結婚式の黒髪ヘアアレンジにも活用できる2つのスタイル クロスポニーテールは、ドレスワンピース向け。アップヘアは、和装にも似合う。 黒髪ではないが、『 結婚式 髪型 』のカテゴリーでも結婚式のヘアアレンジを紹介しているので参考にしてみよう。 4-1. クロスポニーテールアレンジ ①) コテやストレートアイロンで巻き髪の下地をつくり、耳上の髪をブラッシングして毛並みを整えたあと、ヘアゴムで1つに結ぶ。 ②③) 下段の髪を左右に分け、左から交互に上段の内側へ通す。 ④) 下段の髪を内側に通したあとは、髪の長さによって崩れやすくなるのでヘアピンを留めて安定感を向上させておこう。 最後に好みで表面の髪を引き出してアレンジを加えたら完成だ。 4-2. ポニーテールから簡単にできるアップヘア ⑤⑥) 下ろしている毛束を内側へ折りたたむようにまとめたあと、ヘアピンを留める。ヘアピンは左右1本ずつでも留められるが、毛量によっては2本ずつの方が安定するので確認しながら留めよう。 胸下以上の長さがあるロングヘアでは、アップヘアにするのではなく、三つ編みワンテールアレンジにするスタイルもおすすめだ。 5. くるりんぱ系 黒髪ワンテールアレンジ&アップヘア 街を歩いていれば一日に一度は必ず目に入ってくると言っても過言ではない「くるりんぱアレンジ」。 それくらい一般化されたくるりんぱアレンジだが、全体的な完成度は悪くないものの、くるりんぱした分け目が割れてしまっている女性を見かけることが少なくない。 以下の動画では、上部の髪でくるりんぱを使わずに、その他の髪を3段に分けてくるりんぱを使いヘアアレンジを完成させている。 5-1. 3段くるりんぱ ワンテールアレンジ ①) コメカミから上の髪を取り分け、ゴムで結ぶ。結んだあとは、毛束の内側の毛を少量手に取り、左右に引いて根本を締めて浮きをなくしておこう。 ②) 耳上の髪から順に両サイドの髪を後ろで1つに結び、くるりんぱする。 ③) 耳下の髪を上下2段に分けたあと、1段ずつくるりんぱをする。 ④) 仕上げに表面の髪を引き出してアレンジを加えたら完成。 ※過去に「黒髪で髪を引き出すアレンジをするとボサボサに見える」というコメントを何名か頂戴してきたが、黒髪だからボサボサに見えるのではなく、引き出し方がボサボサにしている可能性が高い。この作業が難しい際は、無理に引き出すアレンジを加える必要はないので、この作業はスキップしてもらって構わない。 5-2.

黒髪でつくる編み込みヘアアレンジ 黒髪で編み込みする際のポイントは、編み方を工夫して「裏編み込み」で仕上げることだ。 黒髪で表編みをしてしまうと編み目が馴染んでしまい、見た目の変化を感じにくい状態に仕上る。この状態を防ぐには裏編み込みで仕上げるとある程度改善できる。 以下の動画では、「ハーフアップアレンジ」「ワンテールアレンジ」「アップヘア」の順番で編み込みを使った3つのスタイルを紹介している。 2-1. 外ハネ巻き 裏編み込みストレートヘアアレンジ ①②) 両サイドの髪を裏編み込みする。 編み込みのやり方は、三つ編みを作ったあとに編み目に通すやり方でも構わないし、従来のような編み方でも構わない。自分にとってやりやすい方法で裏編み込みができれば大丈夫だ。 編み込みした両サイドの毛束は、ゴムを使い後ろで1つに結んでから内側へ一回転して根本を締めよう。 ③④) 編み込みする髪の長さが短くて後ろまでできない際や、毛束の重さで中間部分がたるんでしまう際は、ヘアピンで固定しよう。ヘアピンを留める際は、編み目に沿って挿すのがポイントだ。 仮止めしておいたクリップを外し、上の髪を被せたら完成だ。 2-2. 簡単 編み込みハーフアップアレンジ ⑤) 上段の髪をゴムで1つに結ぶ。ゴムは緩くし過ぎてしまうとたるみやすくなり、締めすぎると作業が進行しにくくなるので程よい具合に調整しておくのがポイントだ。 ⑥) ゴムを結んだあとは、右から順に髪を斜めに分けてから毛束を内側に通す。 ⑦⑧) 左側ではゴムの位置を少し下へズラし、根本を緩めたあとに毛束を内側に通す。両サイド終えたらゴム下の髪を左右に引いて根本を締めたら完成だ。 2-3. 編み込みワンテールアレンジのやり方 ⑨) 下段の髪を左右に分けたあと、上下2段に分ける。 ⑩⑪) 1段目から順に右側に寄せるようにしてゴムを結び根本を締める。2段目では左側に寄せてゴムを結び根本を締めよう。そうすることで結び目がかさばらないようにまとめることができる。 ⑫) 最後に全ての髪をゴムで結んだら完成だ。 2-4. アップヘアの作り方 先の状態からアップヘアをつくる際は、毛束を内側へ折りたたむようにまとめたあと、左右のえり足にヘアピンを挿して固定すればアップヘアの完成だ。 3. 黒髪を少しおしゃれに。スカーフヘアアレンジ 生活環境の関係で、髪の毛を明るくできない人が休日のおしゃれを楽しみたいときにオススメしたいのがスカーフヘアアレンジだ。 スカーフの代わりにヘアバンドなどを使っても構わない。 頭に何か巻く際は、ヘアアレンジのことだけではなく全身のコーディネートを意識したバランスを整えるよう意識して取り組もう。 ①②) 後ろの髪を4つに分けてから三つ編みをつくる。三つ編みした毛束にストレートアイロンで熱を加え、ウェーブ型の形状をつくろう。 ※ウェーブ巻きで仕上げた方がボリュームが出やすかったり、巻く作業が苦手な人の為に三つ編みを採用している。熱を当てたあとは、最低でも5分以上は放置しよう。 ポニーテールにした毛束に動きを加えることが目的なので巻き方の指定は特にない。自分のやりやすい巻き方を選ぼう。 ③) 三つ編みをほぐし、全体の髪をゴムで1つにまとめる。 ④) スカーフのサイズは、正方形140センチのタイプを使用。スカーフの柄によって印象は変わり、難易度も上がるので初心者はシンプルなデザインを纏うことをオススメする。 4.

目的を明確にする ヘアアレンジには目的が伴う。 つまり、目的がなければ「ヘアアレンジをする」という行為には至らないということだ。 近くの公園を散歩したり、食品の買い出しに行くことが目的である場合、結婚式へ出席するようなヘアアレンジをすることはないだろう。 むしろ、寝ぐせ混じりの緩やかなウェーブを活かす、お団子アレンジの方が向いているかもしれない。 このように黒髪に限らず、目的を明確にしてから具体的なヘアアレンジのスタイルを考えていくと仕上がりの完成度を高めることができる。 3. 毛質に合わせた準備 直毛でかなりのハリがあるタイプであれば、「ホットカーラー」や「ヘアアイロン」を使い、髪の形状を「直線」から「曲線」に変えるだけでデザインの幅は広がる。 くせ毛であれば、「1. 髪の毛1本1本に対して艶を出すこと」でお伝えしているように準備しておくことが大事。 「身支度にそんな時間が取れない」と言われてしまえばそれまでの話だ。しかし、見た目の印象に気を使い、美しくしている人は皆、髪に必要な手間を掛けていることは事実である。それが「美意識」というもの。 だからといって毎回、下準備を丁寧にしていなければいけないのか?というと、そんなことはない。前述したように目的によって作り上げるアレンジスタイルは違うので、自分のなかでバランスを考え調整していくのもポイントだ。 朝の時間帯や身支度に余裕が持てなければ、就寝前の時間を上手く活用するなど、工夫して準備を済ませよう。 4. 服の「色」「明るさ」のバランスを意識する ウィッグのように首から上だけを切り離し宙に浮いたまま移動できるなら気にする必要はないが、衣服との関係を断ち切ることは難しいし、そこを楽しみたいというのが真意だろう。 デザインや演出によって様変わりするのが「色彩」「光」「デザイン」の世界だ。衣服の「色」「明るさ」も意識してヘアスタイルとのバランスを考えてみてほしい。 このように以上4つの視点をもってヘアアレンジに取り組むことで、仕上がりの変化を感じることができるだろう。 1. 黒髪 耳かけストレートヘアアレンジ 「ストレートヘア」や「外ハネ巻き」などのスタイルで片方だけ耳に髪をかける際のやり方を紹介。 黒髪で顔周りを覆ってしまうと地味さが増してしまうが、片方だけでも耳にかけたりして首筋や輪郭が見えるようにすることで印象は大きく変わる。 髪を耳にかける以外に、艶を出してあげることで「地味な印象」を「清楚な印象」に変えることも可能。 ①②) 耳を軸に前と後で髪を分けてからゴムで結ぶ。分ける際は、のちに被せる分を考えて取り分けるとアレンジしやすくなる。 ③④) 「手前」と「奥」の2箇所で毛束を内側へ通す。分け目をつくる際は、斜めにするのがポイント。 ⑤⑥) ゴム下の髪を左右に引いて根本を締める。ゴムの位置を耳上にしてしまうと邪魔に感じたり余計なボリュームが出てしまうので耳後ろにおさまるよう意識しよう。 両サイドにつくることで、奥行きが出て小顔効果も期待できる。簡単かつ清楚に落ち着いた雰囲気を出したい際におすすめのヘアアレンジだ。 2.

「一般に黒髪は、ヘアアレンジをしても地味な印象になったり、垢抜けない仕上がりになる傾向が強い。」 上記のように表現されたり認知されることが多いが、僕はこの表現に疑問を持つことが多い。 確かに「色彩」「光」の理論から考えれば「地味な印象」として感じることは一般的かもしれない。 しかし別の視点では「クールビューティ」「清楚」「モダン」という風に感じることができるのも一般的、ではないだろうか。 黒髪だがスタイルの良いあのモデルは "地味" なのだろうか? それともモデルだから黒髪でも地味に感じないのだろうか? スタイルは良くも悪くもないがいつも明るい印象がするあの子の黒髪も "地味" なのだろうか? 決して明るい印象とは言えないが落ち着いた雰囲気をしたあの人の黒髪も "地味" なのだろうか? 「あのモデル」や「あの子・人」は、あなたが連想できる人を当てはめてみてほしい。 もしかすると「黒髪=◯◯」という認識はただの固定観念であり、自分のなかで思い込んでいるだけかもしれない。 以上の例のように一点張りで物事を捉えるのではなく俯瞰した視点で考えることができれば、「黒髪」という状態だけが「地味」「垢抜けない」という印象にはならないと考えることもできる。 このように、黒という「色」だけではなく、黒という「デザイン」として自分の髪型やヘアアレンジを考えていこう。 そこで以下では「黒髪ヘアアレンジを14スタイル」紹介する前に「 黒髪でもデザインの幅が広がる4つのポイント 」にも触れてるので参考にしてみてほしい。 0. 黒髪でもデザインの幅が広がる4つのポイント 黒髪ヘアアレンジの最大の悩みは、アレンジした部分が目で見た際に黒という色に埋もれてしまい分かりにくい点にある。 この点についてはあるていど限度があるものの、黒髪でも編み込みの編み目を裏編みにしてみるなど少し工夫するだけで変化を感じることはできる。 髪の毛の色以外にも「直毛」「軟毛」「癖毛」「毛量」「髪の色素」によって、髪に対する悩みは人それぞれだ。 以下では黒髪ヘアアレンジをするにあたり必要なポイントに絞って紹介しているが、すべてをクリアしてなければいけないということではない。 "クリアしていればいるほど完成度や印象は良くなっていく" という視点で読み進めてほしい。 1. 髪の毛1本1本に対して艶を出すこと 髪の毛の形状によって「デザイン」や「印象」は大きく変わる。 同じ黒髪でも「直毛」と「くせ毛」で印象に違いが生じるのは「光の反射」、すなわち「艶」にある。 かなりの直毛でもない限りは、全体の髪に艶がでるようストレートアイロンやブローをして髪の毛のキューティクルを整えておこう。 黒髪であってもなくても髪の艶を意識することは、見た目の印象を良くする必須項目であると言っても過言ではない。 髪の毛に艶を与えることで光が反射し天使の輪ができ、黒髪であっても艷やかで潤いのある印象に仕上がる。つまり、艶があれば地味な印象をカバーできるのは勿論、「クールビューティ」「清楚」「モダン」のように印象を転換できるということだ。 したがって髪の艶は、金髪よりも黒髪の方が光とのコントラストがハッキリするので、艶を出すことによる効果は増す。 とはいえ、すべての直毛に艶が備わっているわけではない。あくまで直毛には、光が反射しやすい特性があるだけだ。詳細については、別記事の下部にある項目『 髪にツヤが出る理由 』を参考にしてみよう。 2.

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