254. 0/16 ( APIPA)
fec0::/10 サイトローカルユニキャストアドレス( 廃止 ) プライベートアドレス
ff00::/8 マルチキャストアドレス 224. 0/4
ff01::/16 ノードローカル
ff01::1 全ノード
ff01::2 全ルーター
ff02::/16 リンクローカル
ff02::1 全ノード
ff02::2 全ルーター
ff02::4 DVMRPルーター
ff02::5 OSPF IGP
ff02::6 OSPFIGP指定ルーター
ff02::7 STルーター
ff02::8 STホスト
ff02::9 RIP ルーター 224. 9 (RIPv2)
ff02::a EIGRP ルーター
ff02::b 移動エージェント
ff02::c SSDP ( 英語版 )
ff02::d 全PIMルーター
ff02::e RSVP カプセル化
ff02::1:1 リンク名
ff02::1:2 全DHCPエージェント
ff02::1:3 LLMNR ( 英語版 ) 224. 252
ff05::/16 サイトローカル
ff05::2 全ルーター
ff05::1:3 全DHCPサーバー
ff05::1:4 全DHCPリレー
ff05::1:c SSDP ( 英語版 ) 239. IPアドレス サブネットマスク 早見表|ahref.org. 255. 250
ff0e::/16 グローバル
ff0e::c SSDP ( 英語版 )
アドレス先頭の空白の付加は非推奨であるが、分かりやすさ(或いはソート)のため付けている。
廃止されていても過去の実装では使用している場合がある。
廃止されたまたは表外のアドレス空間についても、ほぼIETFによって予約されているので自由に使用できる訳ではない。
- IPアドレス サブネットマスク 早見表|ahref.org
Ipアドレス サブネットマスク 早見表|Ahref.Org
255 -> 11111111 11111111 11111111 11111111... (B)
(A) AND (B) = 11000000 10101000 01111011 11111101 = 192. 253 ※(A)と等しい
以上から、 192. 253/32 の範囲を満たすIPアドレスは 192. 253 のみであり、 /32 は、完全に一致する1個のIPアドレスを意味しています。
サブネットマスク/32
そもそも論ですが、「/32」のような表記は、それ自体がサブネットマスクというわけではありません。 CIDR と呼ばれ、単にアドレス範囲を示すだけの用途で使われることもあります。
0
おそらく何らかの設定ファイルの記述ではないでしょうか。
だと「対象のIPアドレスとの上位20ビットが同一なら~~する」というような意味で、 /32 だと「32ビット全体が一致したら~~~する」という事になります。
サブネットアドレスの表示の場合も、「通信相手のIPアドレスとの上位20ビットが同一なら自分と同一サブネット内と判断する」ということでそれの一般化です。
その理解はお勧めしません。
例えば、この のサイトのIPアドレス(の1つ)が 34. 120. 225. 12 ですが、このサブネットマスクが何か分かるでしょうか? (反語)
少なくとも私は知りませんし、知る必要もありません。
あくまでIPアドレスはそれ自身が「通信相手を識別するためのID」だからです。
ではサブネットは何かと言うと、「自分が通信相手をどの塊で分類するか」のためのものです。
その塊をまとめて識別するのがネットワークアドレスであり、192. 1. 0/24 と言った場合は、「192. 1~192. 254を一塊として扱いますよ」と「自分が」見做しているということです。
※この場合 192. 255 はブロードキャストアドレスという特殊なアドレスになるのでちょっと置いておきます
つまり、相手ではなく「自分」の都合で決まるものであり、同一の通信相手であっても考える人によって異なるサブネットになりうるのです。
※もちろん、とは言え自分の所属するネットワーク上の位置を無視して、勝手にサブネットを考えるわけにもいかず、環境に縛られることにはなりますが。特に、自分の持つIPアドレスについては。
ここまで来れば
の意味は難しくないかと思います。
その人なり機器が、1アドレス毎バラバラの管理単位として相手を区別している、ということであって、世の中に1つしかホストがないネットワークがある、という意味ではありません。
X. X. X/XX という表現は、CIDR(lassless Inter-Domain Routing)と呼ばれる可変長サブネットマスクのプレフィックスを表現するものです。
当然ですが、上記の意味合いなので /31 や /32 といった記述は現実的ではありません。
ただ、/32 に関しては、慣例的にホストを示すことに使用されます。
業界の慣例なので、あまり深く考えず「そういうもの」として覚えてしまうのが良いです。
蛇足
他にも、/24 を「クラス C 一つ」と呼んだり、結構初学者殺しの慣例の多い表現ですw
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サブネットマスク:255. 0
ネットワークアドレスの求め方
端末に設定されているIPアドレスとサブネットマスクからまず、ネットワークアドレスを求めます。求め方は「IPアドレスとサブネットマスクをAND計算」します。
IPアドレスとサブネットマスクの値をそれぞれ2進数に変換し、各ビットをAND計算し、計算結果の2進数をドット付10進数に直したものがネットワークアドレスとなります。
なお、AND計算の真理値表は次の通りです。
2つの値が「1」の時のみ計算結果が「1」になります。それ以外は全て「0」となります。
IPアドレス「92. 1」を2進数に変換すると「11000000. 10101000. 00000001. 00000001」となります。一方、サブネットマスク「255. 0」を2進数に変換すると「11111111. 11111111. 00000000」となります。この2つの値を使ってAND計算をすると計算結果は「11000000. 00000000」です。
求めた2進数の値をドット付10進表記に直すと「1923168. 0」となり、これがネットワークアドレスとなります。
なお、毎回このように2進数に変換し、AND計算を行うのは面倒です。サブネットマスクが「255」の部分は「全て1」の値なので、IPアドレスがそのまま値として求められます。
上の例ではサブネットマスクが「255」の部分は4ブロックのうち前半の3ブロックです(「255. 255」の部分)。ネットワークアドレスを確認すると、この3ブロックに該当する部分は「192. 1」とIPアドレスの値がそのまま計算結果となっています。
また、サブネットマスクが「0」の部分はAND計算をおこなうと、IPアドレスの値が何であろうと計算結果は必ず「0」となります。
したがって、 サブネットマスクが「255」の部分は2進数に変換してAND計算をせず、そのままIPアドレスを利用し、サブネットマスクが「0」の部分はIPアドレスの値に関係なく「0」にすれば、簡単に求めることができます。
実際にブロードキャスアドレスを求める問題ではサブネットマスクが「255」にならない場合があります。その場合は面倒でも2進数に変換してAND計算をおこなう必要があります。
ホストアドレスの求め方
ネットワークアドレスを求めた結果、IPアドレスの後半部分は「全て0」となります。この0の部分がホストアドレスとなります。
サブネットマスクが「255.