び立った後の水辺が、濁らずに清いままであることから。 本来は「立つ鳥跡を濁さず」という。 「飛ぶ鳥」を「飛んでいる鳥」と解釈すると誤用になるが、ここでの「飛ぶ」は「飛び立つ」を意味するため、「飛ぶ鳥跡を濁さず」でも間違いではない。 【出典】 - 【注意】 【類義】 鷺は立ちての跡を濁さず/ 立つ鳥跡を濁さず /鳥は立てども跡を濁さず 【対義】 後足で砂をかける / 後は野となれ山となれ /先は野となれ山となれ/末は野となれ山となれ/ 旅の恥はかき捨て /旅の恥は弁慶状 【英語】 It is foolish bird that defiles its own nest. (巣を汚す鳥は愚かだ) 【例文】 「飛ぶ鳥跡を濁さずというから、退職する日までに自分の使っていたところはきれいに掃除しておこう」 【分類】

飛ぶ鳥跡を濁さず - 故事ことわざ辞典

公開日: 2019. 02. 「立つ鳥跡を濁さず」の意味と由来を例文で解説!類語や対義語も | TRANS.Biz. 10 更新日: 2019. 10 「立つ鳥跡を濁さず」という言葉をご存知ですか?「立つ鳥跡を濁さず」の意味は「跡始末は見苦しくないようにきちんとすべきである」です。なんとなく聞いたことはあっても意味までは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。今回は、「立つ鳥跡を濁さず」の意味と使い方を例文付きで紹介します。また、語源や類語、英語表現も紹介しますので参考にしてください。 この記事の目次 「立つ鳥跡を濁さず」の読み方と意味 「立つ鳥跡を濁さず」の読み方は「たつとりあとをにごさす」 「立つ鳥跡を濁さず」の意味は「跡始末は見苦しくないようにきちんとすべきである」 「立つ鳥跡を濁さず」の語源・由来は「水鳥の跡始末をする行動」 「飛ぶ鳥跡を濁さず」は誤用 「立つ鳥跡を濁さず」の使い方と例文 「立つ鳥跡を濁さず」はその場所に戻ってこない場合に使う 異動や転勤など今いる職場を去るとき 転職や退職など仕事が変わるとき 恋愛で別れるときも「立つ鳥跡を濁さず」 「立つ鳥跡を濁さず」と同義の四字熟語 原状復帰 原状回復 「立つ鳥跡を濁さず」の類語 鳥は立てども跡を濁さず 「立つ鳥跡を濁さず」の対義語 後足で砂をかける 後は野となれ山となれ 旅の恥は掻き捨て 「立つ鳥跡を濁さず」の英語 Cast no dirt into the well that gives you water.

質問日時: 2004/03/10 14:43 回答数: 8 件 「後ろ足で砂をかける」という言葉が浮かびましたが、ピンとこないので、なにか「これぞ!」という言葉がありましたら教えてください。 No. 8 回答者: ueharayuji 回答日時: 2004/03/29 11:48 図書館に勤めています。 「ことわざ辞典」や「俗語辞典」で調べてみるといいですよ。 調べてみると、いろんな語の意味や面白い由来などと出会えたりして面白いですよ。 2 件 No. 7 apple-apple 回答日時: 2004/03/11 13:54 「立つ鳥…」が「その場を後にする者は、後が見苦しくないようにきちんとしろ」という意味なので、その反対といえば、「あとは野となれ山となれ」でしょうか。 No. 6 hakuja 回答日時: 2004/03/11 13:07 少し違うかもしれませんが、 尻暗い観音(尻食らい観音) というのがありますね。 1 No. 5 wildcat 回答日時: 2004/03/10 23:52 こういう言葉の使い方もあるというジョークで 立つ鳥よ、跡を濁すべし! 0 No. 4 amayan 回答日時: 2004/03/10 14:58 最後っ屁、というのは違うかな。 No. 3 shu_com99 回答日時: 2004/03/10 14:51 「後顧の憂い」 なんて言葉もありますが?^^ゞ 「旅の恥はかき捨て」というのはどうでしょうか。 No. 1 shy00 回答日時: 2004/03/10 14:46 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう!

It is a foolish bird that fouls its own nest. はことわざのひとつで、直訳すると「自分の巣を汚すのは悪い鳥だ」です。つまり、「自分の巣はきれいにしておかなければならない」という意味をもち、「飛ぶ鳥跡を濁さず」と似た英語表現となります。 このことわざは、自分自身やグループの評判を落としたり、ためにならないことをする人を批判したりする場合に使うことができます。 <例文> It is a foolish bird that fouls its own nest. You should have stopped them from behaving so foolishly in our team. (自分の巣を汚すのは愚かな鳥だよ。君はこのチームでの彼らの愚かなふるまいをやめさせるべきだった) 「飛ぶ鳥跡を濁さず」を使うときは注意しよう 言葉は時を経るに従い変化を遂げています。元々は「立つ鳥跡を濁さず」として使われていた表現も、江戸時代にはすでに「飛ぶ鳥跡を濁さず」として使われており、そのひとつの例です。 今日では国語辞典に「立つ鳥跡を濁さず」だけでなく「飛ぶ鳥跡を濁さず」も併記されています。そのため、「飛ぶ鳥跡を濁さず」は誤用や間違った表現とは言い切れません。しかし、本来の言葉の意味から、誤用と考える人がいることも事実です。特に公式の場でのあいさつなどで使う場合には注意しましょう。 ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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