ソフト巾木、出隅の施工ポイントは”あたため”
こんにちは、オーエムアートの奥井です。 前回から少し間があいてしまいました。 私事ですが、今月次女が無事に生まれバタバタしておりました。 新生児の小ささに驚いたほかに、長女が2歳でまだまだ赤ちゃんと思っておりましたが、 新生児と比べると長女の大きさに驚きました。 さて、オーエムアートでは現在HP上には壁紙のご紹介しかしていないのですが、 実は床のリフォームもしております。 (ごめんなさい、HPの構築が追いついていません。。。) 通常の住宅などに用いられるCF(クッションフロア)1. 8mm厚や、 店舗様などのハード使用にも耐えれるタイルシートの施工もやっております。 是非ご相談ください。 そして今回はソフト巾木と言われる巾木についてです。 出隅の巾木施工 壁の下側をつたっているものが巾木です。(壁と床の取り合い部分) (自分用メモの為写真が汚いです。。。) このソフト巾木の役割はズバリ壁紙の保護です。 床との取り合い部分はダメージを受けやすく劣化も早いので、 このソフト巾木というもので保護します。 それが、役割です。 そしてソフト巾木の施工にもいろいろとコツがあります。 その中のひとつ、出隅(デズミ、出ている隅のこと)の施工のコツは カーブ部分をいかにきれいに決めるかです 。 ソフト巾木はもともとペロンペロンですが、まっすぐに戻ろうとします。 何も考えずに出隅を施工してしまうと、しっかりとカドを決めれずおさまりが悪くなり恰好悪いです。 なので、一度 ドライヤーやお湯で温め 、角をしっかりと出しながら施工していく必要があるんですね。 他の施工ポイントもまた記述したいと思います。 壁紙や床の張替をしたついでに、家全体の巾木を一度チェックし、 劣化が進んでいるソフト巾木だけ交換するというのもアリです。
カワイタケシの日々の出来事 ソフト巾木の貼り方
私が貼った木巾木はこちら! オークの無垢フローリングのおかげもあって、 なかなかゴージャスな雰囲気です。 いい!すごくいい! (自己満) 掃除機やモップをガンガンあててもノーダメージです! ニスも塗って良かった〜! ビフォーアフターで比較してみます。 ビフォー アフター まとめ 巾木は隙間を隠し、壁を汚れから守る 巾木にはソフト巾木と木巾木がある 木巾木にはニス塗りが望ましい 巾木の取り外しはスクレーパーを使う 取り付けにはボンドと隠し釘 角は取り付けが難しい 巾木を自分でアレンジできると、お部屋DIYもまた楽しくなりますよ〜 ボロボロになった巾木の交換だって簡単にできます。 今回、巾木を貼った上の部分が、 在宅ワーク用のデスクとして完成したので、 次回はデスクを紹介します。 ちゃんちゃん