山の手線豆知識 そんな歴史ある山手線ですが、調べてみると知らないことが多くて面白いです。そこで、最後に山手線に関する豆知識をお伝えしておきます。 山の手線は日本有数の利用者数 まずはなんといっても、山手線の乗降客数です。JRには平均通過人員というデータがあります。これはその日にその路線を利用したお客の人数をその日に走った電車の走行距離(Km)の合計で割った数です。 この数字は山手線がJRの中でもダントツトップの 約107万人 です。第2位の埼京線が約72万人で、第3位の東海道線は約34万人なので、凄い人数ですね! 実はそんなに混雑してない 山手線の利用者数は日本一だということが分かりました。通勤ラッシュのニュース映像でもよく山手線が使われているため、山手線は混んでるというイメージです。 しかし、なんと山手線は意外にも混んでない路線なのです。電車の適正な輸送人数に対して、実際に乗車しているお客の率を表した混雑率というデータでは、山手線のどの区間の混雑率も ワースト10位どころかワースト30位(私鉄も含んだ順位)にも入っていません 。 ちなみに混雑率ワースト1位は東京メトロ東西線の木場-門前仲町の区間で混雑率 200% です。私も通勤でこの区間を使っていたことがありますが、なんというかすさまじい圧力です…。 内回りと外回り? 通常電車の進行方向を表す時は、東京駅方向に向かう電車を上り、東京駅と反対方向に向かう電車を下りと言います。しかし、山手線は東京駅を含む環状線のため、どの電車も上りであり下りでもあるため、山手線だけは 外回り 、 内回り という表現を使います。 しかし、はっきりいって外回りとか内回りとか言われても、それで進行方向がピンと来る人は少ないのではないでしょうか?というわけで、外回りと内回りの見分け方は次の二つのポイントを抑えると分かりやすいです。 【見分けるポイント】 電車は左側通行 道路と同じで電車も左側通行になるように作られています。 時計回りは外回り、反時計回りは内回り 左側通行なので、時計回りで走る方が外側、反時計回りで走る方が内側を走ることになります。 やはり、この二つのポイントを知らなければ、外回りとか内回りとか言われても分からない人がほとんどなので、最近では、駅構内のアナウンスで、外回り内回りという表現を使っているのは聞かなくなりました。単純に上野方面とは品川方面という表現を使っている場合がほとんどです!

山の手線と山手線の違い!正しいのはどっちか知ってます?

山の手線の正しい読み方は「やまてせん」と「やまのてせん」のどっち? なぜ二通りの呼び方をされているの? その疑問、解消します! 「まーるい緑の山手線」の線名の由来や発祥、 歴史的な背景、 ネーミングが混在する理由も含めて、 わかりやすくお伝えします。 スポンサードリンク 山手線の読み方は「やまてせん」?「やまのてせん」? 突然ですが、「 山手線 」。 なんて読んでますか? もしくは、なんて呼んでますか? 東京の主要路線の中で一番最初に名前が挙がるのは、やはり山手線。 通勤・通学の足として利用している人も多いですよね。 山手線は「やまてせん」ではなく「 やまのてせん 」と読みます。 この春、広島から上京した学生バイト君が、 「山手線は、『やまてせん』『やまのてせん』どちらが正しいんですか?」 と尋ねてきて、 「そうか地方の人にはわかりにくいんだな」 と思った次第です。 そういえば、「やまてせん」「やまのてせん」、どちらも聞いたことがあります。 駅のホームや改札で、携帯電話に 「今から『やまてせん』乗るから。じゃ」 「『やまのてせん』の新宿。これから向かう」 などなど、色んな人がそれぞれの呼び方で話しています。 日本を訪れる外国人のほうが、ガイドマップなどに「 YAMANOTE LINE 」と書いてあるので間違えることはないんですよね。 でも、 「やまてせん」と読むのも仕方ないところもあって、現在は「やまのてせん」ですが、 旧称は「やまてせん」 でした。 なので、「やまてせん」も「やまのてせん」も、どっちも正解といえば正解なんですよね。 山手線の名前の由来とは? 山の手線と山手線の違い!正しいのはどっちか知ってます?. 山手線が開業したのは大正から昭和の時代。 開業の申請書には『 山ノ手線 』と表記されていました。 なので、 元々の山手線の読み方も「やまのてせん」 でした。 太平洋戦争の前も「やまのてせん」と呼んでいたのですが、日本が戦争に負けて、GHQ(連合国軍総司令部)の支配下に置かれたときに、「やまてせん」という呼び方が生まれるキッカケになるのです。 戦後、外国人にもわかりやすい表記にするようにと、GHQから指示を出された日本は、全ての駅名にローマ字を併記することになりました。 この時、山手線に「 YAMATE 」とローマ字を振ってしまったため、「やまてせん」という読み方が一般に定着することになったのです。 当時の国鉄(今のJR)の職員は、山手線を「やまて」と省略して呼んでいて、それをうっかりそのまま、「YAMATE」と表記してしまったようです。 その誤表記を、 1971年(昭和46年)3月7日に正式に「やまのてせん」 とし、ローマ字表記は「YAMATE」を「YAMANOTE LINE」に改めることとなったのです。 「やまのてせん」→「やまてせん」→「やまのてせん」 こうして本来の「やまのてせん」が、復活することになったわけですね。 やまのてせんの呼び方が復活した理由とは?

四万十川の鉄道 予土線

山手線 『山手線』の名前は『やまのてせん』?それとも『やまてせん』?どっちが正しいのでしょうか。 どっちでもいい? まぁ、どっちで呼んでも通じるでしょうけれども、一応固有名詞なんで正解があります。 『山手線』は『やまのてせん』が正式名称です。もともと、東京の『やまのて』の地域を通っているので『やまのてせん』という名前で、昔はみんなそう呼んでいました。実は『やまてせん』という間違えた名前が広まったのは戦後になってからなのです。 戦後進駐軍が駐留するにあたって、外国の軍人さんが読むことができるように色々なものにローマ字でふりがなをふることになりました。『山手線』もその例に漏れずふりがなをふったのですが、あろう事かふりがなが間違って『YAMATE』とふられてしまたのです。 で、さらに外人さんが『Hay! Yamate eki docchi desuka? 』 とか言ってたかは知りませんが(笑)、外人さんから日本人に『やまてせん』が逆輸入されてしまったということなのです。日本語は外国語を取り入れやすい言語だとは思いますが、まさか自国の言葉まで外国人の言うことの方を優先させてしまうとは! なお、現在はローマ字も『YAMANOTE Line』になりましたし、平仮名のふりがなでも『やまのて』とも書かれているので興味のある方は見てみてください。 ところで、日本にはもう一つ『山手線』が存在していて、兵庫県の神戸市営地下鉄の『山手線』がそれです。こちらは『やまてせん』が正式名称となっています。この市営地下鉄『山手線』、イメージカラーが緑色になっているのは偶然かそうれとも。。。? 神戸市営地下鉄山手線

予土線は、高知県の四万十町と 愛媛県宇和島市を結ぶJR四国の鉄道です。 詳しくは、土佐くろしお鉄道中村線と分岐する川奥信号場から、 JR予讃線と合流する北宇和島駅までの区間がJR予土線です。 列車は窪川駅と宇和島駅間で運行されています。 詳しくはこちら 2021. 07. 27 UP 予土線で恩師と再会 プロフィール やましたあやこ 予土線沿線を中心にローカル記者として働く 1979年11月生まれ 宇和島市在住。 2020. 06. 01 UP 予土線に特急が走っていた? 坪内 政美 つぼうち まさみ 鉄道カメラマン・ロケコーディネーター他 1974年9月9日生まれ 高松市在住。

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]