最近偶然友人が貸してくれたりして3種のロミオとジュリエットを映像で見る機会があった。 1. 星組ロミオとジュリエット 初演版 2. 実はずっと思っていたのですが…『ロミオとジュリエット』にツッコミたい!! | たからづかブログ.com|トメの宝塚ブログ. 雪組ロミオとジュリエット (ジュリエット 舞羽美海) 3. 星組ロミオとジュリエット 再演版 (ティボルト 紅ゆずる 、マーキューシオ 壱城あずさ 、ベンヴォーリオ 礼真琴 ) ちなみに舞台で見た事あるのは上記の雪組と、星組のベニーがベンヴォーリオ版。星組は初心者を連れて行ったので説明したり退屈してないか心配したりイケメンが出て来たら友達にオペラグラス貸したりするのに忙しく、残念ながらあまり物語に浸った覚えがない。ティボルトが誰かもあやふやというザマ(たぶん真風)。 舞台でみたのと、今回映像で何度も見たので一番印象が違う役は ティボルト である。舞台では正直そんなにいい席で見ているわけでもなく、主役二人の恋物語を中心に引き寄せられ、他の登場人物まで一人一人じっくり見る事はできなかった。 一方映像で見ていると、ただの 「俺の夏の初体験ソング」 だと思っていた 「今日こそその日」 から、その後のティボルトとマーキューシオの戦いと死までの一連の流れを狂ったようにリピート再生してしまうようになった。 (ちなみにこれまで男友達3人にロミジュリ見せたことがあるが、3人とも見終わったあと 「なんか初体験は15歳っていう歌あったよな」 という話になったから彼らはこのシーンが相当印象的だと気づいていたらしい。) こんなにいい歌&印象的なシーンだったとは。3人分のティボルトの違いが顕著で面白かったのでメモ。 1. 星組初演 凰稀かなめ 「両家の争いの犠牲者」という側面が一番強くでていると思った。なんというか、一番感情移入できて、 「かわいそう(´・д・`)」 という気持ちになるティボルト「元々は悪い子ではない」感が出ている。あと、一番 ロミオと対等感が強い 。マーキューシオとの決闘のシーンも、彼はあくまでロミオを殺しに来た途中、というのがはっきりしている。ロミオとの柚希礼音とのバランスがすごくいいというか、唯一対等なんだと思った。 自分は水ファンだった関係で雪組はすごく良く見ていたのでテルも新人公演時代はよく見ていたのだが、その後フォローできていない間にこんなにいい男に、、、という驚きがあった。 2. 雪組 緒月遠麻 ジュリエットへの愛がゆるされないというフラストレーションが暴力に出ているという印象。若干狂気も感じさせようとしているんだけど、一方で彼女が男役をやるときに出る 絶対的な頼れるいい男感 (ちょい悪の方向ではなく、内面的なすばらしさ、正義感とかそういうプラスのものも含めたいい男感)が邪魔をして若干中途半端というか印象を薄めてしまっていると感じた。彼女の良さが一番良く出る役ではないと感じた。(ちなみに彼女で一番すきなのは ロシアンブルーのユーリ先輩) スタイルがすごく良くてかっこ良かったんだけど、それがまた小柄なキム(音月桂)がやってるロミオとアンバランスで、ロミオとティボルトの2人が 「関係がない人」 に見えた 3.

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!と。 が、今日はちょっとこんな記事を書いてしまいました。 決して批判したいわけでないのでご理解いただければ幸いです。 今回の最高すぎるロミジュリも千秋楽まであと一週間。 千秋楽まで無事に公演ができますよう祈っています!! お読みいただきありがとうございました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ランキングに参加しています。 ポチっ↓としていただけたら嬉しいです! にほんブログ村 いつもありがとうございます♡

こんばんは。トメです。 昨日の星組『ロミオとジュリエット』B日程ライブ配信の興奮が冷めません!! あ~幸せな時間でした。 今日は仕事をしながらエ~メ~~と鼻歌まじりで、めちゃくちゃ集中した割には全くはかどらずびっくりしました。 こっちゃん(礼真琴さん)とひっとんちゃん(舞空瞳さん)のデュエダンのように高速で仕事を進めたいものです。 昨日書いたこちらの記事(→ 愛ちゃんの死はまじでやばかった!!星組『ロミジュリ』B日程ライブ配信感想)では、肝心のロミオとジュリエットについての感想を書いておりませんでしたので、今日書きたいと思います!! 第一幕 お歌やシーンごとにロミオとジュリエットの感想を書いていきたいと思います! すべての場面ではなく、印象に残った場面が中心になります。 見出しに、お歌のタイトルだったり、場面を書いていこうと思いますが、正式な場面の名前が今わからず(というか大劇場のパンフレット売り切れてた)、8年前のパンフレットを引っ張り出そうと思いましたがかなり奥の方にしまっていてちょっと難しく。 適当な感じになっておりますがご容赦ください。 いつか 幕開き、愛と死が交差する中、ヴェローナの場面になり、大公閣下がお出ましになり。 そこからモンタギューとキャピュレットの憎しみが歌われ。 あーもうそんなに憎しみ合ってることなんてあるー?怖いなーなんて思っていたところに好青年ロミオの登場! こっちゃんロミオが好青年すぎて。 あーーー登場しただけで涙が出そうでした。 ちえちゃん(柚希礼音さん)ロミオの印象が強く残っている私としては、こっちゃんが本公演でロミオというだけでもう感慨深かったです。(←何目線?) お歌は完璧。 結婚の申し込み~結婚のすすめ ひっとんちゃんジュリエットかわいいー♡♡♡ めちゃくちゃかわいかったです!! お母さまと乳母の言う通り!夢なんて見てないで、結婚しちゃえばいいのに! なんてこちらは思いますが、16歳なら夢見ちゃいますかねー 結婚だけは 16年間一度も逆らったことがないから結婚だけは好きな人としたいと歌うひっとんちゃん、かわいい!!!かわいすぎる!!! 宝塚 ロミオとジュリエット 比較. お歌もよかったです!! 世界の王 世界の王は大好きな歌!! 初めてロミジュリを観劇した帰り道も、頭の中は世界の王がグルグル回っていました。 そしてこっちゃんのお歌は本当に最高!! ここでは8年前にこっちゃんベンヴォーリオがとてもお上手だったのを覚えていますが、今回はこっちゃんはロミオ。ロミオのパートもいうことなしですよね!

『ロミオとジュリエット』は悲劇だったのか?ファントムとの結末を比較して感じた愛のカタチ | ヅカログ!-ヅカ男子の宝塚歌劇ブログ-

宝塚版ではない、 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の ライブ配信を視聴したので 主に宝塚版と比較しての雑感です。 配役参照。 ロミオ:黒羽麻璃央 ジュリエット:伊原六花 ベンヴォーリオ:味方良介 マーキューシオ:大久保祥太郎 ティボルト:吉田広大 死:小㞍健太 ご存知の方もいるとは思いますが、 何が衝撃って、こちらのバージョン、 ジュリエットは キャピュレット夫妻の娘でない!! という事実!! 多分宝塚版の設定は、ちゃんと実子で その証拠にキャピュレットパパが 私に似たのか♫、って歌ってます。 でもこちらは、 宝塚版にはない、キャピュレット母が ジュリエットに打ち明け話をする場面があり、 夫には愛人がたくさんいて、 自分も不倫して、初めて愛した人ができて その人との間に生まれたのが貴女 的な感じの歌を歌います。 ここにも、復讐劇がまたひとつ。 でもって、パパがジュリエットを思い 歌う場面も、 ジュリエットが5歳の時に 自分の血を引いてないと気づいて 殺そうとしたけど、無邪気に笑う娘を 心底愛し、幸せを一番に考えて育ててきた、 的な告白。 うわ!マジ重っ!てなって 自分が二人の子供じゃないって知ったら そりゃ、親の言うことなんか 聞かないよねっていう。 この辺すみれコード的に NGだった 設定なのかも。 私は、宝塚版のロミオとジュリエットが 大好きなので、かなり宝塚版への偏愛が ありますけど、 それにしても、この設定の かなりの中途半端感は、いったいなんだろう?

こんにちは、zukacotoです。 星組公演「ロミオとジュリエット」の初日映像が公開されたので、今回はそれを拝見した感想と、その他公演に関することをお話しようと思います。 初日映像感想 まずは初日映像を拝見した感想を! 礼真琴さまファンの私はもう感無量でした…。 だって、ことちゃんがあのロミオを本公演で演じていらっしゃるんですよ!? 今更語るまでもありませんが、ロミオとジュリエットという作品は間違いなく礼真琴がトップスターへの道を歩むきっかけになった作品です。 と、同時に私が礼真琴さまを知ったきっかけになった作品でもあります。 これが泣かずにいられますか…。 そして、全体の印象としてはやはり 大人になったな ということですね。 新人公演の若さ溢れる…もしかしたら若すぎるくらいのフレッシュ感も好きでしたが、少年から青年へ進化を遂げていて、そのことに 彼女が過ごしてきた時間と積み重ねてきた努力 を感じて胸が熱くなってしまうのでした。 次に、 なこちゃん(舞空瞳) について。 彼女はジュリエットは似合うだろうな、と思っていましたが、やはりめちゃくちゃ似合いますね。ヒロインをやるために生まれてきたような方だなと改めて感じました。 観劇した方のレポによると歴代の方々よりもたくましい感じだと伺っていましたが、確かにそんな感じのするジュリエットちゃんでした。 バルコニーで乳母に 「今行くってばー!」 と叫ぶ声の太さに驚き。笑 そして、何よりも 歌唱力の向上 が素晴らしかった!ちゃんとミュージカル歌唱になっていて感激しました。 ことちゃんも努力の人だけど、なこちゃんも努力の人ですよね 。 その他のキャストさんも素敵でしたね~! 『ロミオとジュリエット』は悲劇だったのか?ファントムとの結末を比較して感じた愛のカタチ | ヅカログ!-ヅカ男子の宝塚歌劇ブログ-. 愛ちゃん(愛月ひかる) のティボルトは見る前から「ハマらないわけがない!」と私含め皆さんが期待していたことと思いますが、期待以上にハマっている気がする。 特に ♪本当の俺じゃない は結構私好みな感じの雰囲気で歌っていらっしゃったので、これはぜひフルで聞いてみたい。 せおっち(瀬央ゆりあ) は初演の涼紫央さん並の超短髪で、そのことにまずびっくりしました!めっちゃかっこいい! ことちゃんとの並びも抜群にいいですよね。親友役待ち望んでいました…!! あかちゃん(綺城ひか理) 、 ぴーすけ(天華えま) 、 かりんちゃん(極美慎) も初日映像見たところではそれぞれ役にはまっている感じがして。 ああ、今観劇意欲がすごく増してます私。 新鮮な気持ちで舞台を観たいという気持ちがあって、東京組の私は大劇場のライブ配信を極力観ないようにしているのですが、今回は観ちゃう気がするなあー!笑 衣装について さて、賛否両論の衣装についても少し。 あくまでも私個人の意見であり、あくまでも私の好みでしかないということを前提にお読み頂きたいのですが…。 真ん中2人の衣装が…び、微妙すぎるような… 。 個人的にはポスターと制作発表会でお召しになっていた衣装がもはやおしゃれに見えてくるくらい、他の衣装が微妙すぎて。 具体的には ♪天使の歌が聞こえる の白い衣装と、 ♪バルコニー でなこちゃんが着ている水玉?のドレスが気になってしまった。 まだ実際に舞台を拝見したわけではないですし、衣装部さんが時間をかけて作ったものに文句を言うなんておこがましいのかもしれません。 でも、今までのロミジュリの衣装が個人的にすごく好きだったので、どうしても「あれ?

「ロミオとジュリエット」過去の配役と比較 | 宝塚歌劇ノート

ライブ配信が終わったあと、私が一番に思ったことは、 「生まれ変わったら礼真琴になりたい」 でした笑 お読みいただきありがとうございました! ーーーーーーーーーーーーーーー ランキングに参加しています。 ポチっ↓としていただけたら嬉しいです! にほんブログ村 いつもありがとうございます♡

【Attention】 あくまで、個人の感想による比較です。内容に触れる為、ネタバレになる部分もあろうかと思いますので、閲覧の際はご注意ください。 また、比較の為に宝塚歌劇版を【宝塚版】ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は主催の一つである東宝から【東宝版】として記載します。 宝塚版ライブ配信 5月23日(日) 視聴 東宝版ライブ配信 6月6日(日) 視聴 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ロミジュリは宝塚版が初演された時に1度見たきりだ。 今回、東宝版に推しが初出演するということで、上演されるのを楽しみにしていたわけだが、折しも宝塚歌劇団星組公演の東京宝塚劇場大千秋楽がライブ配信されるということを知り、作品の復習を兼ねて見てみることにした。 「ロミオ&ジュリエット」は2010年に柚希礼音さん主演で上演されたものを梅田芸術劇場で観劇したが、前すぎて記憶が朧げなため、とても新鮮な気持ちで宝塚版をライブ配信で鑑賞した。(過去作の情報を確認していたら、2010年版のキャストが豪華すぎてビックリ!)

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