施工するカーエアコンに空気が入ることによってエアコントラブルを引き起こす可能性があるため、 施工前のエアパージは必ず行う必要 があります。 》 高圧ホースと低圧ホース内のエアパージを行う方法 ① 両側のコンプレッサーを回していない状態で、高低圧ポートに接続する。 ② 中央の真空/チャージポートは開放状態のまま、各高圧、低圧バルブを片方づつ少し開いてエアパージを行う。 ③ チャージホース内をエアパージする ④ 高圧バルブ、低圧バルブを閉じた状態でフロン缶をチャージポートに接続し、缶切りバルブを開いてエアパージポートより行う。 Q2.マ ニホールド内に溜まったフロンガスの戻し方の方法は? 施工後にマニホールド内に溜まったフロンガスを車両側に吸わせることにより、外部にガスを放出させる事を防ぎます。 ① 缶バルブを閉じる ② 車両側のコンプレッサーを一旦停止して高圧側プラグを外す。 ③ 高圧側と低圧側バルブを開く。 ④ 車両側のコンプレッサーを再び動かすことにより、マニホールド内の残留フロンガスを低圧側より引き込ませることがで きる。 Q3.カーエアコンの圧力はどうやって測るのか? マニホールドの高圧、低圧側バルブを閉じることにより、 各圧力を量ることが出来ます。 基本測定条件は、 ・ドア:全開 ・内外気切替:内気循環 ・エンジン回転数:1500~2000rpm ・ブロアスピード:HI ・温度コントロール:最強冷 ・エアコン吸込み口温度:27. 5℃~32. 5℃ ※一般的にはクラッチが繋がった時のピーク値を測定します。 《適正圧力の見方 HFC134aの場合の目安》 ★ 高圧は外気温(コンデンサの周辺温度)の1/20 Mpa ★ 低圧は高圧圧力の約15% Mpa 例:外気温28℃の時 高圧は28℃×1/20 = 1. 4Mpa 低圧は1. 4Mpa×15% = 約0. 冷えが悪いカーエアコンのDIY修理 | モノコトモノ(かったもの・やったこと・みたもの) - 楽天ブログ. 21Mpa ※上記の数値はあくまでも目安であって、湿度や車種(メーカー)によって異なります。 外気温と圧力の関係(HFC134aの場合) ※上記はあくまでも目安です。詳しくは施工する車両のサービスマニュアルを参考にしてください。 ◆正規取扱い海外製品 HVAC / R(空調)・自動車・工業用の計測器等、コスト効果の高い革新的且つ信頼性の高い製品を 世界市場に向け 提供しています。

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ここんとこ 暑さが少しずつ和らいでいるような感じですが まだまだココ大阪は「エアコン」なしでは 車に乗ってられません!ということで カーエアコンの「点検」&「診断」をはじめましょう! (^^) まずはホンダ ライフであります。 「走っているときは何とか冷えてる」らしいのですが オイラ的にはエアコンの吹き出し温度の「体感」だけでは よくハマることがありますので(笑) まずはマニホールドゲージをセットしてエアコンのガス圧を 点検することから始めます(^^) 点検したところ高圧が低すぎですね(一一") ちなみに 「アイドリング状態、窓全開、ブロアーファン最大」でこの温度でした。 確かに走ったら「ちょっと涼しい」くらいにはなるかもしれませんが 信号待ちは暑くて乗ってられません (ーー;) オーナーには 「たぶんエアコンのシステムから少しずつガス漏れしていると思われますので エアコンガスの漏れ検知用「蛍光剤」を 注入しておきますのでその状態でしばらく乗ってみてください」と説明! オーナーから了解を頂きましたので作業を開始! (^o^)丿 そしてコンプレッサーオイルと蛍光剤を注入! あとはじっくりと真空引きした後に ガスチャージしていきます(^^) チャージ中! ドンドンとガス圧が上昇していきます。 最終的に「10.6℃」までいきました。 軽自動車でコレだけいけばかなり涼しいです (^^)v そして魅惑の走行テストへ・・・ 簡易テスターをつないだままで走ります。 この日、外気温が34度を越えていましたので かなり涼しい状態になりました。 オーナーには「1ヶ月後にもう一度ガス漏れの点検をします」とお伝えして 納車させて頂きました(^^)v そしてお次は ダイハツ ミラV(L250V)です。 オーナーからは 「走っても扇風機みたいで冷たい風が出てこない。何とかしてほしい!」と ご依頼いただきました(^_^;) 早速引き取りに行って吹き出し温度を調べると 「21.6℃」・・・(ーー;) 外はカンカン照りなので車内も当然のごとく暑いです((+_+)) 工場に帰ってきて早速ゲージを突っ込みます。 低圧はまだいいとして高圧が足りません。 コヤツも間違いなくエアコンの「ガス漏れ」をばしてる感じ( 一一) そして調べていくうちに低圧側から漏れてると判断しました! なのでオーナーに説明をして作業開始です!

1 shippo 回答日時: 2008/07/02 13:03 圧力だけでは正確なガス量はわかりません。 まして高い圧力になっているといって抜いてしまえば、エアコンが効かなくなるといったことになるかと思います。 フロンガスは隙間などから抜けはしますが、勝手に入ってくることはありえません! メーカーが適正量を入れていたのであれば、抜くことはしてはいけませんよ。 適正圧力は温度なども影響します。 エアコンが正常に機能しているようであれば、圧力を気にすることはないと思いますよ。 どっかの業者などで適当にガスを入れられたのであれば別ですけどね。。。 この回答への補足 14年前の車ですし、中古で3年前に購入したのもなので、メンテナンス履歴は分かりかねるのですが、ガソリンスタンドにてガスの補充をしたことがあります。 補足日時:2008/07/02 17:28 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう! このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

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