26m ・最大撮影倍率:1. 4倍 ・フィルター径:67mm ・最大径×全長:約81. 5×148mm ・質量:約730g オープン価格:181, 500円(税込) ※キヤノンオンラインショップ参考価格 RF100mm F2. 8 L MACRO IS USM ◇ ◇ ◇ 撮影地01:八千穂レイク(125枚撮影) 夜明け前から撮影を開始して、まず訪ねたのが八千穂レイクだ。元は農業用水用のため池として作られた人造湖だが、八千穂高原の白樺林に囲まれた美しい場所だ。貯水面積も4haと広大で、湖の西側から撮影すると湖面に朝焼けの色が映り込み、色彩美を楽しめる。 04:26|朝霧が立ち込める湖と森のたたずまい(66枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F11・1秒・-0. 3EV) / ISO 100 / WB:オート 夜明け直前、湖面にはわずかに霧が立ち込めはじめた。RF100mm F2. 8 L MACRO IS USM は、マクロ領域だけでなく100mmの中望遠レンズとしても使用できるので、広い風景から美しい一部分を切り取ることができる。開放絞りから解像力が高く、朝の静かな森と湖面の風景を繊細に描くためにふさわしい画質だと感じた。 撮影地02:八千穂高原(508枚撮影) 朝焼けの撮影を終えて訪ねたのが、北八ヶ岳の東麓に広がる八千穂高原だ。標高約1, 800mにあり手つかずの自然が残っている。 この時期は、渓流沿いの湿地にはクリンソウが咲き誇っていた。雨上がりの晴れた朝ということもあり、花や草木には朝露がつき、それが朝の光に照らされてきらめいていた。 05:25|光り輝く朝露のしずく(250枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F2. 8、1/200秒、+1. 【ワクチン信者、はしごはずしと裏切りにあう】ファイザー製ワクチ】 共同開発したビオンテックのCEO 「接種後7カ月が経過した一部の患者のなかで抗体のレベルが減少している」「新たな変異ウイルスへの予防効果|HSPが海外ETFでFIRE!|note. 7EV) / ISO 100 / WB:オート / SA+3 朝露をまとった草花に朝日が差し込み輝いている。浅い被写界深度で朝露をぼかすと美しい玉ボケを表現できるが、さらにSAコントロールリングをプラスにすると、玉ボケの輪郭が硬くなり、美しいリングボケを表現できる。 解説 SAコントロールリングの効果 ここで、SAコントロールリングの効果についてあらためて解説しておこう。 球面収差を変化させる機能でボケ味をコントロール可能。プラス側に回すとフォーカス位置から後ろのボケは硬い描写となり、前ボケは柔らかく描写される。 逆に、マイナス側に回すとフォーカス位置の後ろ側のボケは柔らかく描写され、前ボケは硬い描写となる。 また、プラスとマイナスどちらに回した場合も、フォーカス位置の被写体はソフトフォーカスのような描写になり、少しにじんだ柔らかな画質となることも特徴だ。表現のオプションとして活用することで、レンズ1本で多様な表現が可能となる。 RF100mm F2.

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8 L MACRO IS USMのSAリング 05:43|しずくをまとうクリンソウ(285枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F2. 8、1/250秒、±0EV) / ISO 100 / WB:オート / SA+4 前ボケと後ろボケができる状況での撮影ではSAコントロールリングの効果がわかりやすい。プラス側に回すことで手前のクリンソウは柔らかな前ボケに、後ろの水滴はリングボケになり、強いアクセントとなる。 06:28|群生する森の中のクリンソウ(620枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F13、1/20秒、-1. 0EV) / ISO 320 / WB:オート SAコントロールリングの効果をオフにすれば、開放絞りからピント面に芯がありながらも、とろけるようなボケが得られ、絞ると画面の隅々までシャープに描写してくれる。このシーンではオフにして、細かいシダの葉やクリンソウを立体的に描き出した。 撮影地03:白樺群生地(326枚撮影) 高原での撮影を終え、森の中に朝の光が届き始めるころ、八千穂レイク周辺に広がる白樺林に向かった。約200haの森には50万本の白樺が群生しており、白樺林としての広さが日本最大級だ。ここはレンゲツツジやミツバツツジなどの群生地でもあり、白樺林の白とツツジの赤のコントラストが美しい。 06:43|ツツジに華を添える木漏れ日(718枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F2. 8、1/50秒、±0EV) / ISO 250 / WB:オート / SA+4 時折やってくる薄雲が太陽の光をさえぎると、森は優しい光に包まれる。曇り空の場合でもツツジから距離のある木々の木もれ日は玉ボケになるので、SAコントロールリングをプラス側にして玉ボケを強調した。 同時にツツジにはソフトフォーカスがかかり、優しく柔らかな印象の1枚に仕上がった。 07:00|透き通るセミの抜け殻(865枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F2. 8、1/160秒、+0. 3EV) / ISO 320 / WB:オート 森の中のフラットな光で撮影すると平面的な描写になりがちだが、RFレンズなら、その高い解像力によってセミの抜け殻や水滴の中に映る風景の細かなディテールまで鮮明に描写される。 触ると崩れてしまいそうな抜け殻の繊細なイメージが再現された。 07:04|ツツジの花びらをうるおす朝のしずく(895枚目) EOS R5 / 絞り優先AE(F2.

3EV) / ISO 4000 / WB:オート 渓流に入り水面ギリギリにカメラを構え撮影してみると木々の緑の映り込みが美しく川の流れは柔らかな1枚となる。防塵・防滴性の高い構造のおかげでホコリや水滴を防いでくれる。こうした水辺での撮影も安心だ。 ◇ ◇ ◇ 自然風景の解像感を高めてくれるマクロレンズとの旅 マクロレンズ1本だけで撮影に出るということは少ないので、旅に出る前はどんな被写体と出合えるのかドキドキしていた。 だが、RF100mm F2. 8 L MACRO IS USMを通して森をのぞくと、普段は見逃してしまうような樹木の一葉に、あるいは花びらの1枚に、自ずと目が向き始めるようになる。目前の風景を構成するひとかけらもまた、美しい輝きを放っていることに気が付く。その発見が心地よく、のめり込むように写真を撮り進めた。 最大撮影倍率1. 4倍の迫力ある描写は、「もう一歩被写体に迫ればどんな世界が広がるのだろう」という興味を駆り立ててくれるし、強力な手ブレ補正機能はその衝動のままに被写体にカメラを向ける手助けをしてくれる。 SAコントロールリングによって得られるボケの描写変化は、時に朝露のキラメキをリングボケに仕立てたり、しっとりとした苔やキノコの質感にソフトフォーカス効果をかけたりするのに役立った。もちろん、SAコントロールリングの効果をオフにすればピント面はしっかりと解像し、ボケは滑らかに描写される。 RF100mm F2. 8 L MACRO IS USM 夏の北八ヶ岳周辺は、次々と雲が湧いては流れていき、そのたびに光線状態が変化するが、高い解像感からくる繊細さは、光線状態を選ばずにその場の空気感までをも表現してくれる。気が付くと、撮影枚数は2, 000枚を超えていた。 マクロレンズは、小さなスケールの被写体をクローズアップするレンズだが、被写体を構成するディテールまで認識するようになることで、風景に対しての解像感が高まるレンズとも言える。RF100mm F2. 8 L MACRO IS USMだけにこだわって撮影したこの旅は、風景を見る目を養うための旅ともなった。 合計撮影枚数:2, 309枚 制作協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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