哺乳瓶の煮沸消毒は家にあるものですぐにできる手軽な方法ですよね。煮沸消毒をしたいけれど正しい方法がわからない、そう疑問に思うママもいるのではないでしょうか。哺乳瓶をきちんと消毒するための手順や時間、保管方法について調査しました。 哺乳瓶の煮沸消毒は必要?

赤ちゃんの哺乳瓶を煮沸消毒する方法!時間は?いつまで?便利アイテムは?|Cozre[コズレ]子育てマガジン

BABY & KIDS 哺乳瓶の消毒方法っていろいろあって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は3種類の消毒方法の特徴と手順をご紹介! 比較してあなたにぴったりの消毒方法を見つけてみてください♪ ステップ①まずは哺乳瓶を洗う 専用のブラシと洗剤で◎ 消毒をする前に、使用済みの哺乳瓶を洗います。哺乳瓶の底まで届くスポンジを使い、すみずみまキレイにしてくださいね。 洗剤は一般的な食器用の洗剤でも問題ありませんが、すすぎ残しなどが心配な場合は哺乳瓶専用の洗剤を使うといいですよ◎ ステップ②哺乳瓶を消毒する 1. 煮沸消毒の場合 煮沸消毒は特別な道具は必要ありません。 自宅にあるものでできるので、準備費用がかからないのがうれしいところ◎ 1. 鍋に水をたっぷり入れ、哺乳瓶や乳首を入れる 鍋にたっぷり水を入れます。 水の中に洗った哺乳瓶と乳首などのパーツを入れていきましょう。 2. すべて入れたら火にかけて沸騰させ、煮沸する 哺乳瓶とパーツをすべて鍋に入れたら、火にかけて沸騰させましょう。 沸騰したら煮沸開始です! 乳首、キャップ… 約3分 ガラス製哺乳瓶… 約7分 樹脂製哺乳瓶… 説明書に従って それぞれ上記の時間で煮沸します。 指定時間以上入れておくと変形や破損の原因になるので注意! 3. 除菌済みの布巾やキッチンペーパーの上に置いて乾燥させる 鍋から取り出したら除菌済みの布巾やキッチンペーパーの上に置いて乾燥させましょう。 取り出す際は、哺乳瓶専用の「哺乳瓶ハサミ」を使うと便利ですよ♪ 2. 電子レンジ消毒の場合 電子レンジ消毒はその手軽さからママたちの支持率が高い消毒方法です。 専用のケースを購入する必要があります◎ 自宅の電子レンジに入るか、大きさを事前に確認してから購入してくださいね。 1. 赤ちゃんの哺乳瓶を煮沸消毒する方法!時間は?いつまで?便利アイテムは?|cozre[コズレ]子育てマガジン. 哺乳瓶とパーツを全てバラして専用ケースにセットする 哺乳瓶とバラしたパーツを専用ケースにセットします。 2. 説明書に従い、水を入れて電子レンジで加熱する 説明書に従って水を入れ、電子レンジで加熱します。 3. 加熱し終わったら触れる程度まで庫内で冷ます 加熱が終わったら、触れるくらいになるまでレンジの中で冷ましておきます。 4. 余った水を排出する 余った水は専用口から排出しておきましょう。 5. 専用ケースのまま保管する! 水を抜いたら、専用ケースに入れたまま保管します。 専用ケースがそのまま保管ケースになるのもうれしいところ◎ 3.

沸騰させたお鍋で瓶を煮沸消毒しながら、合わせてトングや菜箸なども一緒に消毒してしまいましょう。取り出す時のトングや菜箸に雑菌が付いていたら、せっかくの煮沸消毒の効果が激減しますからね! 瓶だけの煮沸消毒なら、何時間煮沸しても瓶に影響はありませんが、ガラス製以外のもの、例えばゴムパッキンや蓋などは煮沸しすぎると劣化や変形の原因となるので、3分程度の時間にとどめて置くことをおすすめします。 トングや菜箸、耐熱性のある軍手や手袋などを使ってお鍋から瓶を取り出します。熱湯が飛び散ってやけどをしたり、瓶を落として割ってしまうようなことがないように気をつけて採り出しましょう。取り出した瓶は清潔な布巾やキッチンペーパーの上に、瓶の口が下になるように置いてください。 濡れたままの瓶は拭き取らずに、瓶に残った余熱を利用して自然乾燥させましょう。 お鍋でグツグツと行う煮沸消毒はかなり効果的な方法ですが、消毒後自然乾燥させた瓶をさらにアルコール消毒すれば完璧です。 瓶にジャムやペーストなどを詰めて保存したい!と思っている方は、煮沸消毒後の熱がまだ残っている状態の瓶に詰めるようにすると、カビの発生を抑えることができるそうですよ! 瓶の消毒は、電子レンジや薬剤を使って簡単にできる時代です。しかし水だけを使用する煮沸方法でもしっかりとし消毒できるのでおすすめです。瓶に急激な温度差を与えなようにすること、そしてお鍋の底に布巾を置いて、約10分沸騰させ、取り出す時はやけどに注意して、清潔な布巾の上で自然乾燥させる!これだけでおっけーなので、ぜひこの記事を参考に瓶を煮沸消毒して、安全かつ衛生的な暮らしを送ってくださいね。

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