異世界で母になる。 不妊治療の末、離婚した「私」が見知らぬ少女の母になる――亜ノ国で。 【どんでん返し×異世界エンタテイメント!! 】 第54回野間児童文芸賞作家 新作! 「亜ノ国」で六十年に一度行われる、特別な少女「六祝様」を選ぶ儀式。 村の領主の妻リフェは自分の野望のために、娘ムリュが選ばれるよう画策し、異世界からやってきた塔子にムリュの世話係を任せた。 「ムリュを泣かせないで。涙のあとをつけたまま城に行くわけにはいかない」 塔子はうなずいて、ムリュのそばへしゃがみこんだ。スミレ色の瞳はもううるんでいる。 「ハリといいます」 と腕をさしのべると、ムリュは素直にすぐ塔子に体をあずけた。 この日から、塔子にとってムリュは特別な存在となった。 どんでん返し×異世界エンタテイメント! !

講談社 児童文学新人賞 傾向

子どもたちに大人気のミステリー作家・はやみねかおるの最新刊「夏休みルーム」(朝日新聞出版)が7月7日(水)に発売されました。発売を記念して、8月21日(土)にオンライントークイベントを開催します。夏休みの思い出に、ぜひご参加ください。 「都会のトム&ソーヤ」シリーズ、「名探偵夢水清志郎」シリーズでお馴染みの大人気作家・はやみねかおるの最新刊「夏休みルーム」(朝日新聞出版)が、7月7日(水)に発売されました。 SNSの仮想空間「ルーム」で、シロクマ探偵の助手をしている"ぼく"。現実世界では、進学塾に通う受験生だ。ぼくたち特進クラスのメンバーは、高校受験前の最後の夏を、「夏休みルーム」で過ごすことにした。「登山」「百物語」「海水浴」――楽しいはずの「ルーム」で、だれかが、ぼくを殺そうとしている! 犯人は特別クラスのメンバーなのか? それとも、SNSの幽霊……!? 不妊治療の末、離婚...からのリベンジ。すべての母と娘に贈る感動の物語 (2021年7月19日) - エキサイトニュース(2/2). 前作「奇譚ルーム」以上の衝撃のラストが味わえる心理ミステリーです。 また、新刊の発売を記念して、はやみねかおる先生のオンライントークイベントを開催! 新作制作の裏話や物語の作り方など、余すところなくお届けします。はやみね先生に質問できるチャンスも!

【2021-081】 2021年5月2日(日)、日本児童文学者協会は、第61回日本児童文学者協会賞、第54回日本児童文学者協会新人賞、第25回三越左千夫少年詩賞を発表した。詳細は以下のとおり。 第61回日本児童文学者協会賞 『拝啓パンクスノットデッドさま』 石川宏千花 作、西川真以子 装画・挿絵、くもん出版、2020年、ISBN:978-4-7743-3079-2 『万葉と令和をつなぐアキアカネ』 山口進 写真・文、岩崎書店、2020年、ISBN:978-4-265-08319-0 第54回日本児童文学者協会新人賞 『ハジメテヒラク』 こまつあやこ 著、講談社、2020年、ISBN:978-4-06-520137-4 第25回三越左千夫少年詩賞 『うたうかたつむり』 野田沙織 著、四季の森社、2020年、ISBN:978-4-905036-25-8 Ref: 日本児童文学者協会ホームページ > 協会文学賞受賞作品 (2021. 07. 07 update)

Sitemap | xingcai138.com, 2024

[email protected]