1.腰痛と関係のある多裂筋とは?

  1. 【腰痛のトリガーポイント】身に覚えのない腰痛の原因は「腰以外」! | ぷらす鍼灸整骨院グループ

【腰痛のトリガーポイント】身に覚えのない腰痛の原因は「腰以外」! | ぷらす鍼灸整骨院グループ

腰痛に関する研究で、以下のような結果が確認されています。 要するに、 急性腰痛で痛み自体は緩解を迎えても組織の弱化は進んでしまう ということです。 なので、ぎっくり腰など起こした人は後に手術な必要な程の腰痛や神経障害をきたしてしまうんでしょうね。 この事実を知っていれば、多裂筋を鍛える必要性がわかり、腰部疾患の再発を少しでも防ぐことができますね。 6.多裂筋の委縮はなぜ起こる!? 先程の話の続きですが、 腰痛後、痛みは軽減しても組織の委縮は進むとありましたが、 「なぜそのようなことが起こるのか?」 についてです。 図を見ればわかりますが、 問題なのは、 「防御収縮による屈曲パターンが促通される」 ということです。 多裂筋は"伸展筋"ですから屈曲反射が優位になれば 当然、多裂筋の働きは落ちてしまいます。 結果、多裂筋は屈曲反射により機能不全に陥り、委縮が進むという悪循環に陥るということです。 7.まとめ 今回は、多裂筋と腰痛の関係性と、多裂筋のトレーニング方法についてまとめていきました。 運動以外にも、なぜ多裂筋のトレーニングが必要なのか、多裂筋の萎縮はなぜ起こるのか?なども併せて書いていきました。 なんとなく「多裂筋は腰痛に関連している」というイメージは湧きますが、 なにがどうなって多裂筋が腰痛に関わる筋なのか?がわかっているのとわかっていないのでは 効果に差が出てきます。 なので、自身の腰痛を治療する人もセラピストの方も 多裂筋をトレーニングする意義を理解した上で実践して頂ければと思います。 それでは、本日この辺で! 本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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