八十島: 「予測するな」と言うしかないと思うんですよね。我々の頃は例えば憧れの人がいて、そこを目指せば実際になれた時代です。でも今は誰かを目指そうと思っても、世の中の変化が早いから数年で変わってしまう。そうなると常に変化していくしかないので、明確に何が必要なのかを言えない分、教育者は難しい面もありますよね。 森井: 本当に八十島さんの言う通りで、いかに柔軟に変化していけるかに尽きると思います。だから学生たちにはこうあるべきとか前例はいっさい考えないで、自由にやってもらいたいですね。世間的に景気が芳しくないので、爆発的なエネルギーをどこかに向けるというのは確かに難しくなっていますが、いつの時代もこういうことってあったと思うんです。私はそんなに悲観的には捉えていなくて、景気は悪いですが、デザイナーとしてやっていくと決めたらむしろ自由度は私の頃より遥かに高くなっていると感じます。だから今の学生たちは、多様な働き方ができる分、とても可能性に満ちあふれているのではないでしょうか。 文:開洋美 撮影:中川良輔 取材・編集:石田織座(JDN)

  1. 桑沢デザイン研究所卒業生のデザイナーが知りたい、という人向けに主な出身者を紹介
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桑沢デザイン研究所卒業生のデザイナーが知りたい、という人向けに主な出身者を紹介

1954年にドイツのバウハウスをモデルとして設立し、浅葉克己や内田繁、倉俣史朗、吉岡徳仁など優れたデザイナーを多く輩出してきた「 桑沢デザイン研究所 」(以下、桑沢)。同校の卒業生が所属する「 桑沢デザイン研究所 同窓会 」(以下、同窓会)は、デザイン活動の表彰の場である「桑沢賞」の運営や卒業生の活動を伝える冊子の発行、「桑沢デザイン塾」や夏期デザイン講座の実施など、母校の輝きを支え、魅力を伝える大切な役割を担っている。 今回、同窓会の第8代会長であり、昨年まで同校の非常勤講師を務めていた八十島博明さんと、桑沢賞受賞者であり、現在も非常勤講師を務める森井ユカさんにお話を伺い、同窓会や桑沢賞の意義、桑沢ならではのつながりなどについて語っていただいた。 代々の卒業生がつながる「同窓会」 ――お二人は現在多方面でご活躍されていますが、桑沢卒業後はどのようなキャリアを歩まれたのでしょうか?

森井: 私は同窓会での上下のつながりにとても助けられました。会社を立ち上げる時にも仕事をいただいたり紹介してもらったり、感謝しかないですね。でも同窓会に在籍していなくても、桑沢ってほかの美大よりも物理的に人数が少ないので、必然的に縦横のつながりが深くなると思います。それと私たちの頃は課題がかなり厳しくて、厳しすぎてのたれ死んだという都市伝説がほかの美大で流れるほどだったのですが(笑)、そこでのつながりもいまだにあります。お互い桑沢だとわかった時に「あれ大変だったよねー!」と。 ――ちなみに森井さんは現在桑沢で講師をされていて、八十島さんも20年近く講師をされていましたが、学生の変化のようなものは感じますか? 森井: もう思い返すとこちらが恥ずかしくなるくらい、いまの学生はみなさん真面目です。これは景気にも左右されると思うのですが、私の時はバブルの前兆がすでにあって、思い詰めて入学するというよりもっと軽い気持ちだった気がします。でもあえていまの時代にデザイナーを志すということは、それなりに覚悟があるし、そこが違うのかもしれないですね。あと、ここ数年で韓国や香港、シンガポールなどからの留学生が増えたことは、講師にとっても学生にとってもいい刺激になっていると思います。 ――今後同窓会として目指したいことは何でしょうか? 八十島: 同窓会は新旧の卒業生が縦につながれる貴重な場なので、代替わりしても「こういうのってやっぱりいい場だな」「桑沢の同窓会っておもしろいことやってるよね」と感じてもらえる、魅力ある組織にしたいという思いは常にあります。これはあまり大きな声では言えませんが、桑沢の同窓会はデザインに関係なくてもいいんです。というのは、卒業後にデザインの道に進まないと、後ろめたくて同窓会に参加しづらいと感じる人がいるかもしれないからなんです。 でも桑沢でデザインを学んだ卒業生は、人々の生活をよりよくするために何かをつくることを教育として受けた方々です。そのサービス精神で人が何を望んでいるかを考えることができるからこそ、ほかの分野にいっても活躍されているのだと思います。だから僕はデザイナーになっていてもいなくても、桑沢の卒業生として堂々としていていいと思うんですよね。 ――最後に、今コロナ禍で学び方や働き方が大きく変化していますが、今後のデザインあるいは桑沢にとって必要なものは何だと思いますか?

(2)もし、医師の仕事を詳しく知っている方であれば、医師の忙しさを具体的に教えてください (自分に改めて忙しさ、大変さをたたきこむため) (3)逆プロポーズはありでしょうか? また、男性の方であれば、逆プロポーずはいやですか?ひきますか? 教えてください。よろしくお願いいたします。多くの意見お願いします。 カテゴリ 人間関係・人生相談 恋愛・人生相談 恋愛相談 共感・応援の気持ちを伝えよう! 回答数 7 閲覧数 6337 ありがとう数 11

優秀な医師が、妻から「役立たず!」と罵られる意外な瞬間(佐々木 次郎) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)

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覆面ドクターのないしょ話 第4回 自分の子どもひとり診れないなんて…… ひとつ疑問が。どうしてこんなに手際よく診察できるんだろう? 小児科の先生によれば、それは…「目、首、胸、お腹、手足など触っても嫌がらないところを先に診察して、最後にのどを診察するんです。『泣かせて終わり』というわけです」 おそれいりました! 優秀な医師が、妻から「役立たず!」と罵られる意外な瞬間(佐々木 次郎) | 現代ビジネス | 講談社(3/3). 後日、病院で後輩がブツブツこぼしていた。 「というわけで、僕、面子丸つぶれですよ」 「奥さん、もうおまえのことなんか尊敬してないかもな」 「次郎先輩は、うんちが出なくて熱が出ることもあるって知ってました?」 「へぇーっ、そうなんだ」 「先輩、知らなかったんですか?」 「すまん」 「先輩も奥さんから尊敬されてないんじゃないですか?」 「俺のことはほっといてくれ!」 こんなわけで、小児科医以外の医師が結婚して子どもができると、いつか奥さんから、「あなた医者でしょ!? 」とあきれられる日が必ず来る。奥さんが看護師さんの場合も同様で、「おまえ、看護師だろ!? 」と夫に言われてしまう。 夫が基礎医学の先生だった場合も悲しい物語が伝えられている。基礎医学、たとえば解剖学、生理学、細菌学や分子生物学(DNA)に携わる先生方は、医者ではあるが、日頃から患者を診ているわけではない。研究するのが彼らの仕事だ。 骨や筋肉など体の構造も機能も、ばい菌やウイルス感染についても、さらには遺伝子までも、その知識の豊富さについては彼らの右に出るものがない。だが彼らが相手にしているのは御遺体でありマウスでありばい菌でありDNAなのだ。 「赤ちゃん、どうしたらいい?」 「ごめん、わからない……」 「あなた医者でしょう?」 「もちろん医者だよ。でも僕は日頃、細菌を専門に研究していて、臨床つまり患者さんはからっきし……」 「えっ? ダメなの? それじゃ医者じゃないじゃない!

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