2017年3月13日 15:59 最終更新:2018年6月10日 22:17 就職活動をしていると、会社の募集職種欄に「総合職」「一般職」「地域総合職」(または「エリア総合職」)と書かれているのを見かけます。 中には職種別採用は行っていない・・と書かれていることも。これが一体どういうことなのか、ピンと来ないという就活生も多いことと思います。 今回はそれぞれの特色や違いを説明していきましょう! 人気企業のエントリー締切をまとめてチェック! 総合職とは 総合職とは、将来管理職に昇進し会社の重役を担う人物になることを期待されている職種のことです。そのためには様々な経験を積まなくてはいけないので、各部署を異動したり転勤したりすることもあります。異動や転勤の頻度は会社によって大きく異なりますので、必ずチェックしておくようにしましょう。 営業・人事・企画など、希望していた部署へ配属されないことも珍しくないので、それを理解した上で就職活動を行うようにしましょう。 女性で総合職を目指すことは珍しく思われることもありますが、それは家庭や育児の面を考慮すると、将来的に長く続けられる人が少ないためです。会社によっては全国転勤が伴う場合がありますので、結婚後のことを考えるとなかなか踏み切れない部分もありますよね。 勿論、産休や育休、福利厚生の面が手厚く整っている会社であれば、育児等と両立しながら総合職から幹部への道を目指すことも可能です。近年では女性の社会進出に伴い、育児等の両立をしながらキャリアアップを狙えるような制度の会社も増えています。可能ならOB・OGの方へ直接話を伺い、生の声も参考に女性の働き方を支援してくれる会社を探してみると良いでしょう。 職種ごとのインターン締切をチェック! 「総合職」と「一般職」の違いとは?仕事内容の違いなどを解説 | サムシングキャリア. 一般職とは 主に一般職では事務的な仕事を任されます。 決まった仕事内容、補助的仕事内容が多く、総合職と比べると昇給や昇進、待遇面において劣るという一面があります。そして、引っ越しが必要になるような転勤や部署の異動はありません。 大きな責任が伴うような業務は少なく、定時で上がれる場合が多いので、ワークライフバランスも大切にしたい女性から高い人気があります。 仕事内容としては補佐やアシスタント的立ち位置ですが、それでも企業にとってなくてはならない重要な役割です。例えば銀行であれば総合職社員が法人向けの外回りの営業に出て、一般職社員が窓口や書類作成を担当する等の役割分担が見られます。 一般職に任される業務内容は会社によって異なるので、入社後のミスマッチを防ぐために下調べを入念に行っておきましょう。 募集枠は総合職の方が多く、一般職の方が少ない場合もあるので、一般職だから簡単に入社できるという認識は誤りです。 またメガバンクや金融系は、一般職でも入社後に試験が度々行われます。働きながら勉学に勤しむ必要もあるので、休日も勉強時間を確保しなくてはいけないなど、険しい道であることは覚悟しておかなくてはなりません。 一般職から総合職へ変更することができる企業は比較的存在しますので、後からやはり総合職がやりたい!となった場合は、ぜひ上司や人事へ相談してみるようにしましょう。 あわせてチェックしよう!

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このページのまとめ 総合職とは、複数の部署や業務を経験し将来的な会社の幹部候補を目指す社員を指す 総合職の主な特徴は「出世や昇給をしやすい」「異動や転勤が多い」など 一般職は、マニュアル化された業務や総合職のサポート業務を担うことが多い 総合職向きな人の特徴は「対人スキルが高い」「変化に柔軟に対応できる」など 志望動機は「その企業でないとならない理由」「なぜ総合職にこだわるのか」を盛り込む 就活で「総合職」と「一般職」のどちらを志望職種にするか悩む就活生は多いでしょう。総合職は、将来的に会社の中核を担う役割を期待されるのが一般的です。自分のキャリアビジョンを、プライベートも含めて明確にしたうえで選択することをおすすめします。このコラムでは、総合職の概要や特徴、一般職との違いなどを解説。志望動機の書き方もご紹介しますので、参考にしてみてください。 総合職とは? 総合職とは、一般的に、企業内で複数の部署や業務を経験し、将来的に会社の中核を担う幹部候補を目指す社員を指します。1つの部署に留まらず、広範囲に及ぶ業務の知識や技術を身につけてキャリアアップしていく場合が多いでしょう。 総合職・一般職という分けかたが採用されたのは、男女雇用機会均等法が施行された1986年ごろからといわれています。この法律によって、性別で区別して求人募集や採用選考することが禁止されました。よって、男性・女性といった性別で判断せずに、仕事の成果や業績によって評価を行うようになったのです。総合職・一般職での採用が始まった当初は、プライベート時間の確保のしやすさから、「一般職は女性」「総合職は男性」という考え方が多かったようですが、現在は総合職で働く女性も一般職で働く男性も多くいます。その背景には、子育てに主体的に取り組む男性が増えたことや、女性が活躍できる仕事の場が増えていることなどがあるでしょう。 LINE友だち登録をする 総合職と一般職の7つの違い 一般職は、総合職のサポート業務が多く、基本的には事務仕事を担います。配属部署によっても仕事内容は変わりますが、異動が少なく、同じ部署で長く務めるので、特定の分野の専門知識やスキルを高められるのが特徴です。 ここからは、一般職と比べて総合職にはどのような特徴があるのか、項目別に見ていきましょう。 1. 仕事内容 一般職に比べて総合職の仕事内容は多岐にわたります。これは、広範囲に及ぶ業務の知識や技術を身に付け、将来的には管理職に就くことを目的として採用されているためです。 2.

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基本給 一般職に比べて総合職の基本給は高めです。また、総合職は昇給率も高いので、在籍年数が長ければ長いほど一般職との年収の差が広がります。 3. 昇給やキャリアアップ 一般職に比べて総合職は、昇給やキャリアアップがしやすいでしょう。総合職は、基本的には能力や成果に応じて昇給やキャリアアップが見込めます。対して一般職は、評価の基準があいまいな企業が多いようです。 4. 総合職 一般職 違い 女性. 異動や転勤 一般職に比べて総合職は、部署の異動や転勤がある可能性が高いでしょう。しかし、近年では、「地域限定総合職」といって、勤務地を限定した、転勤の可能性の少ない総合職を設けている企業もあるようです。ただし、一般的な総合職とは給与や仕事内容が異なることがあるので注意しましょう。 5. 責任 一般職に比べて総合職は、責任の重い仕事を任される傾向にあります。将来的に会社の中核を担うことを期待されているので、その分任される仕事の責任も重くなるようです。 6. 残業や休日出勤 一般職に比べて総合職は、残業や休日出勤で多忙になる可能性が高いようです。また、転勤や異動によって、休日出勤や残業の多い部署に配置される可能性も考えられます。 7.

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まとめ 以上、総合職、一般職、地域総合職についてご紹介しました。 総合職は転勤地も部署も選ばず、仕事に大きな責任とプレッシャーを持って高収入を得たい人向き。 一般職は年収は重視せずプライベートと両立させたい、という方に向いていますね。しかし総合職と比べると狭き門でもあります。 地域総合職は、総合職と一般職の良いとこどりです。けれど仕事内容は総合職と変わらないのに給与は少ない、という面もあります。 どれもそれぞれの特徴がありますので、ぜひ将来を見据え、自分に合った働き方を考えてみてください。 大学生おすすめコンテンツ

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総合職、総務職、一般職の違いを教えてください。 営業というのは総合職にあたりますか? 総務職に営業は含まれていませんか?

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就活は、働く企業を見つけるためだけではなく、自分のライフプランを考える機会でもあります。職種を選ぶ際、総合職か一般職で迷う就活生も多いでしょう。総合職か一般職か迷ったら、自分の中で優先順位が高いものは何であるかを考えましょう。まずは、ライフプランをしっかりと立てるためにも、総合職と一般職の違いをきちんと理解しておくことが大切です。今回は、総合職と一般職の違いを業務内容から、待遇、キャリアアップ、転勤までを解説します。 ▼こちらもチェック! 総合職と一般職の違いとは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説! | 大学生の就活の基本 | 就活の基礎知識 | 就活スタイル マイナビ 学生の窓口. クレペリン検査とは? 就職試験のために知っておきたい対策 ■総合職と一般職の違いとは? 総合職とは、さまざまな仕事を総合的に経験しながらスキルを習得し、将来的には幹部候補になることも期待される職種です。そのため、営業や企画など、幅広い仕事を任せられる可能性があります。一般職とは、総合職を補助する位置づけにあり、企業によっては事務職と呼ぶ場合もあります。原則、ひとつの業務に取り組むことが多いと言えます。 どちらが自分にとって適しているかを考える前に、総合職と一般職のさまざまな面での違いを理解しておくことが必要です。 ■総合職と一般職の業務内容と待遇の違い 具体的な業務内容としては、例えば、営業部門に配属された場合、得意先営業を担当するのは総合職であり、一般職は日報整理や経費精算といった事務処理などの営業サポートを行います。当然、仕事への責任の度合いは総合職の方が重いことになります。ただし、最近では一般職が担ってきた仕事の大半を派遣社員またはパートタイマーに任せ、一般職は派遣社員などの管理を行うケースも増えてきています。

2013. 総合職 一般職 違い 国家公務員. 4. 8 606911Views 今回は、女子学生ならば知っておきたい、「総合職と一般職の違い」についてです。 総合職とは? 総合職とは、 「総合職(そうごうしょく)とは、総合的な判断を要する基幹的業務に従事する企業の正社員のこと( wikipedia より)」 であるとされています。 将来的に管理職になることを期待された幹部候補でもあり、仕事内容は多岐にわたります。 将来のキャリアによって事務系総合職、技術系総合職と分かれており、大学の専攻によってエントリーする職種を選択することができる企業もあります。 事務系総合職は将来的に、 ・営業、マーケティングなどの企画職(商品開発、広報等)、営業企画、購買、管理部門(人事・経理・総務・法務)など の仕事に就くことができます。 技術系は将来的に、 ・研究、生産、などの技術職 どの職種に就くかは企業によって異なりますが、 ・数年ごとのローテーションで様々な職種を経験させる ・学生の適性を見極めて職種を決め、その後必要に応じて配置・職種転換させる などと、様々な職種を経験させることが予め決まっている企業もあれば、必要に応じて職種転換させる企業もあります。 もちろん、適性があれば最初に就いた職種をずっと全うすることも。 職種や職種転換があるため、転勤などが発生することもあります。 仕事内容に関しては、次のものを参考にしてみてください。 ● 営業職について理解しよう ● 企画職について理解しよう 一般職とは?

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