Posted by ブクログ 2021年06月27日 今回もめちゃくちゃ面白かった…"予言"という非現実的要素を取り入れつつトリッキーなだけではない綿密なロジックの積み重ねがめちゃくちゃ美しい本格ミステリだった。 続編も楽しみだー! このレビューは参考になりましたか?
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『屍人荘の殺人』第2弾発売!著者の首を絞めた&Quot;続編への縛り&Quot;とは? | ほんのひきだし

私はいくら考えてもトリックも犯人も 見破ることができませんでした。 事件が解決したかと思いきや、 最後の最後に思いもよらない 真実 を 用意してくれている作者のサービス精神 には脱帽します。 1ページも無駄にさせない 作者の熱意が 伝わってくる読みごたえのあるミステリー作品です。 この記事を読んだ方はこちらもオススメです↓ スポンサーリンク

今村昌弘『魔眼の匣の殺人』あらすじと感想【このミス2020第3位】クローズドサークルの恐怖!

良い意味で前作の奇抜さは無くクローズドサークルの中、予知能力とミステリーの融合が程良くて読みやすい。前作同様に葉村と比留子による登場人物の解説や途中経過を考察してくれるのでミステリー初心者でもわかりやすい。事故死と殺人が入り乱れ「魔眼の匣」はお互いの疑心暗鬼が止まらない。 超常現象が題材だがミステリーとしての伏線も2重3重に張り巡らせしっかりと回収していて実におもしろい。この物語の結末には驚愕すること間違いないだろう。 オカルトとミステリーの融合が心地よい新感覚ミステリー。 ★★★★★ 5. 0 購入済み 期待を裏切らない面白さ! りえぽんず 2020年05月09日 前作に引き続き読みましたが、やっぱり面白い!

『魔眼の匣の殺人』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

9割はしっかりした流れのミステリー。 ミステリーにありがちな"トリックを名探偵が紐解いていく"というより、こういう状況の中であちこちに情報が落ちていて、その伏線を回収していく感じ。「ああ、なるほどだか... 続きを読む らあそこは…!」みたいな爽快感が得られるタイプの作品。 私は現代的で伏線回収大好きババアなので、結構……というかかなり好き。 「屍人荘の殺人」ではまさかと思う状況ばかりで、名探偵コナンのようなミステリーを勝手に想像してた私にとっては「えぇ?!こういう感じ? !」と驚き、新鮮だった。 いわゆる現代を舞台に、SF的要素が入っている謎解きモノ。 今回もしっかりSF的要素が入っていて、面白かった。 ---------------- ⚠️以下ネタバレありなので注意⚠️ 絶対に予言を外さない老女。 斑目機関の超能力研究。 魔眼の匣と呼ばれた施設。 2日間で4人が死ぬとされる予言。 読んでる側としては、、、 わくわくする要素しかない!!! 『屍人荘の殺人』第2弾発売!著者の首を絞めた"続編への縛り"とは? | ほんのひきだし. よく見る「ラスト数ページで○○!」「衝撃のラスト!」的なやつ、え〜〜ほんと?ってなるタイプだけれど、これはもうページをめくる手が止まらなかったくらい、最後は怒涛の情報量だった。 いや!! 早く!! 続き!! 読みたい!!!!

王寺が犯人だとしても犯人ではないとしても、衆人環視のあの状況で剣崎を殺せるとは思えない。 予言がどうこう以前に殺せば皆に殺人者だと認識されるわけで、何も王寺に得はないし... どこか場違いな感じがした。 全体的には不満点はあるものミステリーとしては面白く、次作がとても楽しみ。 というかこれデビュー2作目なのか... レベル高すぎ。 2021年07月26日 屍人荘の殺人が衝撃的でしたが、こちらも面白い作品でした。緻密に計算されていて、被害者も加害者もまるで読めない状況がすごいです! 定番の殺人事件の形だけど、一癖も二癖もあって大好きです!

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