睛明 (せいめい) [ 編集] 兵法: 寿脇 (じゅきょう) 取穴部位:内眼角の内0. 1寸、鼻根との間 禁灸穴 筋肉: 内側眼瞼靭帯 知覚神経: 眼神経 血管: 眼角動脈 BL2. 攢竹 (さんちく) [ 編集] 取穴部位:眉毛の内端陥凹部 筋肉: 眼輪筋 、 前頭筋 、 皺眉筋 運動神経: 顔面神経 血管: 滑車上動脈 BL3. 眉衝 (びしょう) [ 編集] 取穴部位:眉毛の内端の上方、 神庭穴 と曲差穴の間、神庭穴の外7分5厘 筋肉: 前頭筋 知覚神経: 眼窩上神経 血管: 眼窩上動脈 BL4. 曲差 (きょくさ) [ 編集] 取穴部位:神庭穴と 頭維穴 を結ぶ線上で、神庭穴の外1寸5分、神庭穴と頭維穴の間を3等分し、神庭穴、曲差穴、本神穴、頭維穴と等間隔に取る。 血管: 眼窩上動脈 、 滑車上動脈 BL5. 五処 (ごしょ) [ 編集] 取穴部位:曲差穴の後5分、 上星穴 の外1寸5分 BL6. 承光 (しょうこう) [ 編集] 取穴部位:曲差穴の後2寸、五処穴の後1寸5分 筋肉: 帽状腱膜 血管: 眼窩上動脈 、 浅側頭動脈 BL7. 通天 (つうてん) [ 編集] 取穴部位:曲差穴の後3寸5分、承光穴の後1寸5分 BL8. 絡却 (らっきゃく) [ 編集] 取穴部位:曲差穴の後5寸、通天穴の後1寸5分 禁鍼穴 知覚神経: 大後頭神経 血管: 後頭動脈 、 浅側頭動脈 BL9. 玉枕 (ぎょくちん) [ 編集] 取穴部位:絡却穴の後1寸5分、 脳戸穴 の外1寸3分 筋肉: 後頭筋 血管: 後頭動脈 BL10. 天柱 (てんちゅう) [ 編集] 取穴部位: 瘂門穴 の外、1寸3分 筋肉: 僧帽筋 、 頭半棘筋 、 頭板状筋 運動神経: 副神経 、 頚神経叢 筋枝、 脊髄神経 後枝 BL11. 大杼 (たいじょ) [ 編集] 取穴部位:第1・第2胸椎 棘突起 間( 陶道穴 )の外1寸5分、 要穴:骨会 筋肉: 僧帽筋 、 菱形筋 運動神経: 副神経 、 頚神経叢 筋枝、 肩甲背神経 知覚神経: 胸神経 後枝 血管:頚横動脈の枝、肋間動脈 BL12. 風門 (ふうもん) [ 編集] 取穴部位:第2・第3胸椎棘突起間の外1寸5分 BL13. 肺兪 (はいゆ) [ 編集] 兵法: 早打 (はやうち) 取穴部位:第3・第4胸椎棘突起間( 身柱穴 )の外1寸5分 要穴: 肺 経の 兪穴 BL14.

飛揚 (ひよう) [ 編集] 取穴部位:崑崙穴の直上7寸、腓腹筋下垂部の外縁、腓腹筋と ヒラメ筋 との間 要穴:絡穴 知覚神経: 外側腓腹皮神経 血管: 腓骨動脈 BL59. 跗陽 (ふよう) [ 編集] 取穴部位:崑崙穴の直上3寸、 アキレス腱 の外縁 筋肉: ヒラメ筋 BL60. 崑崙 (こんろん) [ 編集] 取穴部位:外果で最も尖ったところの高さで、外果とアキレス腱の間、陥凹部 要穴:経火穴 筋肉:アキレス腱、長腓骨筋腱、短腓骨筋腱 運動神経: 脛骨神経 、 浅腓骨神経 BL61. 僕参 (ぼくしん) [ 編集] 取穴部位:崑崙穴の直下、踵骨外側面の陥凹部 筋肉:下伸筋支帯 知覚神経:外側踵骨枝(腓腹神経の枝) BL62. 申脈 (しんみゃく) [ 編集] 兵法: 外黒節 (そとくろぶし) 取穴部位:外果直下5分、 長 ・ 短腓骨筋 腱の下 筋肉:下伸筋支帯、長腓骨筋腱、短腓骨筋腱 運動神経: 浅腓骨神経 知覚神経: 外側足背皮神経 血管: 外果動脈網 BL63. 金門 (きんもん) [ 編集] 取穴部位:申脈穴の前下方、踵立方関節の外側陥凹部 要穴:郄穴 筋肉:長腓骨筋腱、短腓骨筋腱 BL64. 京骨 (けいこつ) [ 編集] 取穴部位:第5中足骨後端の隆起の後の陥凹部、表裏の肌目陥凹部 要穴:原穴 筋肉:短腓骨筋腱 血管:外側足底動脈の枝 BL65. 束骨 (そっこつ) [ 編集] 取穴部位:第5中足指節関節の後、外側陥凹部 要穴:兪木穴 筋肉: 小趾外転筋 運動神経: 外側足底神経 BL66. 足通谷 (あしのつうこく) [ 編集] 取穴部位:第5中足指節関節の前、外側陥凹部 要穴:滎水穴 BL67. 至陰 (しいん) [ 編集] 取穴部位:足の第5指外側爪甲根部、爪甲の角を去ること1分 要穴:井金穴 参考文献 [ 編集] この節の 加筆 が望まれています。 関連項目 [ 編集] 経絡 後肢太陽膀胱経 外部リンク [ 編集] 表 話 編 歴 経絡 経絡 正経 (十二経脈) 手三陰経 手の太陰肺経 (LU) · 手の厥陰心包経 (PC) · 手の少陰心経 (HT) 手三陽経 手の陽明大腸経 (LI) · 手の少陽三焦経 (TE) · 手の太陽小腸経 (SI) 足三陽経 足の陽明胃経 (ST) · 足の少陽胆経 (GB) · 足の太陽膀胱経 (BL) 足三陰経 足の太陰脾経 (SP) · 足の厥陰肝経 (LV) · 足の少陰腎経 (KI) 奇経 督脈 (GV/Du) · 任脈 (CV/Ren) · 衝脈 · 帯脈 · 陰維脈 · 陽維脈 · 陰蹻脈 · 陽蹻脈 十二経別 十二経筋 十二皮部 この項目は、 医学 に関連した 書きかけの項目 です。 この項目を加筆・訂正 などしてくださる 協力者を求めています ( プロジェクト:医学 / Portal:医学と医療 )。

膀胱兪 (ぼうこうゆ) [ 編集] 取穴部位:正中仙骨稜第2仙椎棘突起部の下外方1寸5分 要穴:膀胱経の兪穴 筋肉: 大殿筋 、 仙棘筋 運動神経: 下殿神経 、脊髄神経後枝 BL29. 中膂兪 (ちゅうりょゆ) [ 編集] 取穴部位:正中仙骨稜第3仙椎棘突起部の下外方1寸5分 BL30. 白環兪 (はっかんゆ) [ 編集] 取穴部位:正中仙骨稜第4仙椎棘突起部の下外方1寸5分、仙骨裂孔の外1寸5分 BL31. 上髎 (じょうりょう) [ 編集] 取穴部位:第1後仙骨孔部 筋肉: 仙棘筋 BL32. 次髎 (じりょう) [ 編集] 取穴部位:第2後仙骨孔部、上後腸骨棘の高さで取穴 BL33. 中髎 (ちゅうりょう) [ 編集] 取穴部位:第3後仙骨孔部 BL34. 下髎 (げりょう) [ 編集] 取穴部位:第4後仙骨孔部 BL35. 会陽 (えよう) [ 編集] 取穴部位:尾骨下端の外5分、 長強穴 と同じ高さ 筋肉: 大殿筋 運動神経: 下殿神経 知覚神経:会陰神経(陰部神経の枝) 血管:下直腸動脈 BL36. 承扶 (しょうふ) [ 編集] 兵法: 臀下 (でんか) 取穴部位:殿溝の中央 筋肉: 大殿筋 、 半腱様筋 、 大腿二頭筋 運動神経: 下殿神経 、 坐骨神経 知覚神経:後大腿皮神経、下殿皮神経(坐骨神経幹が深部を走る) 血管:下殿動脈 BL37. 殷門 (いんもん) [ 編集] 取穴部位:後大腿部のほぼ中央、承扶穴と委中穴を結ぶ線のほぼ中央 筋肉: 大腿二頭筋 、 半腱様筋 運動神経: 坐骨神経 知覚神経:後大腿皮神経(坐骨神経幹が深部を走る) 血管: 貫通動脈 BL38. 浮郄 (ふげき) [ 編集] 取穴部位:委陽穴の上1寸、 大腿二頭筋 の内縁 筋肉: 大腿二頭筋 知覚神経:後大腿皮神経(総腓骨神経幹が走る) 血管: 外側上膝動脈 BL39. 委陽 (いよう) [ 編集] 取穴部位:膝窩横紋の外端、大腿二頭筋の内縁 要穴: 手の少陽三焦経 の下合穴 筋肉: 大腿二頭筋 、 腓腹筋 外側頭 運動神経: 坐骨神経 、 脛骨神経 知覚神経: 後大腿皮神経 (総腓骨神経幹が走る) BL40. 委中 (いちゅう) [ 編集] 兵法: 膝膕 (しっこく) 取穴部位:膝窩横紋の中央 要穴:合土穴、四総穴、 足の太陽膀胱経 の下合穴 筋肉: 膝窩筋 、 足底筋 運動神経: 脛骨神経 血管: 膝窩動脈 BL41.

屋根の構造や屋根に関連する用語 1. 葺く(ふく) 屋根材を張って仕上げる行為のことです。 2. 屋根 と 屋根 の観光. 雨仕舞い(あまじまい) 防水の納りのことです。 通常、屋根や外壁で雨水を防ぐ部位には 水切り板金 が取り付けられます。 そのまま板金と呼ぶことが多いです。 屋根では 棟板金(むねばんきん) や 谷どい板金 、 軒先板金 、 雨押さえ板金 、 天窓板金 などがあります。 外壁では土台板金や見切り板金などがあります。 板金が正しく取り付けられておらず、建物内部に雨水が浸水する時、専門家は「 雨仕舞いが悪い 」と表現します。 3. 勾配(こうばい) 屋根の傾斜のことです。 傾きが緩い勾配を 緩勾配(かんこうばい) 、傾きが急な勾配を 急勾配 といいます。 勾配は1~10の寸単位で表し、10寸勾配は直角になります。 一般的な住宅では3寸から5寸勾配が多く採用されています。 屋根の勾配は北側斜線などの建築基準法を元に定めることが多いです。 屋根の構造上、急勾配であればあるほど水はけが良くなるため防水能力が向上しますが、その分屋根面積が増えます。 6寸以上ある場合は外壁だけではなく屋根にも足場を組み立てなければ屋根工事ができません。 屋根に取り付ける足場を屋根足場とよびます。 4. 妻(つま) 切妻屋根 で、雨樋が取り付けられていない面を 妻側(つまがわ) と呼びます。 妻は ケラバ とも呼ばれます。 一方、雨どいが取り付けられている面は 平側(ひらがわ) と呼びます。 平側のことを 軒側 と呼ぶこもあります。 切妻(きりづま)屋根の場合、妻側の屋根先には 破風板 、平側の屋根先には 鼻隠し と呼ばれる板が取り付けられます。 寄棟(よせむね)屋根 の場合は東西南北の軒側4面全てに 鼻隠し があり、雨どいが取り付けられます。 破風板は雨どいがない分、雨や紫外線の影響が受けやすく、鼻隠しより傷みやすいです。 5. 切妻(きりづま)と寄棟(よせむね) いずれも屋根の形のことです。 屋根面が2面でできた「への字型の屋根」を 切妻 と呼びます。皆さんおなじみの三角形の屋根です。 屋根面が4面でできた屋根を 寄棟 と呼びます。 屋根面が1面でできた屋根を 片流れ(かたながれ) と呼びます。 屋根面と屋根面がL字やT字になって、異なる方向から接合する屋根を 複合屋根 と呼びます。 画像は異なる方向の寄棟と寄棟が接合した複合屋根です。 6.

下地調整 重い陶器瓦の屋根は年月の経過とともに屋根面が歪みます。 特に 土葺き屋根 では屋根面が激しく歪みます。 屋根材は屋根面が綺麗なフラットな状態でなければ葺けません。 そのため、屋根面をフラットにするための下地調整を行う必要があります。 垂木 を用いて屋根面が水平になるように調節します。 このことを「レベルを合わせる」とも言います。 12. 瓦棒(かわらぼう) 屋根の流れに沿って、縦方向に葺かれる金属屋根のことです。 立葺き屋根(たてぶきやね) とも呼ばれます。 緩勾配 でも葺ける屋根で、バルコニーを乗せる屋根としてもよく採用されています。 瓦棒は金属鋼板と 芯木(しんぎ) を組み合わせて、 板金工 が現場加工により施工します。 昔は「トタン」をよく使っていたので、瓦棒のことを トタン 屋根と呼ぶ人が多いです。 最近は ガルバリウム鋼板 が用いられます 13. 屋根 と 屋根 のブロ. 板金工(ばんきんこう) 金属系の建材を加工して取り付ける職人さんのことです。 建設業の許可でも 板金工事業 は独立した専門分野の工事として認められています。 ガルバリウム鋼板屋根 や 瓦棒 は板金工職人さんが施工します。 陶器瓦は瓦葺工職人さんがおこなう専門分野です。 ただし、コロニアルやアスファルトシングルは板金工でも瓦葺工でも施工ができます。 屋根工事会社だからといって全ての屋根工事を請け負えると思うことは大きな間違いです。 屋根工事の会社は大きく2つに分かれます。 屋根を構成する部材の用語 14. 垂木(たるき) おおよそ幅4cm×高さ6cm×長さ3mの木の棒です。 主に垂木は小屋組み(こやぐみ)を構成する母屋の上に取り付けられます。 その他、垂木は瓦棒屋根を構成する芯材としても用いられます。 垂木は安く扱いやすい木材であるため、屋根だけではなく造作物を作る時の「木の棒」として頻繁に使われます。 ホームセンターで販売している「木の棒」はだいたい垂木です。 垂木は私たちにとって身近な木材です。 15. 野地板(のじいた) 屋根を葺くための下地になる板です。厚さは1. 2cm程度のものがよく使われます。 野地板は垂木の上に張ります。 昔の野地板(およそ40年前)は バラ板 と呼ばれる幅20cm程度の杉材が用いられていました。 最近の野地板は 構造用合板 を使うのが一般的です。 構造用合板の大きさは91cm×182cmで、畳と同じサイズです。 構造用合板は 耐水合板 とも呼ばれます。 16.

astamuse会員だけの3つの便利な機能 1 影響力・注目度機能 自分が出願した特許の牽制数、引用された数などを知る事ができます。 2 ブックマーク機能 気になる技術や特許をブックマークしておけば、いつでも後から読むことができます。 3 PDFダウンロード機能 後で印刷するために、公報をPDFでダウンロードできます。 「astamuse」は世界中の挑戦したい社会課題に挑戦し、未来を創る人のプラットフォームです。 技術一覧 検索結果:1〜50件を表示(651件中)1/14ページ目 屋根と屋根,屋根と他の部分との接合部に用いるものの詳細カテゴリ一覧 屋根と屋根,屋根と他の部分との接合部に用いるものの分類に属する、詳細カテゴリの一覧です。 屋根と屋根,屋根と他の部分との接合部に用いるもの ページ上部に戻る

私たち屋根専門業者は、普段使い慣れているがゆえに、気をつけていてもお客様は解りづらい点があるかと思います。 もし、「どこのことを差しているのか解らない」という場合は担当者に遠慮無く聞いて下さいね。 ★★お勧め記事 「屋根ってどんな素材があるの?」 ★★お勧め記事 「金属屋根の形状の種類」

下葺き材(したぶきざい) 屋根の防水シート のことです。 ルーフィングシート とも呼ばれます。 アスファルトを原料 にしているものがよく使われます。 40年近く昔の住宅では トントン と呼ばれる薄い板を下葺き材として使っていました。 下葺き材メーカーの田島ルーフィングでは17種類の下葺き材を取り扱っています。 商品ごとに品質や価格が異なります。 下葺き材は屋根の防水機能を維持するために重要な建材です。 しかし、屋根材が仕上がってしまうと目に見えなくなるため、下葺き材の品質は見過ごされがちです。 屋根のリフォーム時には下葺き材の種類にまでこだわってください。 17. コロニアル(化粧スレート) ケイミュー株式会社が取り扱う 化粧スレート の商品名です。 流通量が多い商品であるため、化粧スレートのことを コロニアル と呼び表す人が多いです。 その他、 カラーベスト や 平板(へいばん)スレート とも呼ばれています。 コロニアルは新築の屋根材で最も使用されています。 ケイミュー株式会社が化粧スレート市場の大半を占有しています。 18. アスベスト含有屋根 20年以上昔のスレート系の屋根にはアスベストが含まれている可能性が多いです。 コロニアル やセメント瓦、 波型スレート が該当します。 アスベストが含まれている屋根は処分に特別な対処が必要なため、処分費が高くなります。 アスベストが含有されているコロニアルは軽量の金属系屋根による カバー工法 を選択してください。 カバー工法はアスベストを封じ込めることができ、より経済的に工事を行える工法です。 19. 屋根と屋根の間に窓. 破風板(はふいた) 妻側の 軒先 にある板のことです。 モルタルの外壁では破風板がモルタル塗りされて外壁と一体化し、露出されていないことが多いです。 雨どいを取り付けるための下地板として用いられる場合は 鼻隠し と呼ばれます。 破風板は主に木製品が使用されていますが、最近では窯業製品が選ばれるようになっています。 ガルバリウム鋼板で巻いて改修することもあります。 破風板は雨風の影響が受けやすい板なので、定期的なメンテナンスが必要であり、リフォームの対象となることが多いです。 20. 軒天(のきてん) 軒先の裏面に取り付ける白いボードのことです。 軒天井 や 軒裏天井 などとも呼ばれます。 軒先の裏側から雨が侵入しない目的のために取り付けられます。 主にケイカル板が用いられます。 軒天は雨風の影響で剥がれたり、捲れたりすることが多く、リフォームの対象となることが多いです。 21.

軒先(のきさき) 屋根の先端部分のことです。 外壁から軒先までの長さを 軒の出(のきので) と言います。 金属屋根やコロニアルの軒先には 軒先板金(のきさきばんきん) と呼ばれる板金を取り付けます。 軒先板金は ケラバ唐草(からくさ) や 軒先役物(のきさきやくもの) などとも呼ばれます。 軒先の下地には 広小舞(ひろこまい) と呼ばれる木下地が使われます。 軒先の裏面には屋根の構造部材の垂木や野地板を隠すために、 軒天(のきてん) と呼ばれる白いボードが張られます。 7. 棟(むね) 屋根のてっぺんのことです。 陶器瓦屋根では瓦が用いられますが、金属屋根やコロニアルでは画像のような 棟板金(むねばんきん) と呼ばれる金属製の板金が用いられます。 現在、板金の素材は ガルバリウム鋼板 が用いられます。 また、棟には小屋裏の自然換気を目的にした 換気棟 とよばれる穴の付いた棟板金を取り付けることが多いです。 棟板金は風などの影響を受けやすいため、よく飛ばされたりします。 原因は棟下地の腐食です。 棟下地は 貫板(ぬきいた) と呼ばれる木材が用いられます。 木製の貫板は経年と共に腐食するため、最近では腐りにくい素材を用いることが多いです。 8. 庇(ひさし) 小庇 や 霧よけ とも呼ばれます。 出窓のなどの開口部や勝手口などからの雨水を防ぐために壁にとりつける小さな屋根のことです。 玄関先の庇は 玄関ポーチ と呼ぶことが多いです。 庇の仕上げには板金が張られることが多いです。 最近ではアルミやガラスなどの既製品の庇が使われる場面が増えています。 9. ガルバリウム鋼板 主に屋根や外壁で用いられる金属素材のです。 ひと昔前は トタン が金属素材の主流でしたが、現在ではガルバリウム鋼板が主流です。 屋根本体はもちろん、 棟板金 や 雨押さえ板金 などの板金でも用いられます。 10. カバー工法 ルーフィングシート張りの様子 重ね葺き や 被せ工法 などとも呼ばれています。 コロニアルの代表的なリフォーム方法 です。 既存の屋根材上に新しい屋根材を被せて張る工事方法です。 既存の屋根材の撤去処分の費用がかからないので、低コストで工事ができます。 新しく張る屋根材は軽量である ガルバリウム鋼板 を用いることが多いです。 コロニアルだけではなく、アスファルトシングルや波型スレート屋根、折半屋根でも適用できるリフォーム方法です。 11.

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