・マルカート 一つ一つの音をはっきりした音で弾く ・スタッカート 音を短く切って、軽く弾く ・レガート それぞれの音をつなげて、なめらかに弾く これね、私、『ピーター…』の指導者講習を受けた時に、正直、思いました。 ピアノを習って、何年も経っている子ならまだしも、 「習いたての幼い子に、そんなことできる?」 って。 大人の思い込み 指導していて、よく気づかされる、または反省させられることは、「大人の思い込み」による考えの狭さ、浅はかさ、、、。 こんなこと、できないだろうと思うのも、やはり、「大人の思い込み」でした。 子供には先入観がないので、最初に、「こうやります」と、やってしまえば、そんなものだと、やってしまいます。 ですから、レッスンではどの子にも、躊躇なく、奏法を取り入れた曲を指導します。 子供たちは、むずかしい~と、言いながらもやっちゃいます。やはり、スゴいですねっ。 次回からは、その具体的なお話です。 ※ 次回ブログもどうぞ→ 「習い始めからいろいろな弾き方で!②~はっきりとマルカート」 無料体験レッスン大歓迎です! ご希望の方はぜひ!こちらにご連絡ください。
  1. 習い始めからいろいろな弾き方で!①~音で何かを表現するために | 寺田ピアノ教室(高槻市)

習い始めからいろいろな弾き方で!①~音で何かを表現するために | 寺田ピアノ教室(高槻市)

質問日時: 2021/07/20 19:58 回答数: 2 件 中学生がピアノの発表会で弾く曲で、ロマン派の全楽章演奏をするのにおすすめの曲はありますか? 古典派はたくさん思い浮かぶのですが、ロマン派で発表会向けの全楽章演奏できる曲は少ないのかなと思い、聞いてみました。 宜しくお願い致します。 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG) 今の自分の気分スタンプを選ぼう! No. 2 回答者: kamiyasiro 回答日時: 2021/07/21 00:46 印象派も含んで良いのであれば、 シューマンの「クライスレリアーナ」難易度高めです ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」のだめで有名に ドビュッシーの「子供の領分」「ベルガマスク組曲」印象派の定番 1 件 この回答へのお礼 ありがとうございます。 シューマンとストラビンスキーと子供の領分はレベルが高いですが、ドビュッシーのベルガマスク組曲は現実的でした!月の光もあり、素敵です。とても参考になりました。 お礼日時:2021/07/21 01:17 No. 1 Mahler3. 1 回答日時: 2021/07/20 20:42 全楽章といういいかたは、ピアノソナタと言うことのようなのだが、ロマン派ではあまり有名なピアノソナタはない。 技量にもよると思うが、ラヴェルの「鏡」はどうか。とても派手できらびやかな曲だが、弾けるようになるかどうかは知らない。 鏡がむつかしければ、マ・メールロワは子供向けの曲なので、どうか。 たぶん無理とは思うが、リストのソナタ。 ショパンのピアノソナタは定番過ぎる? 2 この回答へのお礼 ありがとうございます。すべて聴いてみました。 鏡、弾けたら格好良いですね!マメールロワは、女の子らしくて素敵でした。 リストはレベルが高いですね。ショパンのピアノソナタは難易度高いです。 今は無理でも、今後の参考になりました! お礼日時:2021/07/21 01:12 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう!

公開日: 2021年7月22日 こんにちは(*^^*) 寺田ピアノ教室(高槻市)です! 当ピアノ教室では、ピアノを習い始めのテキスト(メソード)は、『ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本』(北村智恵編著)を、どの生徒さんにも使用しています(※1)。 このテキストは、他の多くのメソードと大きく異なっています。 その違いは、たくさんありますが、今回は、最初に出てくる違い、「奏法」(後述)についてのお話です。 と、その前に、メソードって何でしょう? ※1 こちらもどうぞ→ 「当教室のピアノレッスン内容」 メソードですが ピアノにおける、メソード(メソッド)は、楽譜の読めない人が、演奏を通して、音楽の知識を身につけていくための本です。 ですから、メソードの多くは、「ド」だけの曲から始まり(※2)、順番に覚える音が増えていき、音符の長さを学び、リズムが複雑になり、難易度があがっていくのが普通です。 思うに、多くのメソードは、覚える音、弾く音を増やしていくことに重きをおいている感じはします。 もちろん、それもメソードの目的なので大事です。音が増えると、それだけ音の表現が広がります。メロディーらしきものや、耳慣れた曲が弾けるようになりますからね。 一方、『ピーター…』は、それよりも、習い始めから「音で何かを表現する」ことに重きを置いています。 ※2 こちらもどうぞ→「 「ド」だけの曲から学ぶこと① ~あなどるなかれ、最初が肝心!」 「音で何かを表現する」って何? 「音で何かを表現する」って、何だか、上級者にしかできない感じがしますよね?そんな、難しい話でもないのです。 ピアノを習いたての人は、使える音符、リズムやテクニックに、ものすごい限りがありますから、音で何かを表現するには、音の大きさ、長さ、質を変化させるしかありません。 簡単に言って、例えば、「ド」しか知らなくても、 <♪ ド 、 ド 、 ド 、 ド > と、強弱をつけて弾けば、歩いている感じを「ド」だけで表現していることにもなります。 単純ですが、簡単にできる音楽の表現方法、これも立派な表現です。ただ、音を弾くだけよりも、俄然、楽しくなります♪。 ですから、「音で何かを表現する」ことは、別に、ピアノ上級者でなくてもできることなのです。 3つの奏法 そこで、『ピーター…』では、音に強弱、長短などの変化をつけるために、ピアノを弾く時の、基本の奏法であるマルカート、スタッカート、レガートに真っ先に取り組みます!

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