最初はうつ病、後から若年性認知症。できること、したいこと、課題と希望 | なかまぁる
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イメージ(写真提供:写真AC) 6月14日は「認知症予防の日」です。2025 年に認知症高齢者は約700万人、高齢者の5人に1人が認知症になる時代に、どうすればリスクを減らせるのでしょうか? 認知症の7つの危険因子のうち、40%が予防可能と言われ、その中の最大の因子が「難聴」。難聴は、「聞こえない不自由さ」だけではない、重要な障害といえます。 視力が低下すれば眼鏡やコンタクトを使用するのに、補聴器は「老人のもの」として敬遠しがちな方も。まずは自身の「きこえ」をチェックしてみては。 * * * * * * * 【図表】認知症には、ほかにどんな危険因子がある?
非薬物療法 非薬物療法とは薬物を使わずに行う治療法です。 デイケアに通所してさまざまプログラムに参加し、治療を行う方法もあります。 また昔から慣れ親しんだものを思い出す回想法や馴染みのある音楽などを聞いて楽しむ音楽療法などの心理療法を行うことで、症状の安定を図ります。 ただし効果には個人差があり、一律に同じ効果が得られるものではありません。 4-3. 家族や介護者の対応 認知症の症状は、基本的に周囲の対応によって悪化もしますし、落ち着きもします。 私たちとは同じ世界を見ても認識が違うものの、認知症患者さんたちは、理由があってその言動をしています。 人格を尊重し、無理に押さえつけたり、否定したりせず、周囲の家族や介護者が寄り添っていく姿勢が重要です。 共にどうすれば、不安や恐怖がなく、日々を穏やかに過ごすことができるかを考えていくことがとても大切です。 薬剤が逆効果となり興奮したり、抑制がかかりすぎていることもしばしばありますので、介護者が十分に変化を観察し、主治医と連携しながら薬剤を調節していくことも必要です。 家族や介護者が、患者さんにとって最大の理解者となることができれば、認知症を持ちながら、ご本人が安心して人生を送ることも不可能ではありません。 5. 兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし「第73回 62歳で運転免許返納しました」 (1/1)| 介護ポストセブン. 若年性認知症を予防するために心がけたいこと 若年性認知症の原因疾患としてもっとも多いアルツハイマー型認知症を予防するために心がけたいことをご紹介します。 アルツハイマー型認知症の発症には、アミロイドβというタンパク質が脳に溜まり、それが神経を障害して脳の萎縮を引き起こすと考えられています。 症状が出る約10~15年前からアミロイドβの蓄積を抑えたり、除去することができればアルツハイマー型認知症を予防することができる可能性があります。 40歳を過ぎたら認知症予防に取り組みましょう。 5-1. 質の高い睡眠をとる 睡眠の質が低いほど脳内にアミロイドβが蓄積されるという報告がされており、睡眠効率が低いとアルツハイマー型認知症の発症リスクが高くなると考えられています。 アルツハイマー型認知症を予防するためには、睡眠時間を7時間以上とることも大切ですが、それだけではなく質の良い睡眠をとることがポイントといえます。 5-2. 歯周病ケア アルツハイマー型認知症と歯周病は関係ないように思われるかもしれませんが、歯周病の代表的な原因菌であるジンジバリス菌の毒素がアルツハイマー型認知症の方の脳内で検出されるなど、重度の歯周病とアルツハイマー型認知症の関連性が注目されています。 歯周病は国民病といわれるほど多くの方が罹患しています。 歯周病ケアは、歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシを使用しましょう。 ▼40代で歯がぐらぐらする人が急増!