「不妊治療や妊娠関連に関する巷に広がる誤った情報や認識について」の第1弾として、タイトルの通り「排卵日・基礎体温の見方に対する誤解」について書いていこうと思います。 女性の体温の周期 体温が月経・排卵をさかいに、約28日周期で変動します。 それぞれ低温期・高温期があり、二相性といいます。 妊娠・出産を目指す中、日々の体温をチェックし基礎体温表をつけ、次の月経の予測などに役立てたりして、妊娠に向けて準備をしていくこととなるでしょう。 しかし、巷で溢れる情報の中で排卵日の二相性に関して誤った情報が出回っていることがあることので注意が必要です。 体温の変化は急には起こらない それは、排卵日を境に体温が上がる移行期間の話。 個人差はありますが約0. 3℃程度上昇。 実は高温期へ移行する期間が2~3日間もあるのです。 なにを誤解するかというと排卵日の特定。 その体温が上昇した初日を排卵日と断定してしまう。 誤った判断をご自身でしてしまいがちなので注意が必要です。 そういった誤った情報が誤解を招いているようです。 正しくは、その上昇期間2~3日の間のいずれか。 こればかりはご自身で確実に判断することは難しいものなのです。 もし確実に確認したい場合はクリニックで受診することになります。 ですから、あくまで目安程度のご使用にとどめておいてください。 次回は「排卵検査薬に対する誤解」について触れていこうと思います。 ⇒ 排卵検査薬に対する誤解 ■ 関連記事 ・ 基礎体温についてのよくある質問 ・ 体温が下がった日が排卵日という誤解 ・ 不妊治療と基礎体温の関係 こちらの記事もおすすめです ■ 愛知県名古屋市の山口レディスクリニック婦人科ブログ 「 不妊治療や妊娠関連に関する巷に広がる誤った情報や認識 」 シリーズ ⇒ " 不妊検査を受けると妊娠するかがすぐ分かるという誤解 " ⇒ " ピルの服用でがんや不妊症になるという誤解 " ⇒ " 不妊治療で卵巣機能が若返る、閉経まで妊娠が望めるという誤解 " ⇒ " 体外受精すれば何歳でも必ず妊娠できるという誤解 " ⇒ " 排卵検査薬に対する誤解 "

  1. 排卵日・基礎体温の見方に対する誤解 | 山口レディスクリニック|名古屋市南区-不妊治療専門・不妊症相談・不妊検査・人工授精・体外受精・顕微授精

排卵日・基礎体温の見方に対する誤解 | 山口レディスクリニック|名古屋市南区-不妊治療専門・不妊症相談・不妊検査・人工授精・体外受精・顕微授精

私は、無知でした。妊娠検査薬だけではなく「排卵検査薬」 もあったんですね!早速買ってみようと思います。 私は今回始めての挑戦だったのでよくわからず、 体温が一番下がった日の翌日(21日)と翌々日に仲良くしました。 今後はもっと自分の体の仕組みを知ろうと思いました! 生理は29日周期でほぼぴったりやって来ますが、排卵に関しては まだ全然データがありません。おりものも調べて見ます! 「産み分け」なども参考に覗いてみます^^ oyaoya65さんは100%だったんですね!3人もお子さんがいらっしゃって、うらやましい限りです^^ ありがとうございました!! お礼日時:2008/06/28 15:59 No.

2003. 6. 12 09:36 3 0 質問者: デブネコさん(秘密) 今回、高温期への移動がとてもゆるやかなんです。 排卵の頃のあと、いつもならわりとすっと、すぐに高温期へ移行するの ですが、今回はじりじり、ちょっとずつ体温が上がっています。 低温期の最低低温との差は、0,3以上は離れてますが、いつもより それでも、低いです。36,59が今朝の体温です。 そういう体温がだらだら上がる周期で妊娠された方はいますか? いつが排卵だったのかも分からないほど変な体温曲線になってます。 応援する あとで読む この投稿について通報する

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