0 題材が素晴らしい 2019年10月25日 PCから投稿 鑑賞方法:映画館 題材の良さが光っている。男の妊活がどんなものか知っている人は、男でも少ないだろうし、メディアで語られる機会もほとんどない。しかし、これを観ると男性にとって全く他人事ではないことなのだとわかる。 年の差夫婦が子どもを作ると決めたものの、夫の精子の運動量が足りないせいで妊娠できることが発覚。そこから、夫は精子の運動量を取り戻すべくあらゆる努力を重ねる。運動、食事改善などあらゆる努力をしても僅かな改善しかしないのを見て、こんなに大変なことなのかと驚く。やがて、それは男としての自身の喪失にもつながり、葛藤が膨らんでいく。 原作者の実体験だけあって、心情がリアルに描写されている。松重豊が主人公を飄々と演じているのだが、その飄々とした裏側に情けなさややるせなさを押し殺したような芝居を見せてくれ胸をしめつける。過剰に湿っぽくせず、コミカルさも残した作風もすごく良い。 4. 「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました - Wikipedia. 0 人生を賭けるに足るパートナーにめぐり逢えた至福 2019年9月29日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:試写会 49歳の作家、ヒキタと年下の妻、サチの"妊活"を、夫側から事細く描いた本作は、ただ、自分たちの子供が欲しいと願う彼らが挑戦する先進医療が、いかに当事者たちにとって残酷で、同時に、周囲の目がいかに冷徹かを教えてくれる。特に、ヒキタが味わう屈辱に言及した点がユーモラスで画期的だ。しかし、それより深く胸に刺さるのは、人生を賭けるに足るパートナーにめぐり逢えた男女の至福。映画初主演の松重豊が軽妙に演じるヒキタと、夫の長所も欠点もまとめて愛し、共に歩んでいこうと心に決めたサチに扮する北川景子の間に芽生える抜群のケミストリーが、物語を万人に届ける力になっている。年に何作かあるようで、実はそうでもない、休日の貴重な時間を費やして損はないウェルメイドな1作だ。 0. 5 結局のところ 2021年7月6日 スマートフォンから投稿 寝られる ネタバレ! クリックして本文を読む すべての映画レビューを見る(全66件)

  1. 「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました - Wikipedia

「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました - Wikipedia

ご懐妊ですよ」製作委員会 きっとサチは幼いころから優等生で、親の言うことをきちんと聞いて大切に育てられた娘さんだと思うんですが、このシーンで、初めてサチが父親に対して自分の気持ちを言ったんじゃないかなと思うんです。「ヒキタさんの子供だから」「ヒキタさんとだから不妊治療も頑張ることができる」ってはっきりと、特に男親に伝えるのは相当勇気がないと言えないと思います。台本を読んだ時は「難しいシーンになるのかな」と思っていたのですが、父親役を演じた伊東(四朗)さんは、厳しい中にも愛を持って見守ってくれているお父さんでいてくださったので、初めてサチがその父に反抗するという感じで勢いに任せました。 ――本作を通じて、夫婦や家族について改めて考えられたことはありますか?

0 out of 5 stars 妊活は忍耐 Verified purchase 妊活されている方はかなり大変だとは聞いてます、特に女性の方は。 物凄いお金がかかると聞きました。 北川さんと松重さんは丁寧に演じられてます。脇役もベテラン揃いで安心して観てられます。 話の進め方が男目線なので女性から見たらどうなんだろうと思いました。 浮気相手の妊娠なんて必要ないし、打合せの飲み会が多い。 中盤でのショッキングな件はもうちょっと丁寧に心理描写して欲しかった。 それとよくあの親父が結婚を許したな~ 作品全体としてはコミカルに描かれて楽に鑑賞できました。 4 people found this helpful tatchan Reviewed in Japan on April 30, 2021 2. 0 out of 5 stars コメディちっくにした意味は!? Verified purchase Prime Videoで視聴。 「不妊治療の世界はアンタッチャブルなものなのでは?」 何となく不妊治療を馬鹿にしたような印象を受けました。 思ったことを箇条書きにします。 ・北川景子が素敵 ・奥さん寛大だわ ・クリニックで男性にはアドバイスなしとかあり得ないだろ! ・まず椅子に座っている時間減らせよっ! !走るだけかよ!食事は?もっとしっかり撮れよ。 ・20%程度まで落ち込んだところからどの程度巻き返しが可能なのか知りたかった。 ・そして、そういった夫婦から異常のない子供が生まれ育った実績とかを教えて欲しかった。希望を持たす意味で。 ・クリニックに通い出したら子作りはしなくなるのか? ・伊東四朗と濱田岳が監督の代弁者? ・浮気相手妊娠の話は堕胎のにおわせでしょ?濱田岳は必要なかっただろ。 ・お酒飲んで記憶なくす夫と子育ては大変。病気も心配。 ・生まれるまでやって欲しかった。 ・この先起こるかもしれない絶望はさすがに描けなかったのか…。 3 people found this helpful katsuokk Reviewed in Japan on April 27, 2021 5. 0 out of 5 stars 観て良かった。これぞ夫婦の共同作業! Verified purchase 当たり前のことだけれど、妊活は夫婦が仲良くないと乗り越えられないと思った。ゴールの無い長く苦しい妊活の道のりは、夫婦の絆と笑いがあれば何とかなる。妊活が終わった時は、どんな結果であれ夫婦の絆はさらに深まる。ご懐妊したことも嬉しかったけれど、愛情に溢れているこの夫婦を観られたことが嬉しかった。 5 people found this helpful See all reviews

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