ナチスがもっとも畏れた男』のように彼を追い詰めた男を描くというのはこれまでにない視点。今まであまり知られていなかった事実についても語られており、新たな発見もある映画です。ドイツ人自ら"負の遺産"を明らかにして、現代に伝えていくということは、歴史に対し前向きな姿勢を感じます。 主演のブルクハルト・クラウスナーをはじめ、役者たちがとにかく上手い!なかでも『東ベルリンから来た女』や『あの日のように抱きしめて』といった作品で、ル・シネマではお馴染みのロナルト・ツェアフェルトも好演しており、女性ファンのみなさまにはオススメです。 いまはあまり熱血が求められない時代かもしれませんが、男の仕事の流儀や生き様に、自分の信念を貫くことの大切さを感じずにはいられません。男性はもちろん、男同士の友情に憧れる女性も、男ならではの世界が醸し出す格好良さに痺れてください。 監督 ラース・クラウメ キャスト ブルクハルト・クラウスナー、ロナルト・ツェアフェルト、リリト・シュタンゲンベルク、イェルク・シュットアウフ、セバスチャン・ブロムベルク 作品情報 2015年/ドイツ/105分 受賞 ノミネート ドイツ映画賞 最多6部門受賞(作品・監督・脚本・助演男優・美術・衣装) 配給 クロックワークス/アルバトロス・フィルム チケット好評販売中! 上映スケジュール <混雑状況の目安> (2017年2月3日 現在) 平日(毎月1日・毎週火曜は除く) 土日祝 サービスデー(毎月1日・毎週火曜) 落ち着いています 混み合います 大変混み合います 「アイヒマンを追え!

  1. 「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」に関する感想・評価 / Coco 映画レビュー

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』予告編 - YouTube

数百万人のユダヤ人を強制収容所に送ったナチス戦犯アドルフ・アイヒマンを、1960年に潜伏先で拘束するまでの極秘作戦の裏側に迫る実録サスペンス。イスラエルの諜報(ちょうほう)機関モサドによる拘束作戦を成功に導いた検事長フリッツ・バウアーに焦点を絞り、彼がいかにしてアイヒマンの消息をつかみ、追い詰めたかを描く。主演は『ヒトラー暗殺、13分の誤算』などのブルクハルト・クラウスナー、共演には『東ベルリンから来た女』などのロナルト・ツェアフェルトらが名を連ねる。 シネマトゥデイ (外部リンク) 1950年代後半のフランクフルト、検事長フリッツ・バウアー(ブルクハルト・クラウスナー)は、ナチスによる戦争犯罪の告発に奔走していたが、捜査は難航していた。ある日、ホロコーストに深く関わった親衛隊中佐アドルフ・アイヒマン潜伏に関する情報を入手。バウアーは、ナチス残党がいるドイツの捜査機関ではなく、イスラエルの諜報(ちょうほう)機関モサドに情報提供しアイヒマンを追い詰める。 (外部リンク)

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