初心者さんFAQ こんなときどうしたらいいの!? ここからは、バッグ作り初心者さんならでは疑問にお答えします。 Q. 気に入った柄のキルティング生地が手に入らない時はどうしたらいい? 今回は表布をキルティング生地で作りましたが、絶対にそうしないといけないわけではありません。 子どもが使うバッグなのであまり薄手のものは不向きですが、 洗濯が可能 で、 ある程度しっかりした生地 なら種類問わず使えます。 表布をキルティング生地以外で作るときは アイロン接着タイプのキルト芯を使う 内布をキルティング生地にしてみる など工夫すると、ペラペラにならずにしっかりしたバッグができます。 【メール便50cmまで】キルティング無地生地(1084) | キルティング, 生地, キルティング生地, キルト生地, キルト, 布, 布地, 女の子, 男の子, 幼稚園, バッグ, レッスンバッグ, 入園準備, 入学準備, 入園入学準備, 通園, 入園グッズ, ピンク, 無地, メール便OK ↑無地のキルティングを内布として使えば、表は普通地でもしっかりとしたバッグになります。 色数も多いので、柄布禁止の園にも対応できますね! Q. 布が横長にしか余らないのだけど、持ち手は縦長に裁断しないとダメ? 布には伸びやすい方向と伸びにくい方向があります。 基本的には斜め方向がもっとも伸びやすく、次に横方向、最後に縦方向が一番伸びにくいとされています。 持ち手は力がかかる部分なので、より伸びにくいように縦長に裁断 してあります。 どうしても横長にとりたい場合は、まず使う布を縦横に引っ張ってみてください。 横方向の方が伸びると感じるなら、 接着芯を貼って補強して から使いましょう。 伸びを感じない場合はそのまま使ってもOKですが、長く使ったり洗濯することで伸びる場合がある、という事を覚えておいてください。 斜めに裁断するのだけはダメですよ~! まとめ 今回は子ども用レッスンバッグの作り方を写真を使って詳しく紹介しました。 レッスンバッグは、袋物の中でも基本が詰まった構造をしています。 これが作れるようになると、サイズや素材を変えていろいろなバッグが作れるようになります。 入園入学だけでなく、習い事などで必要になることもあるので、ぜひ覚えてくださいね。

反対側の持ち手も同様に仮止めまでしてください。 5. 表布と内布を合わせて袋口を縫う 持ち手を縫い付けた表布の上に、内布を中表に(布の表同士が内側になるように)して重ねます。 ずれないように固定したら、袋口(バッグ本体の短辺側。持ち手が付いているところ)を縫い代1センチで縫います。 写真の赤いラインを縫います。 下にある持ち手を縫いこんでしまわないように気を付けましょう。 6. 脇を縫う 6-1. 袋口が中央にくるように折る 袋口を両方とも縫ったら、袋口の縫い目同士を合わせて中央にくるように、下の図のようにたたみ直します。 さきほど縫った部分が真ん中になり、それを挟んで片側は表布、もう片側は内布になります。 6-2. 返し口を残して脇を縫う 次にバッグの脇を縫います。 縫うのは下の図の青い線の部分です。 このとき、内布側に1か所、返し口を作ります。 底に近い部分はこの後マチを作るので、内布の真ん中あたりに返し口をとります。 図の赤い部分は10~15センチくらい縫わずに開けておいてください。 アイコ ミロクさん、この図は… ミロク ごめんなさい、またもや写真撮り忘れました… 7. マチを縫う 次はマチです。 バッグの角に当たる部分を写真のように三角に折り開きます。 写真の真ん中にある縫い目が、一つ前の工程で縫った脇線です。 この真下に底のラインがあります。 脇線を中心に左右に2. 5センチずつ、計5センチの線を引き、そこを縫います。 左右対称になるように形を整えてから縫ってくださいね。 縫い終わったら、 縫い代1センチを残して、先端の三角は切り落とします。 (ひっくり返すときジャマになるので) 切り口はジグザグミシンなどをかけてほつれ止めをしておきましょう。 8. 表に返して返し口を綴じる 返し口から手を入れて布をつかみ、少しずつ引っ張りながら全体をひっくり返します。 返し口が裂けないように、丁寧に引き出します。 返し終わったら形を整えてから、返し口を縫って閉じます。 手縫いで閉じるときは、写真のように「コの字」に閉じていくと、縫い目が見えなくなってきれいです。 ミシンで閉じるときは、布の端1ミリくらいのところを縫えば目立ちません。 9. 袋口に仕上げ縫いをする 最後に、内布をバッグ本体(表布)にきれいに収め、袋の口をぐるっと一周ミシンで縫います。 縫い代を落ち着けてバッグの口をきれいにしたり、補強の意味もあります。 以上で、レッスンバッグ、完成です!お疲れさまでした!

持ち手の幅や間隔 持ち手の幅は2. 5cmが多いです。 手が小さければ2cmでも問題ないでしょう。 持ち手はバッグと同じ布(共布と言います)で作る、 アクリルテープという平たく硬めの紐を使用するという 2つの方法が選べます。 共布はバッグ全体に統一感が出ますし、 アクリルテープだと選ぶ色によって印象を変えることができますよ。 次に持ち手をつける際の間隔ですが、 だいたい8~12cm、ベストは真ん中の10cmです。 バッグ本体が完成したら半分に折り中心を決め、 そこから左右に5cmずつのところにそれぞれ持ち手をつければ 持ち手の間隔が10cmになりますよ。 10cmでは間隔が大きい場合は中心から4cmずつの合計8cm、 狭いと感じる場合は中心から6cmずつの合計12cmにしてみましょう。 間隔が狭すぎると肩に通らない、持ち手がズルズル長くなるなど 持ちにくくなります。 反対に間隔が広すぎると、バッグが「く」の字のように ぐにゃっと曲がって見栄えが悪いです。 持ち手が30cmの場合は10センチ以下、 35センチの場合は12センチ以下のように、 持ち手の長さの3分の1くらいにすると 持った時の見た目が美しく、また持ちやすい持ち手になりますよ。 関連記事: 前澤友作のプライベートジェットの値段は?日本人でもってる人はどれくらい? レッスンバッグの持ち手は補強できる? レッスンバッグの持ち手の長さや幅、間隔についてわかりましたが、 持ち手が重みで取れてしまい、 せっかく作ったレッスンバッグが壊れてしまっては意味がありません。 ここからはレッスンバッグの持ち手の補強の仕方についてご紹介していきます。 しっかり補強して、丈夫なレッスンバッグに仕上げましょう! 持ち手とバッグ部分の縫い目の補強のやり方 持ち手の補強で一番大切な部分は、 やはり本体と持ち手を繋ぐ縫い目の部分でしょう。 が、ミシンで縫う前に… オススメしたい補強アイテムがあります。 強力布用接着剤です。 ズボンやスカートなどの裾上げはもちろん、 簡単な袋などなら、針や糸を使わなくてもこれ1本で作ることができます! この接着剤でまず持ち手とバッグを接着し、 アイロンをかけて更に強化、その後ミシンで補強すれば 持ち手と本体がバラバラになってしまうことはまずないでしょう。 補強だけでなく、ワッペンやレース、リボンなどを付けるのにも使用できるので、 完成したレッスンバッグにお子さんの好みに合わせた 装飾をするのにも活躍してくれますよ。 ぜひ使ってみてくださいね。 では、本題に戻りミシンで縫って補強する方法について説明します。 と言っても、知っている人も多いでしょうが… バッグ本体に持ち手を繋ぐ部分は「□」の形に縫い、 その中に更に「×」を描くように縫うと補強できます。 というととても簡単そうですが… 補強するためにはこれを一気に縫う必要があります。 1回1回ミシンを止めていては意味がないのです。 しかしこの形、一筆書きで書くことはできません。 ではどうしたら良いのか?

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