それぞれの状態のメリット・デメリット 中古車の車検表示の意味は前述したとおりですが、それぞれの違いを理解しやすいように、車検表示ごとにメリットとデメリットを説明します。 4-1. 「車検整備無」に関するQ&A - Yahoo!知恵袋. 「○年○月」 「○年○月」という記載のいわゆる「車検付き」車両のメリットは購入後に車検を通す必要がないことです。車検時にかかる重量税などの法定費用が、次回の車検までかからないので、追加費用も抑えられます。ただし、車両本体価格には車検の残り期間分が含まれているため、その分価格が高めに設定されているのが一般的です。注意点としては、納車後すぐに車検を迎える車両があることです。「車検付き」の中古車を購入する場合、かならず車検の残り期間を確認しておきましょう。車検の残り期間が短い場合は、車両購入費用とは別に、車検にかかる費用を用意しておく必要があります。 また、車両の整備状況は「法定整備付」・「法定整備別」・「法定整備無」で表示されています。納車までに法定12カ月定期点検整備を実施し、その整備に必要な費用が車両本体価格に含まれている場合は「法定整備付」、法定12カ月定期点検整備は実施するが、この整備に必要な費用が車両本体価格に含まれていない場合は「法定整備別」、納車までに整備を実施しない場合は「法定整備無」と表示されていますので、こちらの表示も確認した方が良いでしょう。 4-2. 車検整備付 「車検整備付」のメリットは、車検を新規に取り直した直後に納車してもらえることです。自分で車検を受けたり、依頼する場所を探したりする手間も省けます。車両本体価格には、車検取得のための整備費用が含まれているため、車検にかかる余分な費用を検討しなくて済むので安心です。 デメリットは車両本体価格の中に整備費用が含まれるため、価格がその分高めに設定されている点です。「車検整備を含めた価格が安いのか、それとも高いのか」というコストパフォーマンスの判断が難しい点もデメリットになります。購入後、いきなり車検という手間を省きたい方におすすめです。 4-3. 車検整備別 「車検整備別」のメリットは、「車検付き」、「車検整備付」に比べて車両本体価格が安いことです。「車検整備付」と同じように、12カ月または24カ月定期点検整備後に車検を通して納車されるため、当面は車検を通す必要はありません。デメリットは車両本体価格が一見安く見えますが、車検にかかる追加費用が発生するため、総額が予測しづらい点です。 4-4.

「車検整備無」に関するQ&A - Yahoo!知恵袋

雑誌やネットで中古車探しをしているときによく見る「車検なし」とか「検なし」の中古車ですが、車検なしの車を買っても大丈夫なのかどうかってよくわかりませんよね。 同じ車種、同じ年式でも「車検なし」のほうが値段的には安くなっていますが、車検費用などを考えると本当に安く買えるのか? 他に何か問題があるのかどうか、などわからないことが多く不安ですよね。 そこで今回は車検なしの中古車を買うときに知っておきたい 6 つのことについてご説明します。 1. 「車検なし」ってどういうこと? まず 「車検なし」、「検なし」となっている車は、車検が切れている状態の車です。 車検とは、自動車が道路交通法などの法律に適合しているかを確認する検査で、車を公道で走らせるためには必ず車検に通っていることが前提です。 車検が切れている状態だとその車は中古車屋から動けませんので、「車検なし」、「検なし」の中古車を購入する時には、車本体の金額に加えて車検を通すための費用がかかります。 2. どうして車検なしで販売しているの? 車検整備無し中古車とは. 車検には有効期間があり、新車の場合には 3 年間、それ以降は 2 年ごととなります。 中古車の場合、前の持ち主が通した車検の期間内であればその車検を継続して使うことができますが、車検の期間が過ぎたものは「車検なし」となります。 車の販売上は車検があってもなくても問題はありませんので、前の持ち主がどれぐらい乗っていたかによって車検あり、車検なしに分かれています。 また中古車はお店に並んでいる間に車検が切れ、車検なしの状態になっていることもあります。 3. 車検なしは故障している車なの? 車検がない、と聞くと、「この車は点検されていなくて壊れているんじゃ?」と思うかもしれませんが、決してそうではありません。(私も最初はそう思ってました … ) 車検で検査する項目は車が動くか動かないか、ということではなく、道路を安全に法律に違反せずに運行できるかどうかを検査しています。 検査項目は多岐に渡りますが、一例をあげると以下の様な項目があります。 車の制動性能(ブレーキ)が正常かどうか タイヤが車のボディからはみ出していないか 排気ガスの有害物質が基準値内かどうか 車検なしの車であっても壊れているわけではなく正常な車がほとんどですし、車の故障個所はディーラーや中古車屋での点検や、法律で定められた 12 か月点検や 24 か月点検で確認されています。 しかし中には事前に分かっている故障や、車検前の点検で判明する故障などがある場合がありますので、後述します。 4.

法定点検は期間内に行わなくても罰則はありませんが、安全に車を走行するために欠かせない制度です。 そのため、法定点検を行うことは、ドライバーのマナーともいえるでしょう。また、故障した場合にメーカーの保証対象となる可能性や下取りに出す際の査定評価が上がることもあります。 車検費用の負担がないカーリースがおすすめ! 車検は費用面においても車を購入する上で重要な条件となりますが、定額制で利用できるカーリースなら車検費用の心配もなく、カーライフを始めることができます。 そこで、カーリースの特徴について見ていきましょう。 カーリースについて詳しく知りたい方は こちら 1. 定額制で新車に乗れる カーリースは、定額制で新車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。また、頭金などまとまった資金が不要のため、購入時のように初期費用を用意する必要はありません。月々の料金には、車検や税金といった費用が含まれているので、月額料金以外の費用がかかりません。 2. マイカーのように乗れる レンタカーやカーシェアなど一時的に車を借りるサービスでは、ナンバープレートが「わ」ナンバーの車の貸し出しを行っています。しかし、カーリースでは、マイカーと同じように通常のナンバープレートを使用することができます。 3. ライフプランに応じた契約年数が選べる カーリースは、一般的に契約満了時に車の返却を行います。また、ライフプランに応じた年数で契約を結びます。子供の送迎などで車が必要という場合には子供の成長に合わせて契約年数を選んだり、単身赴任期間だけ車が必要であれば短期間で契約したりと、状況に応じて年数を選択することができます。 なお、原則自己都合での中途解約ができないため、契約時にしっかりと考えておくことが大切です。 カーリース利用の流れについて詳しく知りたい方は こちら 車検について正しく理解して安全なカーライフを楽しもう 中古車の購入時には大切な条件となる車検は、車を利用する上で重要な役割を持つ点検制度です。そのため、内容や重要性を正しく理解しておきましょう。また、車の維持費の中では高額となるため、しっかり備えておかなくてはいけません。費用面が心配な方は、車検も定額制にできるカーリースを利用して安全なカーライフを楽しんではいかがでしょうか。 よくある質問 Q. 中古車では車検のありなしがあるってどういうこと?

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