ちなみに、この前学校で「社畜」ということばを教えてみたら、予想以上におもしろがってくれました。 次は「リア充」を教えてみようかと目論んでいます。 最後に、個人的に好きな日本語「 木漏れ日 」。 この意味をもつ言葉は、日本語にしか存在しないと言われています。 いかがでしょうか? いつも使っている日本語。改めて外国人と話してみると、その奥深さや難しさに気づくことができます。 と同時に、日本語をすらすらと話せる外国人の方に出会うと、尊敬の念を感じざるを得ません。 東南アジアを訪れる機会があれば、ぜひこれらのポイントを押さえて、現地の方と日本語で話してみてください! どうやって日本語を教えているの? 日本語教師の日本語の教え方 | 日本語教師ガイド. ライター 鼈宮谷 千尋/Chihiro Bekkuya 大学卒業後4年間勤めたPR会社を退職し、日本語学校新規立ち上げのためベトナム、ホーチミンへ移住。WEBマガジン「Travelers Box」エディター/ライター、リトルプレス「WORLD YOUTH PRODUCTS」エディター。旅するように身軽に生きていきたい。 【お知らせ】アンバサダー募集中! あなたもアンバサダー(コンテンツ・ライター)として、アジアのリアル情報を発信してみませんか? 詳細は こちら!

どうやって日本語を教えているの? 日本語教師の日本語の教え方 | 日本語教師ガイド

そもそも日本に住む 日本語の上達に一番良いのは、日本に住んでしまうことです。これは当たり前だと思われてしまいますが、実際には、一番効果があります。 しかし、それが難しい場合も多くあります。そんな場合は、一年程度の長いスパンで勉強できる環境を作りましょう。 一年かけて勉強すれば、漢字は無理だったとしても、ひらがなを読んだり、簡単な会話くらいであれば十分出来るようになります。 2. 継続して勉強出来ないなら、形容詞から覚える 日本語を勉強する上で重要な要素が継続できるかどうかです。継続して勉強できれば、ある程度は誰でも理解できます。 では、継続出来ない人はどうするか。その答えは「形容詞」から覚えることです。 形容詞は自然に日常で使う言葉が多く、何より単語として短いので、比較的簡単に覚えることができます。美しい、優しい、賢い、虚しい、怖い、痛い、悲しいなど、単語1つで意味が理解しやすいのも特徴です。 日本語をこれから勉強する外国人に、この形容詞から勉強してもらえば、単語でのコミュニケーションであれば可能となるでしょう。 3. 擬音語・擬声語は楽しいから覚えやすい 楽しんで覚えやすいのが擬音語・擬声語です。「ギザギザ、ボコボコ、キラキラ、ツルツル、シワシワ」など聞いても面白い言葉は外国人にも取り入れやすく、覚えやすいでしょう。 きちんとして日本語ではないですが、分かりにくい漢字に挑戦して挫折するくらいなら、取っ付きやすい言葉を楽しく覚えてもらう方が効率的です。日本人が英語を勉強するのと同じで、完璧な日本語を求めても何の意味もありません。 まずは日本語自体を好きになってもらうことが大事です。 まとめ いつも使っている日本語を改めて外国人に教えるという観点から見ると、その難しさに気づくことができます。そして、日本語を流暢に話せる外国人に改めて尊敬の念を感じざるを得ません。 これから日本語を勉強する外国人の出来る限り力になりたい。けど、何から始めたら良いのか分からないという方にこの記事でお伝えしたポイントやコツを是非使っていただきたいです。 もっと日本語の勉強が楽しくなって、もっと日本語を知りたいと思ってくれるようになりますよ。

生徒同士でその日に習った文法をや以前覚えた語彙を使いながら普段の日常生活の場面を作って生徒に日本語を覚えてもらう。 2.

【現役日本語教師が解説◎】日本語の教え方!基本的なポイントをまとめました◎ | 日本語情報バンク

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2018年7月4日 2018年7月12日 こんにちは。 皆さんは日本語教師がどうやって外国人に日本語を教えているのか知っていますか。 今日は日本語教師の「日本語の教え方」について紹介します。 日本語教師の教え方 まず、教え方として一般的なのが英語やその国の生徒の言葉( =媒介語と言います )で教える方法と日本語で日本語を教える方法があります。 前者を「 間接法 」、後者を「 直接法 」と呼びます。 日本語教師になりたい方は覚えておきましょう。 ポイント 媒介語で日本語を教える → 間接法 日本語で日本語を教える → 直接法 日本の日本語学校で教える場合は、「 直接法 」で教えるのが一般的ですが、最近では、両方の教え方を混ぜた方法を使う学校も増えつつあります。 海外では、現地の先生が教える場合は「 間接法 」が一般的ですが、日本人が教える場合は「 直接法 」もしくは「 直接法と間接法を混ぜた教え方 」の人が多いです。 では、なぜ日本の学校では「直接法」は多いのでしょうか?

日本語を覚えるにはコツがある!外国人が楽しくなる日本語学習│Nihongocafe

コメアオは日本語授業の中で生徒に質問をする問題を考えている時間が無駄だと考えました。 生徒は授業料を払って日本語を勉強しています。 もし自分でがお金を払って英語を勉強する場合、英語の先生が僕に問題を出す時にその都度考えていたら時間が無駄だと思うかもしれません。 日本語クラスの時間を無駄にしないために行ったこと① 日本語を教える授業の時間は予め限られている為、時間を無駄にしない様にと考えました。 そこで教案づくりの際に日本語クラス内で発言する箇所に工夫をしました。 1. 予め教案に先生が言う箇所には「T 」、生徒が答える箇所には「S」とマークをしておく。 2. 教案にはホワイトボードに書く題名やセンテンスパターンを一字一句書いておく。 そうすることで時間の無駄が省かれスムーズに日本語を教える事ができました。 日本語クラスの時間を無駄にしないために行ったこと② どのようにしたら時間の無駄が省けるか考えた結果、教案に生徒に質問をする問題を予め書いておけばいいと考えました。 日本語教師のほとんどの方は、 『 みんなの日本語 初級I 』『 日本語初級〈1〉大地 』『 Japanese for Busy People I: Romanized Version 』 のどれかを使用して日本語を教えていると思います。 コメアオは主に『みんなの日本語』を使って日本語を教えています。『みんなの日本語』の本の中には予めいくつかの問題が書いてあります。 しかし1つの文法に対して大体4つか5つぐらいの問いしかありません。 日本企業で日本語を教えていた時の1クラスの生徒数は大体10人前後でしたので生徒全員に質問をする事はできません。 そこでコメアオが生徒に出す質問の 教案作りの際に下記2つの事を行いました。 1. 「みんなの日本語」に書かれている問題の他に生徒に質問をする問題を4つか5つぐらい作成して教案に予め書いておき生徒がどのくらい理解しているか確認しながら質問する。 2. 特に今まで習った語彙の中で重要な語彙や忘れそうな語彙を中心に問題を作成。 スポンサーリンク アクティビティを取り入れる 「みんなの日本語」の本を教えているとその課に教える文法の最後にアクティビティをする項目があります。 短期間でしたが日本で外国人に日本語を教えていたときは野外活動で実際に外に出ていろいろと教えられましたが、海外で日本企業で働いている外国人に日本語を教えるとなるとなかなか野外活動で教えるのは時間に限りもあり難しいです。 フィリピン人の生徒が楽しく日本語を学べるように必ず日本語クラスの最後にアクティビティを取り入れていました。 1.

特に日本語教師養成講座は座学の他に、実学として実際に「生徒に教える」とはどういうことなのかを学ぶことができます。 日本語教師アカデミーでは 近くの日本語教師養成講座の資料を簡単な入力で一括で請求することができる のでおすすめです。 The following two tabs change content below. この記事を書いた人 最新の記事 関西在住の現役日本語教師。日本語教育主専攻卒の新卒非常勤。日本語学校、中・高等学校、企業向けセミナー、オンラインレッスンなど、経験値を上げるため様々な場所で修行中… 若手日本語教師の目線で様々なことを発信します! 日本語情報バンクのライター

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