キットを組み立てるだけでも楽しめますが、ミニ四駆の醍醐味は改造です。数多くあるグレードアップパーツを使ってより速く、そして安定した走りを実現するチューンナップにトライし、ワンランク上の走りを目指せ! マシンの実力を知ってから最適な改造を施してみよう 「いきなり改造せず、まずはノーマルでマシンがどのくらいの実力かを知ることが大切です」 素の状態で走らせてみてから、スピードやパワーなど、コースの特徴に合わせて改造を行うのがミニ四駆の鉄板だと、近藤さんは語ります。 今回はスピードを重視し、モーターをハイスピードタイプに交換。その効果は抜群ですが、コースアウトが多発しました。速さと安定性を両立させる難しさを痛感しましたが、ワンランク上の走りを実現させるために様々なパーツを試してみます。それがミニ四駆の真の楽しさです! 教えてもらいました! タミヤ プラモデルファクトリー 新橋 近藤 亨さん 新橋店の「ミスターミニ四駆」。改造はお手のもので、お客さんにも的確にアドバイスできる頼もしいスタッフです。 ビギナーにもピッタリなスターターパックを選択 ミニ四駆スターターパックAR スピードタイプ(エアロアバンテ) 2420円 レースを想定し、実戦的なグレードアップパーツが同梱されます。組み立てに必要な工具も同梱しているので、すぐに組み立てることが可能です。 01 組み立てたらまず走らせてみる 実際にコースを走らせたうえでどこを強化するか決めましょう。(近藤さん) パーツ取り付けに必要なドライバーも同梱! お勧めシャーシ - ミニ四駆改造マニュアル@wiki - atwiki(アットウィキ). チューンナップパーツの取り付けに使用するプラスドライバーも同梱します。スピードタイプらしく、空力特性に優れたエアロアバンテが完成しました。 ノーマル状態の走行タイム 30秒93 ↑タミヤ プラモデルファクトリー 新橋のコースで試走。ジャンプやレーンチェンジでもコースアウトすることなく見事ゴール。でも、上級者のマシンと比較して、スピードの違いに愕然としました 02 グレードアップパーツを使ってみよう 数多くのグレードアップパーツがありますが、まずはモーターの交換がオススメです。(近藤さん) スピードアップ重視でスプリントダッシュモーターに交換! スターターパック同梱のレブチューンモーター2を、スピード重視のスプリントダッシュモーターに交換。 モーター交換だけでスピードがアップ! モーター交換だけでスピードがグンと上がりました。とくに直線での伸びが、交換前と比較してケタ違いです。 しかしコースアウト多発!

お勧めシャーシ - ミニ四駆改造マニュアル@Wiki - Atwiki(アットウィキ)

それではインタビュー行ってみましょう! 「優勝おめでとうございます。」 ナイトウ選手「ありがとうございます!」 「今回のマシンについて教えてください。シャーシはMAですね?MAシャーシはずっと使ってるのですか?」 ナイトウ選手「MAシャーシはずっと好きでいつも使ってます。」 「私もMAシャーシが大好きです。モータはアトミック2ですか?」 ナイトウ選手「はい、アトミックチューン2PROモーターです。」 「因みにギア比は?」」 ナイトウ選手「3.

で、シャフトなのですが、今回は軽さよりも曲がり辛さを優先したかったので、曲がりづらいブラック強化シャフトを選択! そして、ここでもちょっと一手間! 当店オリジナルの 『シャフトチェックプレート』 を使用して、シャフトの歪みをチェックしてみました! やっぱり、歪みが無い方が回転がスムーズですからね? とりあえず、2パック開けてチェックしてみたのですが、8本中、抵抗を感じたものが6本、感じなかった物が2本と、ちょっとビックリな結果に(汗 新品即開封品なのに、これだけ違いがあるものなんですね? さぁ、ここまで来たら、残すは心臓部となるモーターです! 今回は、ハイパーダッシュモーターPROを、当店でも絶賛販売中の 『OPTION No. 1 パワーステーション モーター慣らし器』 を使って慣らしてみたいと思います! 昔から、モーターは慣らすと速くなる!というのはよく言われていますが、それってそもそもどういうことなのか? 結構知らずにやっている方もいるのでは? 実はコレ、長時間モーターを回転させることで、内部の『ブラシ』と呼ばれる部分を摩耗で削って、通電させる箇所を増やして電気を流しやすくしているんですよね? なので、やれば確かに効果は出る! でも削っているという事はやり過ぎれば壊れてしまう恐れもあるという事です! その事を分かった上で行って頂けたら、幸いです。 詳しいやり方については、以前別の担当がデータを取っていましたので そちらを参照 して頂くとして、とりあえず今回は、 『3Vで 正回転25分 ⇒ 10分休憩 ⇒ 逆回転で25分』 というのを行ってみました! この時、モーターの端子を直でワニ口クリップで摘まんでしまうと破損の恐れがあるので、ARシャーシやスーパーXシャーシ付属の取り外し可能なモーターケースにターミナルを付けた状態でセットし、ターミナルを嚙ませる感じでやると破損も少なくて安心ですよ! いや、それにしても、さすが慣らし器! 電池と違って、常に一定電圧で回転させられるので楽でいいですね? 今回は、上記の方法で慣らしを行いましたが、慣らす時間ややり方は人それぞれ違うと思うので、色々試してベストなやり方を探してみてくださいね! で、できたモーターを、以前タイム計測を行ったマシンに入れて、再度計測してみたところ… まったく同じセッティング、まったく同じモーターなのに、モーター慣らしをしただけで約1秒近くも速度が上がっていました!

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