作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー 5. 0 人生を変えた作品 2021年6月26日 スマートフォンから投稿 鑑賞方法:VOD 泣ける ネタバレ! クリックして本文を読む 初見は封切り間もない映画館でした。1人で見たのですが、どうにも号泣が止まらす、返りの車の中でも涙がとめど無く溢れてきました。男であっても母子の愛情には深く共感しました。 永作博美、井上真央、小池栄子、田中哲司など、どれも素晴らしい演技でした。特に田中泯の佇まいにはやられました。 小役の2人も凄かった。作品、時代、役者全て揃った映画です。 この作品で私は人生を変えました。 封切りの年、1人で小豆島に行きました。ロケ地巡りしました。 今日久しぶりに1人なので、ネトフリで見直しました。 今でも泣きそうです。 これは許しの映画です。10年前ですが 現代の日本人に足りないのは許しです。 許しの気持ちがなければジェンダーフリーの世の中にはならないでしょう。 「八日目の蝉」のレビューを書く 「八日目の蝉」のレビュー一覧へ(全162件) @eigacomをフォロー シェア 「八日目の蝉」の作品トップへ 八日目の蝉 作品トップ 映画館を探す 予告編・動画 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー DVD・ブルーレイ

ドラマ10 八日目の蝉 | Nhk放送史(動画・記事)

同じ会社で働く秋山丈博との実らぬ愛の果て、野々宮希和子は子どもを産めない体になりました。同じころ、皮肉にも丈博の妻・恵津子が子どもを産みます。生きる望みを失った希和子はふらふらと丈博の家に忍び込み、愛する人の子ども・恵理菜を誘拐します。希和子は無邪気にほほえむ子に薫と名づけ、この子のためだけに生きようと決意しますが…。20年後、成人した恵理菜=薫もまた、恋人の子を身ごもっていました。 (C)NHK

岩井堂聖子 - Wikipedia

自分の産んだ子だから親子、血のつながりが最重要・・・それはやっぱり違うかなと思わせられるドラマです。 檀れいが綺麗かどうかと言う事より、この原作者が伝えたい女性のイメージ、母性が伝わって来る作品です。誘拐した子であっても、また例え拾った子であっても、愛情を持って育てる人は育てます。それは多くの女性が元々持っている母性であって義務感ではないのです。 勿論、自分の子供を虐待したり殺したりする母親もこのドラマには出て来ます。しかし、そう言った道を歩んだ人達が、自分の正気を取り戻した時に感じる絶望感、何もできない閉塞感は、正にこの世の地獄です。 多くの人達は死んだ後に天国や地獄が来ると信じていますが、死んでから天国を味わえる人は、生きている時もそう言った生活をしている人達です。地獄に行くであろう人は、やはりそう言った生活を生きている時にもしているんだと思います。そう考えると、死んだから不幸、生きているから幸福とは到底思えない事が良く分かって来ます。私達が日々行っている選択は、それ程大きな意味を持っているのでしょう。 檀れいが、自分の育てた娘を発見して声をかけるラストシーン、それに気づいたにも関わらず敢えて無視する娘の行動には、少しの期間でも本当の母としての愛情を持って自分を育ててくれた人に対する思いやりも含まれた複雑な感情が上手く表現されていて秀逸なエンディングだと思えます。

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