得意分野で力を発揮しつつ、苦手なことにも取り組んで克服していきましょう。 小さなことや簡単なことから始めて、成果を楽しみましょう。 少しずつ前に進むことで長続きしますよ。完璧でなくてもいいけれど、個性を言い訳に努力を惜しんではいけません。 さまざまな得意分野と豊かな人間性で保育士の個性を活かし、子どもとの学びを深めていきましょう。 ちょっと不器用だって、子どものために一生懸命な保育士は必ず信頼を得て、しぜんと子どもが応援してくれるものです。 「いい保育士」でいるより「自分らしく輝く保育士」でいましょう。 理想の保育士になるには(2)周囲を俯瞰できる目を持つ 保育の仕事では、いろんなことが起こります。 事前に準備や当日に確認をいくらしていても、予想外のハプニングは起きてしまうものです。 子どもの命を預かる職業ですので、いつでもどこでも気を配って、気づきの体制でいることが大切です。 感性豊かな視点で周囲を見渡せば、いつでも発見があります。 まわりを良く見て、動いて覚えましょう。 事前に危険を回避する! 乳幼児の保育には危険な場面もたくさん。例えば、0歳児だったらお昼寝時にふとんで呼吸をふさがないように、1歳児だったら手に届くところに危ないものを置かない、など。 子どもの発達や、環境についても配慮しながら、一歩、二歩先を予測した危険に気づき、対応しましょう。 生活や活動の流れを頭に入れよう 遊びに必要なものは何か?準備はこれで、展開はこうなる、と流れを把握しておきましょう。 1日の活動の流れを頭に入れておくことも大切です。例えば・登園 保護者に健康状態チェック・外遊び 終わったらうがい・手洗い 準備:タオル・食事 準備:エプロン・お昼寝 準備:パジャマ・遊び 準備:画用紙、クレヨン、新聞紙・降園 保護者に今日の報告といった形で想定しておきます。 それでも予想外はありますが、把握ができていれば何かあったときに慌てずに対応できるでしょう。 ハリキリ過ぎに注意! まわりに対して気がつくことは良いことですが、自分のやるべきことをおろそかにしていては本末転倒です。 担任同士でも役割分担があるので、まずは自分の仕事をしてから、手伝う内容や優先順位を聞いて動きましょう。保育士は子どもの行動を予測したり、まわりの必要を察して動くことがとても大切です。 常に意識をしていきましょう。 「私って気が利かないかも…」「うまく動けない…」と悲観しなくても大丈夫!保育をする中で、少しずつ気づいていけるようになるはずです。 季節や保育室内外、人間関係など、身の回りの環境を、心の目で見るように心がけてみましょう。 理想の保育士になるには(3)褒めるということ 子どもは褒められると自信がつくものです。 実際できたことを褒めるのはもちろん、「かっこいいね」「やさしいね」などと、もう一歩先を考えて褒めてあげましょう。 褒めることは励ましてあげること。 一人ひとりを良く見てあげることにもつながりますので、どのようにその子の可能性を伸ばしてあげられるか、一緒に考えてみましょう!

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理想の保育士像 作文

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理想の保育士像 レポート

小嶋: 職員同士がお互いの「想い」を知るための場として、定期的に ファシリテーター研修 を実施しています。 業務時間のなか1時間半、お互いの保育に対する思いや、今悩んでいることなどについて語り合います。 ――具体的にはどのように研修を進めていくのでしょうか? 小嶋: 業務に関する会議などとは違って「ホンネ」を話す場なので、まずはアイスブレイクとして、簡単なゲームなどに取り組みます。 その後、一人ずつ最近のマイブームや今悩んでいることや「ツラいな」と思うこと、さらに保育士になった理由や理想の保育士像などについて語っていきます。 ――「研修」と聞くと身構えてしまいますが、思ったよりも"ざっくばらんに"語る場なのですね 小嶋: そうですね、例えるなら仕事終わりに飲みに行って、心のうちを語るようなイメージです(笑)。 自然とそんな場が持てていれればいいですが、職員もみんな忙しいですし、なかなかそういった機会を設けることが難しいので……。だからこそ定期的に「研修」というかたちで時間を設けているんです。 わだかまりを大きくしないためには「草むしり」が必要 ――ファシリテーター研修を導入しようと考えたきっかけは? 小嶋: ファシリテーター研修は、以前に前職員同士のトラブルが発生したことから導入したんです。 「どちらが悪い」という訳でなくとも、お互いの想いが衝突してしまうことってありますよね……。でも、不満やストレスが大きくなってケンカが起こってから対処するのでは遅い。 心のわだかまりが小さなうちに、そのわだかまりの芽を摘んでおくこと。 職場の人間関係を円満に保つためには「草むしり」が欠かせない んです。 ――たしかに、お互いの考えや想いを知っていれば、防げる衝突も多いかもしれません 小嶋: 「あの先生、そんな悩みを抱えていたんだ……」「そんな想いがあって保育士になったのね……」そんな 相手の想いを知ることで、歩み寄りができる こともありますからね。 自分にも子ども達や保育に対して想いがある、でも相手にも同じように想いがある。 ファシリテーター研修は、そんな 「本当の想い」に互いに触れるための時間 なんです。 ▲職員同士互いを尊重するためにも、相手の「本当の想い」に触れることが大切と語る小嶋園長 ともに働くうえでもっとも大切なことは…… ――これまで職員を大切にし、園の環境やしくみを整備されてきた小嶋先生ですが、さくらしんまち保育園で働く職員にとって、一番大切なものはなんだと思いますか?

理想の保育士像

落ち着いた性格:平等でどっしりと構えている 保育園には、いろいろな性格の子どもがいます。なかには、保育士にとって扱いにくいと感じる性格の子どももいるでしょう。しかし、子どもはごく身近な大人をよく観察していますから、そう感じられていることに薄々気付いているかもしれません。少し手を焼かせるような性格の子どもであっても、よいところはたくさんあります。保育士として注意することも大切ですが、その子どもの全てを否定せず、よい面も見てあげる余裕も必要です。 保護者に信頼される保育士の性格、人物像とは? 保育園で我が子がどう過ごしているのか? 保護者はとても気にしています。その不安を払拭してくれる保育士こそ、保護者にとって理想的といえるでしょう。 1. まめな性格:ホウレンソウをしてくれる 連絡帳という手段もあるとは思いますが、我が子の様子を保育士の口から聞けると保護者はホッとします。気になることがあれば直接保護者と話すようにし、保護者と保育士の連携を深めましょう。 2. 情熱的な性格:子どもへの熱意、愛情が感じられる 「この保育士はただ仕事だから適当に子どもの相手をしているのではないか」、そう感じられる保育士を保護者が信頼することはありません。 事務的な態度で淡々と接するのではなく、「今日はお友だちにおもちゃを譲れた」など、子どもの小さな成長ひとつひとつを保護者と一緒に喜びあえる関係が理想です。 3. 理想の保育士像 面接. 誠実な性格:プロならではの視点で育児に関するアドバイスをしてくれる 保育のプロであり、我が子のことをよく知っている保育士は、保護者にとって最高のアドバイザーです。ぜひ親身になってあげましょう。 愛情深さ、誠実さ、優しさがやはり基本! 保育士にとって、特に担当のクラスの子どもとその保護者との関わりは、とても深いものです。それは、ほかの職業では考えられないほどといってよいかもしれません。それだけにやりがいもありますが、責任を感じる場面も多いでしょう。また、担任ではなくても、小さな子どもに携わる保育士はとても責任ある仕事には変わりありません。 基本的に、人から信頼されるには、愛情深さ、誠実さ、優しさが大切。保育士は、それを最も意識すべき職業であるといえるかもしれませんね。 保育の仕事の人気ランキング 保育士の仕事を探す 人気ランキング 人気記事ランキング 保育士の仕事をさがす

保育のお仕事コラム 2020年5月29日 17:12 子どもが好きで保育士になったものの、なかなか子どもたちが懐いてくれない…と悩む保育士さんもいます。また、保護者とのやり取りは気を遣い、時に落ち込む原因になることも。普段から子どもたちや保護者と良いコミュニケーションを取り、クレームにも上手に対処するには、どうしたらいいでしょうか?

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