これらは、日本人の信仰心をシンプルに表したものですね。 確かに、私たちがふだん神様がたとお話をさせていただく中で、「神様と人とは一方通行ではなく、互いに高めあう存在」は、本当にその通りだと思うことがよくあります。誰も参拝されない神社や存在すら忘れられてしまう神様は、徐々に力が衰えていき、神威が弱まっておられる姿を目の当たりにしています。 ただこの言葉はシンプルなだけにさまざまな解釈が受け継がれていて、ちょっとずれてきていて、残念だなぁと思うことも多いんですよね。 たとえば、神社さんなどでもこの言葉の後に、だから、神様の恵みを受けるにはひたすら祈る事が一番で、神の御加護を頂くには我欲を捨て、正直で清らかである事が大切だ、と説かれていることを目にしたことがあります。これは、正しい諭しのようにも思えますが、神々の思いではなく、神職さんの解釈ですね。 それがさらに発展して、「神様の威(パワーや御利益)をもらうために神仏を敬え」とか、「自分の願いを成就するために熱心に参拝せよ」とか。。。そのように理解している人やそうしている人が増えてしまって、本質からずれていてもったいないことになってしまっているなぁと思うんですよね。

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ポイントタウンの「ポイントQ」の答えはこちら。 鎌倉時代に,武家としての最初の体系的法律である「御成敗式目」を出した執権は誰でしょう? 1) 北条泰時 2) 北条時宗 3) 北条高時 4) 北条早雲 お役に立てましたらポチッと応援お願いします!

6月に入り、あちこちでアジサイがきれいに咲いていますね。 さて、6月と言えば夏越の祓い。半年の間に知らず知らずに身につけてしまった穢れを祓う月でもあり、書物や衣類を衣替えとともに湿気をとるために虫干ししたりする区切りの月ですね。 東京都神社庁さんが毎月配布する「生命の言葉」も、昨年の六月は、ザ・水無月!というべき茅の輪をくぐる時に唱える夏越の祓い言葉『水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は 千年(ちとせ)のいのち延(の)ぶといふなり』(詠み人しらず)でした。 この言葉を唱えながら穢れを祓い清め、無病息災を祈願しながら大きな茅の輪をくぐったり、身についた穢れを移した人形(ひとがた)を水に流したりして、6月30日に行われる大祓式で、半年前のクリーンな自分を取り戻すという儀式ですね。 しかし今年は、半年さかのぼってもクリーンにはならない!? 新型コロナの猛威ど真ん中で、初詣もままならず、こんな日々の生活がいつまで続くのか?ワクチンもいつ?といった不安の方が大きく、思い出してもすがすがしい清浄感は出てこない人の方が多いのではないでしょうか?

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