タキイの種「ワイルドフラワー」でお手軽花畑ができちゃう!?撒いた後の様子を写真で紹介。 - Photo Daynight
ワイルドフラワーのミックスシードとは?おすすめの植物と育て方は? - Horti 〜ホルティ〜 By Greensnap
グラウンドカバー向きの草丈の低い一年草と多年草をミックスしているという「 ワイルドフラワー ハイドロカラーミックス(タキイ)」を撒いてみました。 想像していたイメージに近い時もあれば遠い時もあったので、実際の様子を紹介していきます。 タキイの種「ワイルドフラワー」とは? ホームセンターの種コーナーでもわりと普通に売られているようです。私の近所のホームセンターには無かったので通販で購入。 乾燥に強くグランドカバー向きの草丈の低い一年草と多年草を混合してあります。 高速道路の法面や一般の道路沿い鉄道沿い、河川敷、町や団地の空き地などに広く利用されています。 雑草の代わりに花を咲かせ、また、後から生えてくる雑草を 抑えることができ、次々と違った花が長期間咲き続けます。 花壇や空き地、減反地などで様々な花が楽しめます。 この袋で育つ苗の本数は約900本とのこと。1袋からの発芽率は50%ほどで約2平方メートル分に花を咲かすことができるとのこと。(けっこう咲くのね!)
庭に草花を植えたいけれど、育てるのはちょっと面倒…という方におすすめなのが、ワイルドフラワーです。素朴で野性味あふれる草姿が魅力で、放っておいても基本的に毎年花を咲かせてくれますよ。また、いくつかの種類が混ざった種が販売されていることが多いので、色々な花を楽しむことができます。今回は、そんなワイルドフラワーのミックスシードとは何かと、おすすめの植物、育て方をご紹介します。 ワイルドフラワーとは?ミックスシードってなに? ワイルドフラワーとは、シダ類や樹木を含む野生の草花の総称です。園芸では、花畑のような自然な景観を作る目的で利用されます。 ワイルドフラワーは、ミックスシードと呼ばれるいくつかの種類の種が混ざった状態で販売されています。種苗会社によって、草丈の低い植物や高い植物だけを集めたものから、1年中花が楽しめるよう、一年草と多年草が合わさったものまで様々な種類があります。 いずれも強い性質の草花が集められているので、育てる手間はそれほどかからないことがメリットです。また、多年草はもちろん、一年草でも種がこぼれれば、毎年花を楽しむことができます。 ワイルドフラワーのミックスシードの育て方は? 3~6月か、8月下旬~11月上旬に種をまいて育てていくのが基本です。一年草には春蒔きと秋蒔きがあるので、混ざっている草花の種類によって種をまくタイミングを決めましょう。 プランターや地面に土を準備し、種をばらまきにしていきます。プランターは、赤玉土6~7:腐葉土3~4の土がおすすめです。地植えにするときは、種まきの前に花壇や庭の土から砂利や雑草を取り除き、腐葉土を2~3割土に混ぜておきましょう。雑草をきちんと取り除いておかないと、ワイルドフラワーの新芽と区別がつかず、生育が悪くなる場合があります。 おすすめのワイルドフラワーの植物7選 1. セイヨウノコギリソウ(アキレア) 植え付け 3~4月/9~10月 開花期 6~10月 ヨーロッパや北アメリカを原産とするノコギリソウの1種で、世界各地で野生化しています。原産地では、火傷や切り傷を治すハーブとして古くから利用されていました。日本には、明治時代に切り花用として伝わりましたが、野生化して道端でも見ることができます。茎先に白やピンク、赤い小さな花をいくつも咲かせます。 2. 撫子(なでしこ) 9~10月 3~5月/9~11月 秋の七草の1つとして親しまれている撫子。本州から四国、九州の川原や山野に自生する草花です。草丈は30~80cmに生長し、淡い紅色や白い花を咲かせます。また、常緑性なので、花壇やプランターを1年中緑で彩ってくれますよ。繊細な見た目に反して、丈夫な性質なのも初心者にはうれしいポイントですね。 3.