法令で定める定期点検の時期を過ぎたが、外観上以上がないので、点検時期を次年度に延長することとした。 2. 貯蔵し、又は取り扱う危険物の数量を変更しないで、製造所等の危険物を取り扱うポンプ設備を、許可を受けずに増設した。 3. 配管の漏えい部分の改修を命ぜられたが、改修の履行期間を過ぎても、そのまま使用を継続した。 4. 製造所等の構造の変更工事が完成したので、完成検査を受ける前に使用を開始した。 5. 製造所等の位置、構造及び設備の変更を要しない範囲で危険物の品名及び数量を変更したが、届出を行わなかった。 監督処分 に関する問題です。 1. 法令で定める定期点検の時期を過ぎたが、外観上以上がないので、点検時期を次年度に延長することとした。・・・○ 定期点検が実施されていない場合は許可が取消し になります。 点検されていない設備で危険物を扱わせるわけにはいかないですよね。 2. 貯蔵し、又は取り扱う危険物の数量を変更しないで、製造所等の危険物を取り扱うポンプ設備を、許可を受けずに増設した。・・・○ 無許可で設備を変更した場合は許可が取消し なります。 無許可の設備を使用してはいけません。 3. 配管の漏えい部分の改修を命ぜられたが、改修の履行期間を過ぎても、そのまま使用を継続した。・・・○ 措置命令を無視して設備を使用してはいけません。 監督機関の措置命令(注意)を無視して操業したら、当然許可が取り消されます 。 4. 製造所等の構造の変更工事が完成したので、完成検査を受ける前に使用を開始した。・・・○ 完成検査前に設備を使用してはいけません。 5. 製造所等の位置、構造及び設備の変更を要しない範囲で危険物の品名及び数量を変更したが、届出を行わなかった。・・・✕ 上記の義務違反に対して措置命令が発せられる可能性がありますが、許可の取消しまではならないレベルです。 【問10】危険物保安監督者 問10 法令上、危険物保安監督者を定めなければならない製造所等は、次のうちどれか。 1. 灯油を5, 000 L貯蔵している屋内タンク貯蔵所 2. 灯油を指定数量の40倍貯蔵している屋内貯蔵所 3. ガソリンを20, 000 L貯蔵し、又は取り扱う移動タンク貯蔵所 4. 甲種危険物 過去問題. 指定数量の25倍の危険物を貯蔵し、又は取り扱う屋外貯蔵所 5. 重油を指定数量の15倍貯蔵している地下タンク貯蔵所 危険物保安監督者が必要な製造所等 に関する問題です。 1.

甲種危険物過去問千葉県

Home > 危険物に関する法令 > 予想問題1-6 Back Next 危険物取扱者の資格に関する条文について、[]内のA、Bに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。 「甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者は、危険物の取扱作業の立会いをする場合は、取扱作業に従事する者が法第10条第3項の[ A]の技術上の基準を遵守するように監督するとともに、[ B]これらの者に指示を与えなければならない。」 1:A=貯蔵又は取扱 B=必要に応じて 2:A=位置、構造又は設備 B=災害の未然防止のため 3:A=貯蔵又は取扱 B=災害の未然防止のため 4:A=位置、構造又は設備 B=保安の確保に支障を生ずる場合は 5:A=貯蔵又は取扱 B=保安の確保に支障を生ずる場合は 答:1 「甲種危険物取扱者又は乙種危険物取扱者は、危険物の取扱作業の立会いをする場合は、取扱作業に従事する者が法第10条第3項の[貯蔵又は取扱]の技術上の基準を遵守するように監督するとともに、[必要に応じて]これらの者に指示を与えなければならない。」 スポンサーリンク Back: 予想問題1-5 Next: 予想問題1-7 Page Top

甲種危険物 過去問

5 m以上としなければならない。・・・○ 3. 防油堤は土又は鉄筋コンクリートで作らなければならない。・・・○ 危険物が漏れ出ないような素材で造る必要があります。 4. 原則として、防油堤を貫通して配管を設けてはならない・・・○ 防油堤を貫通した配管があると、配管の穴を通じて危険物が漏れ出てしまう可能性があります。 5. 高さが1 mを超える防油堤には、堤内に出入りするための階段を設置し、又は土砂の盛上げ等を行わなければならない。・・・○ 【問7】給油取扱所 問7 法令上、給油取扱所に給油又はこれに付帯する業務のための用途に供する建築物として設置することができないものは、次のうちどれか。 1. 自動車等に給油するために出入りするものを対象とした飲食店 2. 自動車等の洗浄のために出入りするものを対象とした店舗 3. 給油取扱所の管理者が居住する住居 4. 自動車等の点検・整備を行う作業場 5. ガソリンの詰替えのための作業場 給油取扱所(ガソリンスタンド)に設置できる設備 を問う問題です。 1. 甲種危険物 過去問. 自動車等に給油するために出入りするものを対象とした飲食店・・・○ ドトール(喫茶店)などが併設されたガソリンスタンドを見たことがないでしょうか。 ガソリンスタンドの横に飲食店を設置することは可能 です。 2. 自動車等の洗浄のために出入りするものを対象とした店舗・・・○ セブンイレブン(コンビニ)などが併設されたガソリンスタンドのことです。 3. 給油取扱所の管理者が居住する住居・・・○ 居住区を設置することも可能 です。 4. 自動車等の点検・整備を行う作業場・・・○ ガソリンスタンドで点検や整備(タイヤ交換など)を行っているところも結構ありますよね。 この記述も正しいです。 5. ガソリンの詰替えのための作業場・・・✕ ガソリンの詰替え作業場は設置ができません。 ガソリンスタンドには灯油を詰め替える作業場があり、その引っ掛け問題 といったところでしょうか 【問8】仮使用 問8 法令上、仮使用に関する次の文の下線部分【A】~【C】について、正誤の組合せとして正しいものはどれか。 「製造所、貯蔵所又は取扱所の位置、構造又は設備を変更する場合において、当該製造所、貯蔵所又は取扱所のうち当該変更の【A】工事に係る部分の全部又は一部について【B】所轄消防長又は消防署長の【C】承認を受けたときは、完成検査を受ける前においても、仮に、当該【C】承認を受けた部分を使用することができる。」 注:表中の○は正、✕は誤を表すものとする。 製造所等の仮使用 に関する問題です。 【A】・・・✕ 仮使用できるのは工事に係る部分以外の箇所(事務所や会議室など) です 【B】・・・✕ 許可権者は市町村長等になります 【C】・・・○ 仮使用で与えられるのは承認です 【問9】許可の取り消し 問9 法令上、市町村長等から製造所等の許可の取消し又は使用停止を命ぜられる事由に該当しないものは、次のうちどれか。 1.

灯油を5, 000 L貯蔵している屋内タンク貯蔵所・・・✕ 灯油は第4類危険物で、引火点は45℃となっています。 屋内タンク貯蔵所で第4類危険物を扱う場合、 引火点が40℃以上であれば危険物保安監督者は不要ですが、 40℃未満の危険物の場合は危険物保安監督者が必要になります ※指定数量の倍数に限らず引火点で決まります よって、問題文の状況では危険物保安監督者は不要となります。 2. 灯油を指定数量の40倍貯蔵している屋内貯蔵所・・・○ 屋内貯蔵所で第4類危険物を扱う場合、 引火点が40℃未満の危険物の場合は指定数量の倍数に限らず危険物保安監督者が必要です 引火点が40℃以上の場合、指定数量が30倍超の場合に危険物保安監督者が必要です よって、問題文の状況では危険物保安監督者は必要となります。 3. ガソリンを20, 000 L貯蔵し、又は取り扱う移動タンク貯蔵所・・・✕ 移動タンク貯蔵所には危険物保安監督者の選任は不要です。 なお、ガソリンは第4類危険物で引火点は300℃、指定数量は200 Lとなっています。 4. 指定数量の25倍の危険物を貯蔵し、又は取り扱う屋外貯蔵所・・・✕ 屋外貯蔵所は危険物の類に依らず、指定数量の30倍超を貯蔵する場合に危険物保安監督者の選任が必要です。 5. 重油を指定数量の15倍貯蔵している地下タンク貯蔵所・・・✕ 地下タンク貯蔵所は危険物の類に依らず、指定数量の30倍超を貯蔵する場合に危険物保安監督者の選任が必要です。 なお、 製造所・屋外タンク貯蔵所・移送取扱所・一般取扱所は指定数量の倍数に関係なく危険物保安監督者の選任が必要 です。 詳しくはこちらで確認できます。 【問11】移動タンク貯蔵所 問11 法令上、危険物を貯蔵する場合の技術上の基準において、移動タンク貯蔵所に備え付けておかなければならない書類に該当しないものは、次のうちどれか。 1. 完成検査済証 2. 甲種危険物過去問千葉県. 定期点検の点検記録 3. 危険物貯蔵所譲渡引渡届出書 4. 危険物保安監督者選任・解任届出書 5. 危険物貯蔵所品名、数量又は指定数量の倍数変更届出書 移動タンク貯蔵所 に備え付けておかなければならない事項に関する問題です。 そもそも、 移動タンク貯蔵所には危険物保安監督者の選任は不要 なため、選任・解任届出書も不要になります。 それ以外の書類に関しては備え付けが必要なものになります。 移動タンク貯蔵所はタンクローリー等の車両になるので、 事務所に置いていては行けない ということになります。 【問12】危険物の貯蔵 問12 法令上、製造所等における危険物の貯蔵及び取扱いの技術上の基準について、次のうち誤っているものはどれか。 1.

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