監督: 高畑勲 、声の出演: 今井美樹 、 柳葉敏郎 、 本名陽子 ほか、 スタジオジブリ のアニメーション映画『 おもひでぽろぽろ 』。1991年作品。 原作: 岡本螢 、作画: 刀根夕子 による同名漫画をもとに、オリジナルの設定、ストーリーを加えて映像化。 主題歌は 都はるみ による「愛は花、君はその種子」(原曲は ベット・ミドラー の「 The Rose 」)。 東京に住む27歳のOL・タエ子( 今井美樹 )は、10日間の休暇を取って義兄の地元である山形の農家に泊まりこみ、紅花摘みをする。そこで分家の青年トシオ( 柳葉敏郎 )にレクチャーを受けながら農業体験をするタエ子。そんな彼女の脳裏に小学五年生のときの思い出がよみがえってくる。 " 私はワタシと旅に出る。 " 金曜ロードSHOW! で鑑賞。 今回はこの『 おもひでぽろぽろ 』と 高畑勲 監督の最新作『 かぐや姫の物語 』( 感想はこちら )の内容について触れますので、もしごらんになっていないかたはご注意ください。 『 おもひでぽろぽろ 』は 高畑勲 監督作品の中でも一番好きでした。 …でした、と過去形なのは、今では一番好きなのは『 かぐや姫の物語 』だから!

「おもひでぽろぽろ」に関する感想・評価【良い】 / Coco 映画レビュー

『おもひでぽろぽろ』を見ていてふと思い出したことがあります。 高校の時、普段元気な女の子がプールの授業を休んでたけど、 表情もそんなに悪くなかったので、「体調悪いの? 」と聞いたことを思い出しました。 その時その子は、「うんちょっとね。」と言いてました。 そのころ、女の子には整理があるというのは知ってましたが、ちゃんとした知識はありませんでした。 今思えば、あれは生理だからだったのかなと思いました。 そうだとしたらとてもデリカシーがなかったと思います。 高校生だったら普通に生理があっておかしくないですよね? あと映画では生理で体育の授業を休むというシーンがありましたが、 高校生で生理になったら、やっぱり体育館や運動場での体育も休むのでしょうか? プールは見学しますが、体育館や運動場での体育は普通にしますよ。 よほどひどい生理痛であれば、休む人もいると思います。 大人になってからも、生理中は旅館の大浴場や温泉、海などは避けると思います。 わたしは避けます。 デリカシーがなかったかな、というのはあまり気にしなくてもいいと思いますよ。 映画のような小学生や中学生の時期ですと、生理が始まった子もいれば、まだな子もいたりして、映画のタエ子ちゃんのようにちょっと神経質になったり敏感になる時期ですけど、高校生にもなると、ほとんどの女子が生理になっているでしょうし、プールを休む女子は大体生理かな、とある程度予想もできますから。 それに、質問者様はダイレクトに「生理?」とは聞いていませんから、聞かれた女の子もそんなに気にしていないと思います。 仮に当時気にしていたとしても、大人になってしまえば大したことじゃないですよ。笑 大体月一回くらいの周期で生理が来ると思いますが、 そうだおしたら生理でプールを休んだ経験がある子は多いのでしょうかね? 「おもひでぽろぽろ」に関する感想・評価【良い】 / coco 映画レビュー. やっぱりタエちゃんみたいに「みんなにあいつ生理だって思われてないかな」って考えちゃう子もいますよね。 映画を見て、女性の方は長い間生理と向き合わないといけなくて大変だなと考えさせられました。 ThanksImg 質問者からのお礼コメント 勉強になりました。 回答ありがとうございます! お礼日時: 2015/8/30 10:08

見解4『おもひでぽろぽろ』ちょっと怖い思い出を食べるタエ子の話|Kakan|Note

つまりタエ子は 生理前で体調が悪くなっていた のです。 生理の時は体育を休む もんだとリエちゃんに言われていたが、 体育の授業がある日の朝に体調が悪くなってしまう 。 お母さんは朝の段階でしっかり 熱はない と言っていましたが 体育の授業の頃には生理前で熱が上がってしまった訳です。 そして授業の前に階段を 先頭の赤い帽子を被っている男の子がドドどっと走って降りてしまう 。 つまり 初めての生理が訪れてしまった訳です 。 しぶしぶの決断で体育を休む事を選んだタエ子が 『おっおかしくなんかないじゃない!』 と声を荒げた時に 頭に血が上り貧血で目が眩むシーン がしっくりきます。 つまり、 お母さんにワガママを言ったり本音を言わず見栄を張って、外面を気にしすぎるタエ子 に対して雀がチュンチュンと 『雀百まで踊り忘れずだよ』 と鳴いているのです。 そもそもなんで鳥が? その答えは この映画の骨組みになる重要なポイント ですが、最終回にちゃんと説明しますのでご安心を! ちなみにですがタエ子のせっかくの旅行はあけぼの号からのほとんどを生理で迎えている事になりますが、ちゃんと生理の終わりも高畑監督は描いています。 それはこの旅の終盤に差し掛かるあたりの蔵王の帰りで、田舎の風景について語るシーンです。 この『田舎とは人間と自然の共同作業』のシーンで男の子達がドドドッと走るシーンがありますが、 今までのあけぼのルールとは逆に一番後ろの子が赤い帽子を被っています。 ジブリ映画でよく出てくる橋は2つの世界の架け橋という宗教的な表現を良くしますが、この橋は生理中と生理後を表現しています。 このタイミングで生理が終わり有機農業、ドンガバチョ、トシオの車のシーンと続いていきます。 そうなるとトシオの車のシーンの後やタエ子が引き返した後の考察にも遊びが出てきますね。 高畑監督の恐ろしさが伺えます。 次回は 〜 この映画で流れる挿入歌の秘密 について紐解いていきます。

!となりの山田くんはいまいちなんだけど。 この映画に関するTwitter上の反応 うーん、今日観てなんか過去の評価が一変したわ>『おもひでぽろぽろ』。地味だけどこれは面白いね。『かぐや姫の物語』と構図が似てる部分もあって興味深い。

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]