ちゃんみな:はい、食いしばってました。当時"なんで? 「ちゃんみな」の凄さとは?ライブとTeddyLoidらの証言から解く - レビュー : CINRA.NET. "って曲を書くことはできたと思うんですけど、世間の一連の反応を見てじゃないと言えないなって思ったんで、歯を食いしばってました、ずっと。 ──そして4年をかけて、この作品の誕生……正しい成長ですね。 ちゃんみな:ありがとうございます(笑)。 ──ちゃんみなにとって美しいものとは? ちゃんみな:自分がデザインしたいものを再現しているものが美しい、ですね。 ──それはまさにアーティストの姿そのものですね。アートとはエゴイズムを具象化する行為ですから。 ちゃんみな:だからみんながアーティストであるべきだと思ってるんですよ。例えば、自分がなりたい顔がはっきりあるとすれば、それは自分の目指す美学ですよね。美学って人それぞれ違うので喧嘩になるんですけど(笑)、自分が思う美学を追究したもの……例えば整形するなり身体を改造するなり、自分がなりたいデザインだからそれを再現している人、形にできている人は私は美しいと思います。ただ、同じ整形をするとしても、例えば"今、こういうのが男の子にモテるらしい" "涙袋が流行っている" "鼻が高い方が一般的に美しいらしい"とか、他人の美学にお邪魔しますをして、そこに合わせていってる人は私は美しくないと思う。 ──なるほど。 ちゃんみな:それは流されているだけなので、コピーというか、そういう印象を受けるんです。自分がなりたい美学を追求している人は美しい。満足している人もいいですね。それは自分がやりたいデザインそのものだから。 ──自分の描くデザインに対し、ちゃんみなの到達度は? ちゃんみな:もちろんいろいろありますけど、私、顔は気に入っていますよ。三白眼もとってもコンプレックスだったんですけど、今だとそれもチャームポイントですし、唇も分厚かったのがコンプレックスだったけど今はチャームポイントだし。嫌なことで言ったらセルライトとか(笑)……そのぐらいですかね。 ◆インタビュー【2】へ

ちゃんみな「美人」、4年前から感じる違和感を込めて

ちゃんみな:いつもテーマとしてあるのは、「今しか書けないこと」。ちょっと早くても遅くても絶対に書けないリリックで、ナウな曲をナウな感情とナウな状況でリリースするのを心がけています。だから成長していくたびに、リリックや表現の仕方は変わっていきますね。 WWD:それでは20歳を迎えてからの初作品「PAIN IS BEAUTY」に懸けた思いを教えてください。 ちゃんみな:「20歳を迎えての初めての新曲です!聞いてください!」といった感じではなく、"20歳になった証"として残しておきたくて制作しました。"PAIN"といっても、全部の曲がネガティブなわけではなくて、親友でお互い絶対好きなのに伝えられない気持ちがあるあの歯がゆい気持ちが"PAIN"の一種なように、"痛みは美しくもなる"が20年間生きてきて一番感じたことだったのでタイトルにしました。

「ちゃんみな」の凄さとは?ライブとTeddyloidらの証言から解く - レビュー : Cinra.Net

ちゃんみな :私は子供の頃からバレエやピアノ、ヒップホップダンスのコンクールや発表会、オーディションに出たり、他の人よりもおそらく「ステージ」がついてまわる幼少期だったんですね。3歳の頃からお化粧もしていたり。そして、その中では様々な意味で「美しい子」がセンターで踊るというのが当たり前だったし、「美しいか美しくないか」で判断されるのが普通の世界にいたんです。 それから母親がバレリーナだったこともあり「美」に対する意識も強くて、その影響もあって、「美」については意識する機会が多かったです。ただ自分としては、そういう外側よりも、実力や才能を磨く内側にフォーカスしていたんですね。 ―それが自身のクリエイションや表現活動に繋がっていったと。ちゃんみなさんを世の中が注目したきっかけは「BAZOOKA!!! 高校生ラップ選手権」(以下、「高ラ選」)への出場が一つの契機になったと思いますが、"美人"の中で<あの時私はまだセブンティーン / あの時言ったよな / You can't be beautiful / You can't be famous / 醜いブスが歌ってんじゃないよ>と歌い、ルッキズム的な意味合いも含めた批難を受けた事実が描かれます。そしてこれは「高ラ選」出場の時期と重なると思いますが。 ちゃんみな :まさにその時ですね。「高ラ選」に出て、"未成年 feat. めっし"のような楽曲をリリースするようになると、YouTubeにもコメントが付いたり、SNSで反応が生まれてきたんですが、その多くが、さっきのリリックにあったような見た目への批判でした。 ちゃんみな :それに敢えて反論はしませんでしたが、そういう攻撃を受けることにすごく違和感があったし、単純に言えば傷ついて。その時から比べると、いまは16キロぐらい体重が落ちてるんですね。それはダイエットしたり、見た目を磨いたり、髪の色やメイクを変えたりっていう、努力のもとに。そうすると、逆に今はほとんどが見た目に対する絶賛に変わったんですよ。でも、それにも違和感を感じて。 ―その「手のひら返し」がこの曲を作った動機づけの一つになっていると。 ちゃんみな :「ブサイク」から「きれい」までの評価を経験したからこそ、この曲が書けたんだと思いますね。

ちゃんみな×Sky-Hi、スペシャル対談! このふたりのコラボレーションが、最高のクリスマスソングを生んだ理由(2020/12/09)邦楽インタビュー|音楽情報サイトRockinon.Com(ロッキング・オン ドットコム)

TeddyLoid"をリミックスした電子音のビートに乗せて扇子を振りながら踊っているところに、花魁姿となったちゃんみなが登場。背景には都心の夜景を映した映像が映る。そして、"ダイキライ feat. ちゃんみな"へとつなげていく。このあたりの演出も、ちゃんみな本人のアイデアによるものらしい。かなり刺激的なパフォーマンスだ。 後半も、直筆の歌詞を映し出し感傷的に歌い上げた"She's Gone"、オーディエンスをまじえた大合唱となった"LADY"など、シンガーとしてのポテンシャルを見せつけるような楽曲が続く。全員がTシャツに着替え笑顔で披露した"UR like ME"まで含め、初ワンマンとは思えない完成度のステージだった。 3歳から音楽を志し、日本語・英語・韓国語をあやつるトリリンガルの彼女。J-POPとK-POPの両方を当たり前にルーツに持つ世代のアーティストとして、本格派の才能がいよいよ登場してきたのだと思う。 ちゃんみな 『未成年』(CD) 2017年3月8日(水)発売 価格:2, 484円(税込) VICL-64723 1. 未成年 Feat. めっし(NEW MIX) 2. FXXKER 3. BEST BOY FRIEND 4. She's Gone 5. LADY 6. ナニモコワクナイ 7. Princess(NEW MIX) 8. 大人気女性ラッパー「ちゃんみな」はトリリンガル!?その才能と魅力に迫る! | 歌詞検索サイト【UtaTen】ふりがな付. Wonderland 10. UR like ME 11. ダイキライ Feat. ちゃんみな / TeddyLoid(ボーナストラック) CINRA×Eggs presents 『exPoP!!!!! volume96』 2017年4月27日(木) 会場:東京都 渋谷 TSUTAYA O-nest 出演: JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB and more 料金:無料(2ドリンク別) 父親が日本人、母親が韓国人の韓国生まれ。日本語、韓国語、英語を話すトリリンガルJKラッパー/シンガー。6歳までは日本、韓国、アメリカを行き来しながらピアノやバレエを習う。小学校より東京で育ち、HIP HOP、JAZZ、GIRLSなどのダンスも始め、振り付けなども担当する程の才能を発揮。そして中学生で歌を始め、高校生になってから作曲とラップを始める。『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の第9回大会に出場し、類いまれなるラップスキルと、観客を魅了するキャラクターで瞬く間に注目を集める。その後、唯一無二のラップとキャラクターが業界でも話題となり、全国ネットのテレビ番組に多数出演。2017年2月に配信リリースした『LADY』は、iTunes HIP HOPチャート1位を獲得。さらに、MV"FXXKER"は公開1か月弱でYou tube再生回数を100万回を突破!3月8日に1stアルバム『未成年』を発売、itunesでは総合3位にチャートイン。

大人気女性ラッパー「ちゃんみな」はトリリンガル!?その才能と魅力に迫る! | 歌詞検索サイト【Utaten】ふりがな付

「JKラッパー」「練馬のビヨンセ」という愛称からは想像つかないほどの本物感 3月にデビューアルバム『未成年』をリリースし、18歳らしからぬ高いスキルで注目を集めているラッパー / シンガー、ちゃんみな。彼女の初ワンマンライブ『ちゃんみな 1st Live 未成年 ~To be QueeN~』を観た。そこで彼女が見せてくれたのは、予想通りの堂々としたパフォーマンス、そして「練馬のビヨンセ」という愛称からは意外に思えるほど洗練されたそのセンスだった。月並みな言い方だけれど、ホンモノだと思った。 『BAZOOKA!!! 高校生ラップ選手権』をきっかけに注目を集め、地上波のバラエティー番組への出演を経て「JKラッパー」として人気を博していたちゃんみな。けれど、そのうちあっという間にその枠組みを超えた存在になる気がする。ヒップホップというジャンルにもとどまらない、アーティストとして、エンターテイナーとしての才覚が広まっていく予感がする。 ちゃんみな『未成年』( Amazonで見る ) TeddyLoid、MY FIRST STORY、MIYAVIに、ちゃんみなの魅力を聞いた 僕がちゃんみなを知ったのは、DAOKO"ダイスキ with TeddyLoid"へのアンサーソングとして作られたTeddyLoid"ダイキライ feat. ちゃんみな"がきっかけ。声の持つパワフルな表現力、ひと目見たら目を離せない存在感が気になった。 その後"未成年 Feat. めっし"や"Princess"を聴いてハマっていった。 実際、昨年から彼女の名はミュージシャンたちの中にも広まっていったようだ。TeddyLoidにメールインタビューを行ったところ、ちゃんみなに惹かれた理由についてこうコメントしている。 『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』にて、フリースタイルバトルの名勝負が衝撃的でした。リアルなリリックの中に、しっかりとビートにハマったフロウ、音楽的なアプローチが素晴らしかったのです。彼女の声を聴いた瞬間に、「これは音源でも絶対にカッコいい物が作れそう」と思い、自分の作品にオファーしました。 日本語・英語・韓国語という3か国語を自由自在に使ったワールドクオリティーのラップと、ダンサーという経歴を生かしたライブパフォーマンスには圧倒されます。メジャーデビューアルバム『未成年』ではシンガーとしての実力も発揮していて、進化し続ける存在。これからも様々な世界を魅せてくれるのでしょう。練馬のビヨンセが今、世界に羽ばたく。 TeddyLoid さらに、交流のあるMY FIRST STORYのHiro、デビュー15周年を記念した対バンライブで共演を予定しているMIYAVIは、ちゃんみなの魅力についてそれぞれこうコメントしている。 次世代の女王の様なオーラ。 神から貰った才能を努力で開花させている。 Hiro(MY FIRST STORY) 日本の女性は、世界の宝です。 嚙みつけ、ちゃんみな!

ちゃんみな これはもうほんとに隣に座りながら。 SKY-HI 会話です。 ちゃんみな 普段のうちらの会話のまんまなんですよ。 SKY-HI みなが《去年はファンシーに決めたドレスで》って書くから、じゃあオレはフォーマルなスーツで女侍らすナンパな感じかなって書いていって、面白いねーなんて言いながらも、みなが「え? 何、去年は女侍らせてたの?」って訊いてくるから、「いや、リアルでは侍らせてないよ」って言ったら、「ちょっと、こっちは実話書いてんだけど?」って(笑)。じゃあオレも実話書いてやるよって、2バース目で、キャビアとかトリュフとか、高いのばっか頼みやがってばかやろうみたいなのを書いて。 ちゃんみな そうそう、まんまと書きやがりまして。それ私の話なんですけど。 SKY-HI そう。リアルで(笑)。どんどん書きながら、相手を笑わせたくなってきたから。 ちゃんみな そうだよね。だから私も《並びなさい 並びなさい》って書いちゃったし(笑)。 SKY-HI 《並びなさい》は面白すぎるよ(笑)。

めっし」もリリースされています。 そんなときに 「BAZOOKA!!! 高校生ラップ選手権」 を見つけます。 即興で1対1のバトルラップをするフリースタイルはそれまで全く経験がなかったのですが、流行っていたからという理由で応募しました。 本来は、トラックを作り込んでパッケージした、音楽としてのHIP-HOPが好きなんだそうです。 ここで同じ女子高生の「Rei©hi」に勝ったことで、 JKNo. 1ラッパーの称号を得ました。 MEMO 会場では白熱したバトルを繰り広げましたが、2人は遊びに行ったり、ちゃんみなのラジオに「Rei©hi」が出演するなど、実際には仲良しです。 ちゃんみなは、たまたま戦うことになった同じラッパーを、デイスる(けなす)のは好きではないと語り、 もうバトルラップはやりたくないとか。 ちゃんみなの経歴とは? 2017年2月に 「FXXKER」でメジャーデビュー を果たします。 その後リリースしたシングル「LADY」と「CHOCOLATE」で 「iTunes HIPHOP/RAPチャート」と「LINE MUSIC」で1位を獲得。 YouTubeで「CHOCOLATE」のMVの再生回数が1000万回を突破して、さらに注目を集めました。 2017年3月には1stアルバム「CHOCOLATE」もリリース。 2018年9月にワーナーミュージック・ジャパンに移籍し、「Doctor」「PAIN IS BEAU-TY」「I'm a Pop」とリリースするごとに、 ラッパーとしてそしてシンガーとしてもスキルアップしています。 2017年3月に、演出全てをセルフプロデュースで行った 初のワンマンライブを開催。 2018年2月の2度目のワンマンライブ「THE PRINCESS PROJECT」は、城から逃げだしたPrincessが旅をするというコンセプトでした。 「みなさん、ようこそいらっしゃいました」というナレーションで始まる、アトラクションのようなオープニング演出が評判になりました。 ポイント 2019年には初の東阪Zeppツアーを開催し、5月にはMTV Asiaのジア版「Yo! MTV Raps」に日本人アーティストとして初めて出演しています。 ROCK IN JAPANに2年連続、SUMMER SONICには3年連続で出演するなど、コアな音楽ファンからも支持されています。 楽曲制作、ダンスの振り付け、演出やビジュアルイメージなど全てをセルフプロデュースで行い、3ヶ国語を話せるトリリンガルで、海外生活も豊富という、 これまで日本人女性ではいなかったスケールの大きなアーティストが、ちゃんみなです。 もしかすると、何年後かにアメリカで大成功しているかもしれませんね。 実はちゃんみなは 小さい頃に日本語がうまく話せず、ハーフという見た目もあってイジメにあっていたそうです。 そんなときに出会ったのが、HIP-HOPでありラップでした。 HIP-HOPを通して、 友達ができて自信をつけていったそうです。 良かったね、ちゃんみな!!

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]