向こう 1 か 月 の 天気 予報
週間天気予報は、発表日翌日から7日先までの期間の予報を、「全般週間天気予報」、「地方週間天気予報」、「府県週間天気予報」という形式で毎日発表しています。 全般週間天気予報 向こう一週間の全国的な概要をまとめたもので、毎日11時ごろに発表します。気象庁ホームページでは、「全国主要地点の週間天気予報」のページの最初に掲載しています。 なお、「平年並」など平年との違いの程度を表す場合は、階級表現を用いています。階級表現の詳細は、「 表現に関する用語 」をご覧ください。 気象庁ホームページに掲載している全般週間天気予報の例 地方週間天気予報 向こう一週間の各地方ごとの概要をまとめたもので、毎日11時ごろと17時ごろに発表します。 府県週間天気予報 向こう一週間の、各府県における一日ごとの天気、最高・最低気温(1℃単位)、降水確率(10%単位)、予報の信頼度、期間における降水量(1㎜単位)と気温の平年値(0.
1月後半は生温かく、2月は雪模様?気象予報士が教える「関西の天気予報」 | Anna(アンナ)
年が明けて、寒さが本格的になってきましたよね。この寒さはいつまで続くの!? と思っている方も多いのでは? 画像:Instagram(@daisukehourai) そこで今回は、読売テレビ『かんさい情報ネットten. 』のお天気コーナー『スケッチ予報』でお馴染みの気象予報士・蓬莱大介さんに、1月末から2月にかけての天気を教えていただきました。 ■2月は関西でも雪模様!? ―2021年になり、最近はすっかり寒くなってきましたね! 画像:蓬莱大介 この冬は、2020年12月中旬、年末、1月上旬と3度も寒波がやってきました。1月に来た寒波が、いわゆる数年に一度といわれるレベルの最強寒波といわれるものだったんです。日本海側は、平年の3倍以上雪が多く積もり、記録的な雪の降り方のところもありました。 ―1月後半から2月にかけの天気はどうなりそうですか? この先の冬の天気ですが、ここまでの最強寒波がくる可能性はグッと低くなります。 ただし、1月29日(金)頃から2月3日(水)の立春あたりまで冬将軍がきますので、気温の変化にご注意ください。 2月になると、南岸低気圧という気圧配置になり、日本海側だけでなく太平洋側の東京や大阪でも雪が降りやすくなります。寒さと雪には、まだしばらく注意が必要です。 ―乾燥や雪はいかがですか? 乾燥に注意なのは、雪の少ない都市部です。関西だと京阪神エリアになりますが、周期的に雨が降っているので、1月後半もひどくはならなそうですよ。 雪に関しては、日本海側は1月前半にしっかり雪が降りましたよね。後半は気温が上がり、雨の日もあるため、雪解けによる雪崩や屋根から落ちてくる雪に注意が必要です。 雪の性質は時間とともに変化します。極寒の中降ったばかりの"新雪"は、時間が経ったり雨が降ると"しまり雪"になります。しまり雪は新雪よりも重さが3倍くらいになります。 大阪市内で雪に注意となると、2月の南岸低気圧が発生する時ですね。 ―この冬、過ごし方で注意しておくことはありますか? 向こう1ヶ月は、たまに気温が春先の暖かさになる日もあります。一方、急に真冬の寒さになる日も。いわゆる"三寒四温"の状態ですね。 暖かくなると言われた日でも朝と昼間の気温差が激しくなるので、まだ当分は冬服の方がいいかと思います。コートを開け閉めしたり、マフラーなどで調節ができるようにしておくのがおすすめです。 1月後半は、気温が2月や3月並みの暖かさの日もあります。ただし、一時的に気温の下がる日もあり、いわゆる"三寒四温"の状態。気温差が激しくなるので、体調管理にも注意が必要です。特に暖かい日から寒くなる時は、風邪をひきやすいので注意してくださいね。 ―蓬莱さんは、おうち時間をどう過ごしていますか?