ページの中で条文と判例が見分けられやすい! という基本テキストが 絶対にオススメ です。 なぜなら 条文と判例がパッと見てすぐに見分けられるテキスト であれば、当面の間 六法や判例集を別に用意しなくてもなんとかなる! Amazon.co.jp: みんなが欲しかった! 行政書士の判例集 2021年度 (みんなが欲しかった! シリーズ) : TAC行政書士講座, 佐藤 リサ: Japanese Books. からです。 条文がどーん!と目立つかたちで掲載されている 条文学習を重視したテキスト であれば、とりあえず いちいち六法を引く手間がはぶける ということです。ただテキストに書かれているとおり流れるように読み進めていけばいいわけです。 また、判例についてもページの中でどこに掲載されているか一目で見つけられるレイアウトであれば、さしあたって 別に判例集を用意する必要性もない と思います。 この 時間効率の良さ 、圧倒的な 負荷の少なさ が、 初学者には大きなメリット になります。特に勉強開始時においては。その分だけ 挫折する可能性が低くなる ので。 具体的には、条文と判例がそれぞれ別の色枠や色アミで囲ってあってページの中で大きく掲載されている、という感じですね。こういうレイアウトであれば、 パラパラっと本をめくったときにも視認性・検索性が高い です。 なお、『六法』と『判例集』は必要か? については別エントリーで詳しく書いています。 3. 基本テキストに 準拠した問題集 があること! 基本テキストに準拠した問題集があることが絶対的に必要 だと思います。 過去問や判例集や総まとめ本までシリーズ化していなくてもいいけど、 過去問とは別にテキストに準拠した問題集があること が、私にとって テキスト選びの絶対条件 でした。 試験対策を一言でいえば、 行政書士試験は基本テキストを丸呑みできれば確実に合格 できます。でも、それは単調な作業過ぎて難易度が高い。手を変え品を変え自分を飽きさせないようにしながら勉強に取り組まなければいけません。そこで役に立つのがテキストに準拠した問題集です。 テキストを読み込むというインプット作業よりも、 問題集を解くというアウトプット作業のほうが主体的で飽きないし記憶に定着しやすい *1 、というのは勉強術全般でよく言われることだと思いますが、私自身も その効果を体感 しました。そもそも問題を解くのが試験ですから~。 結局のところ、 基本テキストと基本問題集からすべては始まり、その反復が合格の核心部分になった というのが私の実感です。 後はそれぞれの好みで!

  1. Amazon.co.jp: みんなが欲しかった! 行政書士の判例集 2021年度 (みんなが欲しかった! シリーズ) : TAC行政書士講座, 佐藤 リサ: Japanese Books

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4. 27はそもそも収録自体がなかったり、行政書士試験もかなり高レベル化している印象です。条文をまずは優先的に覚えて、本書で判例を覚えて、更にプラスアルファが必要と思います。 大きさはちょうど良いのですが、紙質がしっかりとしすぎており、若干重量があります。気軽に持ち運ぶと言うより、自宅メインで使う図書です。

2019年版はオールカラー にリニューアルしているようです。レイアウトは未確認ですが、2019年度版なら有力候補になっていたかもしれません。 今回はここまでです。行政書士試験についてのエントリーはまだまだ続きます。 それでは、どうもありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします! *1: アクティブラーニング。勉強法・勉強術の書籍に頻出。

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