日頃からパパッとできる排水口の臭い予防!

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「キッチンの排水溝がちょっと臭う…」と困った経験はありませんか?食事をつくるキッチンだけに、いやな臭いはすぐにでも消して清潔な空間にしたいものですよね。 ここではキッチンの排水溝の臭いの原因を説明し、臭いの解消法や予防法についてまとめてご紹介します。 キッチンの排水溝が臭い!悪臭の原因は? キッチンの排水溝からいやな臭いがしてくるのは、大きく2つの原因が考えられます。 ①排水溝にたまった汚れ ②下水から上がってくる臭い ①は生ゴミなどが腐った臭いがするのに対し、②のは下水のような臭いがするので、見分けるのは難しくありません。 どちらかわからない場合も、ほとんどは排水溝汚れが関係しているので、まずは排水溝を徹底的に掃除することから始めましょう。 触りたくないようなヌルヌル汚れも簡単にキレイにできる方法をご紹介します。 キッチンの排水溝の臭いは、ハイターで解消! 用意するもの 必須 『キッチンハイター』などの塩素系漂白剤 スポンジ ゴミ袋 キッチンの排水溝の掃除は、「キッチンハイター」などの塩素系漂白剤と掃除用のスポンジがあればできます。生ゴミがある場合はゴミ袋も用意しておきましょう。 汚れは「生ゴミ」か「雑菌のヌルヌル」なので、除菌できる漂白剤を使うのがおすすめですよ。 キッチンの排水溝の掃除方法 臭いのある排水口の掃除方法は簡単で「まんべんなく漂白剤をふりかけて放置し、こすり洗いする」だけ。 簡単にゴミ受けに溜まったゴミを取る 生ゴミなどがいっぱいなら取る。ざっくりでOK。 キッチンハイターをふりかけて待つ 漂白剤で数分つけ置きする。多めにかけておくと排水トラップの除菌にもなる。 よく流す 漂白剤が残らないよう、水でよく流す。 スポンジでゴミを取る 残った細かなゴミをスポンジで軽くこすって落とせば完了。 コツは「先にヌルヌル汚れを退治すること」。ゴミをざっくり取ったあとは多少残っていてもいいので、漂白剤をかけて雑菌を退治しておくと汚れが落としやすくなりますよ。 腐敗した生ゴミやヌルヌルの汚れはこれだけで退治できます。しばらく換気すれば臭い残りもキレイに消えますよ。 キッチンの排水口がそれでも臭い場合はどうする? シンク周りをキレイにしてもまだ臭いが残るときや、シンク下の収納スペースまで臭いときは、もう1つの原因「下水から上がってくる臭い」が考えられます。 この場合の原因は「封水が切れたこと」「配管に隙間ができていること」のどちらかが考えられます。それぞれ見てみましょう。 封水が切れた場合 下水の臭いは通常「封水」という水のフタで上ってこないようになっています。この水がなにかの拍子に切れてしまうと、排水管内の悪臭が上がってきてしまいます。 この場合の対処法は、「蛇口から水を出す」だけ。封水がたまっていれば、悪臭が上がってくることはありません。 換気扇をつけてキッチンに漂う臭いを追い出せばすぐに解決しますよ。 配管に隙間ができている場合 排水溝だけでなくシンク下スペースにも臭いがある場合は、シンクの排水溝につながる配管の隙間から、下水の臭いが漏れ出しているかもしれません。 多くはシンク下にある配管の根元部分の隙間が原因。以下のようなアイテムを用意してふさぐと臭いがおさまります。 『すきまパテ』(セメダイン) 使い方はとてもシンプル。まず配管周りについたホコリなどの汚れを雑巾で拭き取って落とし、パテを隙間ができないように詰めるだけ。ふさいでしばらく換気すれば配管から上がってくる下水の臭いがなくなりますよ。 キッチンの排水溝の臭いを予防する方法は?

パイプユニッシュを使う パイプユニッシュは、食べ物のカス、油汚れ、髪の毛、皮脂、石鹸カスなどの汚れを掃除できます。これらが原因となってにおいが発生している場合は、パイプユニッシュによる解決が期待できます。 パイプユニッシュを使用できる場所は、キッチン、お風呂、洗面台などで、具体的には以下の手順で掃除を進めましょう。 【手順】 1. パイプユニッシュを排水口に注ぐ 2. 20~30分程度放置する 3. 水を流して汚れを落とす 放置する時間が長すぎると落とした汚れが再び固まってしまうことがあるので、ご注意ください。 なお、同じ成分が入っている排水口向けの掃除用洗剤であれば、パイプユニッシュと同様の使い方ができます。使用方法をよく読んで適切に使用しましょう。 4-2. 重曹とクエン酸を使う においの原因となっている汚れは、重曹とクエン酸を使用してきれいにすることも可能です。重曹は油汚れや垢などを落とす効果が、クエン酸は石鹸カスや水垢を落とす効果があります。 1. 排水口のパーツを外してゴミを取り除く 2. 重曹100gをかけ、さらにクエン酸50gをかける 3. コップ1杯のぬるま湯を静かに流す 4. 発泡した状態で5分放置する 5. 外したパーツに重曹をかけてこすり洗いする 6. 水で流す なお、重曹とクエン酸の組み合わせや、先ほどご紹介したパイプユニッシュを使うやり方で掃除すれば、においの予防効果も期待できます。 4-3. ワイヤーブラシを使う ワイヤーブラシは、ワイヤーの先についたブラシで排水管の掃除ができる道具です。排水管にこびりついている汚れを落とせるので、においの原因解消になります。 1. ワイヤーブラシを排水口に入れる 2. ワイヤーブラシを動かしながら押し込み、奥までブラシが届くようにする 3. ブラシを上下に動かしたり回転させたりして汚れを落とす 4. ワイヤーブラシを抜き出し、水を流す 排水口の臭いにおいを解決する方法は、ここで紹介した以外にもたくさんあります。他の掃除方法については、こちらの記事 「お風呂の排水口のつまりはどうやったら解消できる?おすすめの掃除方法と外せない注意点」 も参考にしてください。 排水口を掃除するときの注意点 排水口を掃除するときは、注意したいこともあります。安全に掃除を進めるためにも、次に説明するポイントを把握したうえで作業しましょう。 5-1.

ゴミや食材カスはこまめに捨てる 排水溝内のゴミ受けやシンクの三角コーナーに溜まったゴミや食材カスは、こまめに捨てるようにしましょう。 三角コーナーであれば大丈夫ではないかと思ってしまいますが、水分が染み出て排水溝内に達すると悪臭の原因になるので注意が必要です。 2. 週に1回は排水溝を徹底掃除 週に1回だけでいいので、排水溝内を徹底的に掃除するようにしましょう。ゴミ受けの掃除はもちろん、排水溝内を液体パイプクリーナーなどを使って除菌・抗菌するなど徹底的に掃除するのがおすすめです。 3. できる限り油を排水溝に流さない 揚げ物で使った油などは固めて可燃ごみに出しますが、炒めものなどでちょこっとフライパンに残ってしまった油などはそのまま排水溝に流してしまう人が多いですよね。 しかし、排水溝内に流れていった油はちょっとずつ石鹸や食材カスなどを巻き込んで腐敗や雑菌繁殖の原因になります。そのため、ちょっとした油でもできれば廃油ポットに溜めるなどしてなるべく排水溝内に油を流さないようにするといいでしょう。 キッチン排水溝の臭いの消し方まとめ 今回は、キッチン排水溝の臭いの消し方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。 キッチンの排水溝は、洗面所やお風呂場と違って臭いの原因菌の栄養がたっぷり流れてくるのでこまめな掃除や除菌・抗菌対策が必要になります。 もしも、毎日掃除しているのに排水溝の臭いがなかなか消えないということがあれば、今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。 ユーザー評価: ★ ★ ★ ★ ☆ 4. 0 (5件)

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