ともあれ、目次に出てくる「章タイトル」が「妻としたい」「妻としちゃった」「妻と働く」「妻と帰る」「妻と笑う」となっている。 このあたりは……。主人公のような40歳ではなく、こちらはもう還暦爺さんなので、それに作品では奥さんはHカップだそうだが、こちらは…。腹まわりがHサイズというかスーパービッグサイズかな? (何せ、この前も妊婦と間違えられて席を譲られそうになった。若く見える? 妻が思っていた以上に馬鹿だった。妻「離婚したい、なにがなんでも離婚したい!」 俺「理由は?」 妻「それは言えない」 → 理由が判明したんだが… – すかっとしていきませんか | sk2ch. 夏は目の防護と称してサングラスかけていて(見た目はヤクザの女みたい? )、歳が分からないから? 「妊婦ではありません。単なる腹デブです」 とのステッカーをお腹につけたらと助言しているが…。 小説のこの本人(夫)は年収50万の売れない脚本家。たまに仕事があっても、妻に助けてもらってやっと「作品化」するレベル。 そんなバカ息子なのに、実家(鳥取)の母親はいずれ大物になると信じている。5歳の子供をつれて一緒に実家に帰ると、姑と妻との大論争に巻き込まれ四苦八苦。夫婦漫才にも挑戦するも…。夫婦スワッピングに誘われたり…。とにもかくにも、「主夫」なので、保育園にやってくる近所の主婦に色目を使ったり、同窓会に行けば…。やることしか考えていない。 それにしても、鳥取の実家にも家族ともども「青春18切符」で15時間かけて帰省するという貧乏生活…? そんな性欲肥大のダメ男のなんともいえないラブコメディ小説。 この前読んだ、沢木まひろ氏の 『二十歳の君がいた世界』 (宝島社文庫)ではないが、足立さんの本の中にも、小学生か中学生のころに戻って、もう少しちゃんと勉強しておけば「俺の人生はなり変わったような気がする」と回想するシーンも出てくる。そうだね……。 勉強ができて、もっと偏差値の高い大学に行っていれば…と本人も思うのだろう(…本によるとこの人は8流大学卒業とのこと。奥さんは女子大出)。いや、この女房ではなく、別の女性と結婚していれば…とか、もっと年下の女性で高給を稼げる会社で働いていれば、還暦と同時に晴耕雨読の悠々自適定年ライフを満喫できていたのに…と。夢は枯れ野を…。 自分自身の現状と比較しつつ、この小説を読むことによって、あぁ、自分はまだまだ幸せだ、下には下があると思えるか…。 昔読んだマンガ 「丸出だめ夫」 を思い出した。あんな人が大人になるとこんなになる? エピローグはなんとなくハッピーエンドのようになっているが、もっと破滅的な結末にしてほしかった?

  1. 妻が思っていた以上に馬鹿だった。妻「離婚したい、なにがなんでも離婚したい!」 俺「理由は?」 妻「それは言えない」 → 理由が判明したんだが… – すかっとしていきませんか | sk2ch
  2. 古本虫がさまよう 足立紳の『それでも俺は、妻としたい』 (新潮社)は倒錯、いや盗作だ!? まるで「我が家」ではないか?

妻が思っていた以上に馬鹿だった。妻「離婚したい、なにがなんでも離婚したい!」 俺「理由は?」 妻「それは言えない」 → 理由が判明したんだが… – すかっとしていきませんか | Sk2Ch

d4. L1 ものすごくよく似たシチュエーションで 「突然妻が突然離婚要請してきたが理由が曖昧、 夫が夫個人の婚前貯金を投資して形成した億超えの資産を分与しろと 要求してきたがそれが「分与の対象とならない」と判明した途端に離婚要請を撤回してきた (結果は結婚後に貯めた数百万円の貯金を財産分与して離婚)」 という話があったね 824: 名無しさん@おーぷん 21/04/18(日)16:21:45 知り合いから聞いた話でもそういうのいたな。 幼稚園のママ友に何か吹き込まれたみたいで その関係の変な男とかが間の交渉に入ってきて 大変だったみたい 825: 名無しさん@おーぷん 21/04/18(日)21:53:46 ID:Z1. 9v. 古本虫がさまよう 足立紳の『それでも俺は、妻としたい』 (新潮社)は倒錯、いや盗作だ!? まるで「我が家」ではないか?. L1 >>822 伝説の92みたいな馬鹿って一定数実在するんだな まじくそw 826: 名無しさん@おーぷん 21/04/18(日)22:02:37 >>822 馬鹿なのは事実なんだが 感情のままに馬鹿だとなじって傷つけると逆切れして収拾がつかなくなります 言わずに耐えて距離を置くことを優先したあなたはとても偉い sk2ch: 突然ですがおすすめの記事を紹介します

古本虫がさまよう 足立紳の『それでも俺は、妻としたい』 (新潮社)は倒錯、いや盗作だ!? まるで「我が家」ではないか?

足立紳著 「それでも俺は、妻としたい」 メッセンジャー黒田氏がラジオで紹介しており「めちゃくちゃ面白い!! 」と絶賛していたので、 近所の書店を3軒回りましたが置いてなかったので注文しました。 久々に声を出して笑える小説本でした。😆 四六時中アレの事しか考えてないどうしようもないヒモ夫と恐妻との夫婦生活の話で、著者の足立紳氏の自叙伝的小説(帯には"ほぼ実録"とある)でして、よく奥さんが出版をOKしたなとアッパレです。 恐妻の暴言に耐える夫、ひとこと多い母親(姑)、嫁と姑のケンカ…。 読み始めからパンチの効いた内容で、 オススメ😁の一冊です。

『 女は、髪と、生きていく 』 著:佐藤友美 発行:幻冬舎 telling, の本の連載でもおなじみ、ヘアライターとして20年近く活躍されてきた佐藤友美さんの新刊が発売になりました。 ファッションより、メイクより、人生を変えるのは「髪」だった! 本当に似合う髪型を探すためのヒント満載の1冊です。 佐藤友美さんのコラム「本という贅沢」のバックナンバーはこちらです。 ・病むことと病まないことの差。ほんの1ミリくらいだったりする(村上春樹/講談社/『ノルウェイの森』) ・デブには幸せデブと不幸デブがある。不幸なデブはここに全員集合整列敬礼! (テキーラ村上/ KADOKAWA /『痩せない豚は幻想を捨てろ』) ・人と比べないから楽になれる。自己肯定感クライシスに「髪型」でひとつの解を(佐藤友美/幻冬舎/『女は、髪と、生きていく』)

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