不動産担保ローンはブラックリスト入りでも借りられるのか?ブラックでも借りる方法 | 不動産担保ローン比較コンシェル
債務整理とは? 債務整理とは、一言でいうと「債務の返済のお悩みの解決法」です。 債務とは、キャッシングやクレジット、ローン、借金のことをさします。 これらの債務の返済のお悩みを解決する方法全般のことを、債務整理といいます。 というわけで、こんにちは。 当事務所は債務整理を中心業務としており、日々たくさんのローンやクレジットのお悩みのご相談をいただいています。 このホームページの内容については、すべて司法書士の松谷が書いております。 債務整理の方法はひとつではなく、いろいろな方法を状況に合わせて使い分けます。 具体的には 「任意整理」「自己破産」「個人再生」「消滅時効援用」 などの方法があります。 このページは、 「債務整理ってどんなもの?」 「どんなメリットやデメリットがあるの?」 「自分にぴったりなのはどんな手続き?」 などのご質問にお答えするために、司法書士が作成いたしました。 このページをお読みいただければ、債務整理というのはどのような手続きで、それぞれどのようなメリットやデメリットがあるのか、どのような方に適した手続きであるのかなど、おわかりいただけるとおもいます。 それでは、まいります!
任意整理後に住宅ローンは利用可能?審査で通る5つのポイントを解説!|債務整理ナビ
コロナ禍の住宅ローン難民に朗報!債務減免の特例でローンが減免に!? | 債務整理Sos
「 債務整理したことが近所で噂になり、配偶者が辛い思いをしないか 」「 転職や資格取得などの際に配偶者が不利になることはないか 」といった心配をする人もいます。 このような心配も無用 と言えます。 まず、「債務整理をしたかどうか」という情報は、前述した通り「個人信用情報機関」を確認することで分かります。 ただし、この「個人信用情報機関」は本人と、本人が融資やカード作成を申し込んだ先の債権者(銀行やクレジットカード会社など)しか見ることができません。 債務整理をしたことを近所の人や親戚などに知られることは、本人が言わない限り考えづらいということです。 転職や資格取得の際も同じです。 その人の配偶者が債務整理をしているかどうかを、他人が調べることは基本的にできませんし、申告する必要もありません 。但し、金融系や破産者でないことが要件であるような職種であると制限がある場合があります。 また、自己破産か個人再生の手続きをした場合は、裁判所が発行する「官報」にその履歴が残りますので、これを見て知られる可能性もあります。 しかし、仕事柄必要な人以外、官報を見たことがないという人がほとんどです。 夫婦の一方が債務整理すると各種ローンが利用出来ないことも! 債務整理をしても、配偶者の信用情報には影響が無いと言っても、実際に夫婦として生活している以上少なからず影響があることには注意が必要です。 たとえば、夫が債務整理をした家庭で、夫婦で住宅の購入予定があり住宅ローンを組みたいとします。 妻に収入があれば妻単独名義でローンを組むことも出来るかも知れませんが、妻が専業主婦の場合などは、住宅ローンを組むことは諦めなければなりません。 また、連帯債務やペアローンも利用出来ません。 妻名義で住宅ローンを組んだ場合、購入した自宅は夫婦共有名義ではなく妻名義になるでしょう。 夫が債務整理すると、夫は子供の奨学金の連帯保証人になることも出来ないので、妻が保証人になる必要がありますし、夫は自分のカードを作れません。 夫名義では車のローンも組めないので、車は一括購入するか妻名義でローンを組む必要が生じます。 途上与信!夫のブラック情報があると妻のカードが止められる? 夫婦の一方である夫が債務整理したとしても配偶者である妻の信用情報には影響がないので、妻が新規にクレジットカードなどを作れるということは説明しました。 しかし、妻のカードが「途上与信」された場合、夫の債務整理の情報がチェックされて妻のカードまで止められる状況が、稀ですがあり得ます。 途上与信とは、いったんクレジットカードを発行した後、カード会社がカード利用者の信用状態をチェックすること です。 この途上与信審査手続きの過程で、住所や電話番号などの情報から同居の夫のブラック情報が判明することがあります。 すると、カード会社としては、妻についても同じように経済状態が悪いのでは無いかと推測判断し、 ときには妻のカードの利用を止めたり限度額を引き下げることがあります 。 まとめ 夫婦の一方が債務整理しても、 配偶者の信用情報には基本的に影響はありません 。 ただ、 配偶者がローンを組めなくなったり連帯保証人になることが出来ない ので、生活のいろいろな場面で支障は発生します。 また、クレジットカードの 途上与信 の際、夫婦の一方である夫(妻)のブラック情報が配偶者である妻(夫)のカード利用に支障をもたらすことが稀にあり得ます。 このようなメリットデメリットを踏まえて、債務整理をするか悩んでいる場合は、弁護士などの専門家に無料相談してみるのもひとつです。
債務整理をする場合、多かれ少なかれ住宅に影響が及びます。 では、 債務整理後には新たな住宅ローンの契約 は行えるのでしょうか。 住宅に関することは、気になるところだと思う。 ここでは債務整理後の住宅ローンについて説明するよ! 債務整理後にはブラックリスト入りする 債務整理後の住宅ローン契約、これはかなり気になるところでしょう。 では、実際のところはどうなのでしょうか。 債務整理はどの方法を選択したとしても、手続き完了後には 信用情報機関に事故情報が記録される ことになります。 事故情報は異動情報やネガティブ情報ともいわれ、この情報が信用情報機関に登録されてしまうと、 その後のローン契約は行えなくなります。 信用情報機関には、 「CIC」 「JICC」 「全国銀行協会」 という公的機関があり、各種ローンやクレジットカードなどの借入や返済状況といった個人情報を管理しています。 そして、この機関が管理する情報に不利な情報が登録されると、 各種ローンやクレジットカードの審査の通過が困難 な状況になります。 なお、この状況は 「ブラックリスト状況」または「ブラックリスト入り」 などと呼ばれています。 ブラックリストに登録されたら一生消えないんでしょ?どうしよお~! そんな事ないから安心して! 債務整理の方法によって期間は違うけど、どれも期間が終わればブラックリストの登録は抹消されるよ。 債務整理後は住宅ローンを利用できない 債務整理後に各種ローン契約できなくなるということは、 住宅ローンも例外なく契約できなくなります。 もちろん、銀行をはじめとする金融機関で住宅ローンを申し込んだとしても、 住宅ローンの審査に通過することが難しい状況になります。 銀行以外の、 信用金庫や労働金庫 政府系金融機関 住宅金融支援機構 などの住宅ローンも利用できません。 このように、一度債務整理をするとブラックリスト入りとなり、 基本的に住宅ローンの利用は不可となります。 ちなみに債務整理した人は、他者が住宅ローンを組む際の連帯保証人になることもできないから要注意だね! 任意整理と特定調停後のブラックリスト期間 債務整理でブラックリスト入りしたとしても、まだ完全に望みがなくなったわけではありません。 なぜなら、ブラックリスト期間は永遠に続くわけではなく、債務整理による 事故情報は一定期間が経過すると消去される からです。 つまり、事故情報が消去されれば、 再度住宅ローンを利用できるようになる ということです。 では、債務整理後のブラックリスト期間はどれくらい続くのでしょうか?