エクセル 千 円 未満 切り捨て
もちろん、桁の省略の設定をした時には、単位はこうなってるんだよ、という記載をお忘れなく。 こんな表現もアリ 単位を「百万」にした数字の後ろに、「百万円」という文字も付けて表示させるのもアリです。 その場合の表示形式の設定は、桁を省略して単位を「百万」にして見せる「#, ##0,, 」の後ろに、単純に「百万円」の文字を付け加えるだけ。 但し、「 そのままセルに表示させたい文字の前後をダブルクォーテーションで囲む 」というお約束があるので、セルにそのまま表示させたい「百万円」の文字の前後をダブルクォーテーションで囲み、「 #, ##0,, "百万円" 」という設定になります。 もちろん、ダブルクォーテーションは 半角 で入力します。 数字を修正するときに注意! 繰り返しますが、この表示形式の設定は、セルに入力されている数字を、 表面的に桁を省略して見せているだけで、実際にセルに入力されている数字は、あくまでも桁の多い数字なんだ 、ということは、めちゃくちゃ大切です。 というわけで、セルの数字を修正するときに、本当は「19000000」と、桁をすべて入力しなくてはいけないのに、省略した結果の「19」とだけ入力すると、 入力を確定 した瞬間、「0」と表示されてしまいます。 そりゃぁ、「19」という、十の位までしかない、百万の位に到達していない数字を入力しているんですもの、仕方がありません。 ちゃんと「19000000」と、桁をきっちり入力すれば、 入力を確定 した瞬間、表示形式で設定されている通りに、「百万」の単位で、それ未満の桁を省略した状態で表示されます!
エクセル 千円未満切り捨て 式
解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。 Excel 2016, 2013, 2010 「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん・・・」とつぶやきたくなる、やたらと桁の多い数字。 これを、 こんな風に千円単位にしたり、百万円単位にして、それ未満の桁を省略して表示したい! エクセル 千円未満切り捨て 式. 方法は「 「円」や「個」などの単位を数字と一緒に表示させたい 」でご紹介している、あの表示形式を応用すれば ちょちょい! というわけで、今回は「 「円」や「個」などの単位を数字と一緒に表示させたい 」を既にご覧いただいていることを前提に進めていきます。 「ユーザー定義の表示形式って何?」とか、「ユーザー定義の表示形式で使う「#」と「0」の違いが分からない」といった方は、これ以上進んでも、かえって分からなくなるだけなので、予め「 「円」や「個」などの単位を数字と一緒に表示させたい 」をご覧ください。 考え方は簡単!あのユーザー定義の表示形式に、一文字加えるだけ 数字を読みやすくするため、3桁ごとにカンマをつけるのは、表示形式の役割。 それをユーザー定義の表示形式の記号を使って設定する際の、おなじみの表現が「 #, ##0 」。 ところが今回は、桁を省略した表示にすべく、一番下の桁を、「一の位」ではなく、「千の位」になるようにしたいわけです。 そこで! 一番下の桁は、「一の位」ではなく、「千の位」なんだよ、ということをExcelさんに教えるため、一番後ろに千の位のカンマを入力して、「 #, ##0, 」とすることで、Excelさんは、一番下の桁は一の位じゃなくて、千の位なんだな、と理解してくれるんです!