4 進捗状況 コブリッツ『数論アルゴリズムと楕円曲線暗号』1, 2, 3, 4, 5 水曜 10:00-12:00 理C823 担当者 中川B4 進捗状況 ハーツホーン『代数幾何学I』2. 6, 2. 7 2010年度 2010年度数学科卒論発表会 岡田 「エタールコホモロジーの理論について」 瀬尾 「Pell 方程式の解法」 岡本 「代数体の単数と類数について」 2010年度数学科卒業証書授与式の後 1 2 3 2010年度後期 月曜 10:30-14:20 理C702 担当者 岡田B4 進捗状況 SGA 4 1/2, Arcata, III, cohomologie des courbe 担当者 飯島M1 進捗状況 Y. Ihara, "Embedding of Gal(Q/Q) into $\hat{GT}$"(終了) Ihara, Y "Profinite braid groups, Galois representations and complex multiplications"(終了) 水曜 14:35-18:00 理C816 ノイキルヒ『代数的整数論』 担当者 岡本B4,中川B3 進捗状況 4章,5章 金曜 14:35-16:05 理C823 Hartshorne『Algebraic Geometry』 進捗状況 2章sec. 7まで 金曜 9:00-12:00 総科C821 Jacobson and Williams『Solving the Pell Equation』 担当者 瀬尾B4 進捗状況 高木『初等整数論講義』終了 代数体の基礎 担当者 岡本B4 進捗状況 高木『代数的整数論』単数群,イデアル類群について 2010年度前期 水曜 12:50-14:20 理C816 担当者 飯島M1 進捗状況 SGA1 V, X (終了) Katz, N M. 『代数的整数論』|感想・レビュー - 読書メーター. Lang, S "Finiteness theorems in geometric classfield theory"(終了) 担当者 岡田B4,岡本B4,中川B3 進捗状況 1章,2章3節 進捗状況 高木『初等整数論講義』 金曜 12:50-14:20 理C823 Serre『Local Fields』 進捗状況 III, IV, V, VI, VIII, IX, X, XII, XIII, XIV(終了) 目次に戻ります。

  1. 『代数的整数論』|感想・レビュー - 読書メーター

『代数的整数論』|感想・レビュー - 読書メーター

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本書は代数的整数論の入門書でありながら、近年重要になっている数論幾何的な視点から書かれている。 代数幾何や代数的整数論の本はあるが、ちょうど両者のつながりを述べた本は少ない。その意味からも非常によいと思う。 歴史的にもおもしろい記述がみられる。 (たとえばp. 197、Dedekindによるイデアルに基礎をおく一派と、素点という付値論に基づいた因子論を基礎に置く一派の対立について) 代数的整数論を幾何学的な観点から見直すことで、内容が豊かに広がっていくことが示されている。 第1章の終りではスキームをやさしく解説していて、代数的整数論の本でありながら幾何学的視点を重要視していることが理解できる。 しかし「整数論とは幾何学である」と解釈するさらなる裏付けとして、本書に岩澤理論とエタールコホモロジーも入れることができなかったのが残念と著者は述べている。 (たとえば本書のp. 525では、Lichtenbaumはモチーフに付随するL関数の特殊値は単純な幾何学的表現で説明できると予想していて、 L関数の特殊値はエタールコホモロジーのオイラー標数として現れるであろう、そしてこの証明は整数論にとっての最大のゴールであると述べています。 エタールコホモロジーに興味がある方はぜひ齋藤先生の『代数的サイクルとエタールコホモロジー』を読んでください。 齊藤先生の本にはゼータ関数の特殊値への応用についても少し述べられています。) 本書の最後ではガロア拡大を素イデアルの集合だけを用いて特徴づけようというクロネッカーの数論に対する美しい見方が述べられていて、 それを非可換なアーベル拡大へ応用しようという思想は今後の数論の方向性を定める壮大な展望であることを思わせるように本書が締めくくられる。 (非可換類体論とラングランズ原理) 厚い本なのでなかなか一冊読み通すのは大変だが、忍耐をもって読めば深い素養が身につくでしょう。 数論をめざす4年生向け。

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