殺し屋と少女の組み合わせ イサベルは宿敵レイエスの娘だ。前回復讐のため容赦なく相手の息子二人を射殺したアレハンドロだが、 「彼女は殺さない」 とマットに告げる。 理由はなんだ。女だから? あまりに無慈悲だから? 映画的に盛り上がらないから? 今回、アレハンドロが手話を使えることから、彼の殺された娘が聾者だったことが語られる。 イサベルと一緒にいる時間が長くなって、自分の娘をつい思い出してしまったのか。 情が移ってしまって殺せないというやつか。 ちなみに同じ麻薬王もので最近観たNetflix 『タイラー・レイク 命の奪還』 は、見捨てるべき局面で子供を助けるパターン。 (C)2018 SOLDADO MOVIE, LLC.

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映画「ボーダーライン2/ソルジャーズデイ」感想ネタバレあり解説 おっさん二人が窮地に立たされる話。 - モンキー的映画のススメ

感想 アレハンドロとマットの見えない絆を下地に、再びアメリカ地方の闇に迫る! でもなぁ、う~ん・・・前作の方が面白かったかなぁ・・・。 以下、核心に触れずネタバレします。 物語の軸が変わった? メキシコからアメリカへ密入国し、自爆テロを行う麻薬カルテルグループの内紛を誘発しようと企むアメリカ国防省の命を受け、マットとアレハンドロが麻薬王の娘を誘拐し作戦を実行するも、思わぬ展開へと舵が切られていき、互いが互いの任務をせざるを得ない状況へと陥っていく姿を、 重々しく突きつける音楽や、砂漠の乾いた環境と同様の無慈悲な殺戮描写で観衆を惹きつけ、ひたすら漂う緊張感によって登場人物の顛末を見届けていき、前作から引き継がれた空気感を見事に続編でも表現した作品でございました。 前作では、いかにアメリカとメキシコの国境で凄まじい麻薬戦争が起きていたか、また対抗するために汚い手口で作戦を行うかという厳しい現実を、エミリーブラントが演じた女捜査官によって過酷な環境へナビゲートされ、全く通用しない彼女の正義感に我々はため息をつく作品だったわけですが、 今作はカルテルとCIAのがっつりドンパチ!ラウンド2!という内容ではありませんでした。 ざっくりいえば麻薬カルテルの話は二の次で、内紛を誘発するために麻薬王の娘を誘拐してメキシコへ連れてこうとするも敵襲に。 仕方なく対処したが、国同士でややこしいことになったから、やっぱり作戦中止! おいおいそりゃないぜ! どうすりゃいいのよ! はぐれちゃったアレハンドロと娘は!? 映画「ボーダーライン2/ソルジャーズデイ」感想ネタバレあり解説 おっさん二人が窮地に立たされる話。 - モンキー的映画のススメ. は? 始末!? バカ言っちゃいけないよ、あんたアレハンドロに殺されるぜ?(あれ?全然ざっくりじゃねえ!) と、上の命令によってどうにもならない歯がゆい思いをしながらも、なんとかアレハンドロと娘を救出しようと画策するマットの、苦虫を噛むような顔をひたすら拝むのと、マットたちとまさかの離れ離れにどうしようこうしよう、アメリカへ戻って始末されないようにしようと、娘を連れて引き返そうとするアレハンドロとの二人旅の末路が今回のお話。 あれ? 地方の闇をあぶりだすテイラーシェリダンの脚本なのに、前作とはまた違ったアプローチ 。 一体マットのジレンマとアレハンドロの単独行動から一体何を読み取ればいいのか シェリダン先生、僕にはちょっと理解できません。 これはあくまで僕の推測ですが、やはり アメリカ政府の対応を言いたかったのではないかと。 冒頭アメリカへ密入国しようとするメキシコ移民を捕らえるも,逃げた奴がいきなり自爆。 続いてスーパーマーケットになだれ込んだ複数の成人男性が次々と自爆。 入口の前で怯えながら逃げようとする母娘の危機と、事の顛末をジワジワ見せるやり口は、中々見てられないシーンではありましたが、これに対してアメリカ国防長官は、カメラを通じて堂々とお前らなんか怖くねえ!

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ネタバレあらすじ解説 ラストの意味は?

『ボーダーライン ソルジャーズデイ』画作りは… 前作が傑作となりえた要素の一つが素晴らしい画作りとその緊張感、雰囲気だった。 それと比べちゃうと今回は 弱かったかなー という印象。 舞台としては前作と同じアメリカ-メキシコ国境付近なんだけど、なんだろうなあ… グッとこない デビュー作が良かったav女優の2作目くらいグッこない。 同じような引きの画も満載ではあるんだけど、ゾクゾクする感じがない。 思いつく決定的な違いとしては重厚感。 前作が油絵とすると今作は 濃い水彩画 みたいな印象。 あ、水彩画をばかにしているわけじゃないですよー。 ただなんか薄っぺらい感じを受けてしまった。 空の色とかも同じようなショットはある。 アレハンドロがメキシコ人の家の外にいるショットの空の色なんて、前作のトンネル突入の身支度整えてる空の色そっくりなんだけど、全然ピンと来ない。 ふしぎだ 歳を取るに連れておでこの生え際の髪の毛はどんどんゲッソリしていくのに、いらない鼻毛やすね毛はむしろどんどん元気になっていくのと同じくらい不思議だ。 (C)2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』ラストの解釈は?ネタバレ解説&感想 | 雨の中のひねくれシアター

映画『ボーダーライン』の感想と評価とあらすじ(ネタバレなし)。ドゥニ・ヴィルヌーブの傑作クライムアクション。

【ネタバレ】『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の魅力に迫る!気になるラストは?

1カット撮影の魔力! いやー惚れ惚れする1カット。 あれもどうやってるんだろう? やっぱスタジオでグリーンバックなのかなあ。 だとしたら残念だなあ。 ミゲルは未来の夢を見るのか? 映画『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』ラストの解釈は?ネタバレ解説&感想 | 雨の中のひねくれシアター. (ラストシーンの解釈) ラストは事件から1年後、密入国事業を引き継いで入れ墨だらけになったミゲルの元にアレハンドロが現れる。 まるで死神のように。 ミゲルを静かに座らせ「暗殺者になりたいのか?」とアレハンドロは言う。 更に「おまえの将来の話をしよう」と言って、扉を静かに閉めたところで映画は終わる。 この後ミゲルがどうなったかは観客の想像に委ねられている。 これはですね 分かりません セリフが助けそうなセリフなんだけど、個人的には殺したと思う。 イサベルは何も悪いことはしていない。 親は狼だけど、イサベルは違う。 自分の娘と同じだと今回の事件でアレハンドロは思ったのだろう。 だけどミゲルは違うのだ。 環境という背景はあれど、自ら境界線をあっさり超え、狼になったのだから。 前作のケイトが渡らなかった境界線をあっさり超えた。 生活のため止むを得ずというわけでも、撃たなきゃ殺されるからといった感じではなく、自分から進んで撃ったように僕には見えた。 そんな奴を許すのか… むずかしい。 でも復讐という過去ばかりに囚われていた男が、今回は少女を守るという未来を見た行動をとった。 それを考えるとやはり"あの場ですぐは殺さず、ミゲルにもう一度未来への選択をさせた"ということも考えられるかなあ。 その結果次第ではやはり殺すみたいな。 ま、分からん!

ドゥニ・ヴィルヌーヴ ドゥニ・ヴィルヌーヴ ドゥニ・ヴィルヌーヴ やはりいい名前だ アメリカ-メキシコ間の麻薬戦争を描いた前作 『 ボーダーライン』から3年、ついにその続編がこうか… なに…監督がドゥニ・ヴィルヌーヴじゃない… なんという愚行 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴと撮影ロジャー・ディーキンスという最高の組み合わせ で成立したと思っていたのに二人ともチェンジ… 一説によると『ブラードランナー2049』の準備が忙しかったとか。 じゃあしょうがない ドゥニ・ヴィルヌーヴいないとロジャーも付いてこないもんね。 ていうかロジャーもブレードランナーか… 前作を見てない人はまずこちら そのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督した前作「ボーダーライン」の記事はこちら!!! で新しい監督はというと ステファノ・ソッリマ 言いにくい そもそも誰だ 調べてみるとまだ映画の実績はあんまりない人みたいだ。 名前の感じの通りイタリアの方。 『暗黒街』(2015)という作品を撮っていて、闇社会の善と悪の境界を描くのが得意らしい(パンフより)。 で抜擢されたというわけだ。 まあなんでもいいやと、とりあえず観る。 映画『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』とは?

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