重要な基本的注意 ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、本剤に対するアレルギー歴について十分な問診を行うこと。 また、本剤の投与に際しては予めショック発現時に救急処置をとれるよう準備をするとともに観察を十分に行い、これらの症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと〔「重大な副作用」の項参照〕。 本剤に対し過敏症があらわれることがある。 腎からのカリウム排泄抑制、ナトリウムの排泄促進等により、高カリウム血症又は低ナトリウム血症があらわれることがあるので、定期的に血清カリウム値及び血清ナトリウム値の測定を行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。 カリウム含有製剤(輸液等)、カリウム保持性利尿剤等を併用する場合には、高カリウム血症の発現に注意すること。 また、血清カリウム値の異常が認められた場合には心電図所見等の確認を十分に行い、不整脈の誘発についても注意すること。 出血を増悪させるおそれがあるので本剤の血液体外循環時の使用にあたっては、観察を十分に行い、出血の増悪がみられた場合には減量又は投与を中止すること。 副作用 副作用発現状況の概要 膵炎の急性症状の改善 6, 732例中117例(1. 74%)に副作用が認められ、その主な症状は、AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等を含む肝機能異常55件(0. 82%)、発疹、そう痒感等の過敏症状23件(0. 34%)、高カリウム血症等の電解質異常14件(0. 21%)などであった。(再審査終了時) 汎発性血管内血液凝固症(DIC) 3, 602例中241例(6. 69%)に副作用が認められ、その主な症状は、高カリウム血症、低ナトリウム血症等の電解質異常185件(5. 14%)、肝機能異常53件(1. 47%)、過敏症状11件(0. 抗がん剤 値段. 31%)などであった。(再審査終了時) 出血性病変又は出血傾向を有する患者の血液体外循環時の灌流血液の凝固防止 4, 053例中48例(1. 18%)に副作用が認められ、その主な症状は、嘔気、嘔吐等の消化器症状41件(1. 01%)、過敏症状9件(0. 22%)などであった。(再審査終了時) 重大な副作用及び副作用用語 重大な副作用 ショック、アナフィラキシー様症状(血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:0. 16%再審査終了時以降の調査3, 870例中6例 1) 、膵炎、DIC:ともに頻度不明) ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、気管支喘息様発作、喘鳴、胸部不快、腹痛、嘔吐、発熱、冷汗、そう痒感、紅潮、発赤、しびれ等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。 高カリウム血症(膵炎:0.

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内場光浩ほか, DIC:Pathogenesis, Diagnosis and Therapy of Disseminated Intravascular Fibrin et al., editors, 243, (1993) 26. 岩城正廣ほか, 日本薬理学雑誌, 84 (4), 363, (1984) 27. 越山良子ほか, 日本薬理学雑誌, 84 (5), 417, (1984) 28. 児島弘臣ほか, 日本透析療法学会雑誌, 21 (7), 621, (1988) 29. 吉川敏一ほか, 麻酔, 33 (4), 397, (1984) 30. 越山良子ほか, 日本薬理学雑誌, 90 (6), 313, (1987) 31. 伝野隆一ほか, 麻酔, 33 (2), 125, (1984) 32. 上原総一郎ほか, 炎症, 3 (4), 590, (1983)

19%、DIC:4. 53%、血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:0. 02% 再審査終了時) 高カリウム血症があらわれることがあるので、カリウム含有製剤(輸液等)、カリウム保持性利尿剤等を併用する場合には、特に観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。 なお、高カリウム血症の発現によって不整脈を誘発した例が報告されている。 低ナトリウム血症(DIC:0. 47% 再審査終了時、膵炎、血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:ともに頻度不明) 低ナトリウム血症があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。 血小板減少(膵炎:0. 04%、DIC:0. 03%、血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:0. 02% 再審査終了時) 血小板減少があらわれることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 白血球減少(膵炎:0. 13%、DIC:0. 08% 再審査終了時、血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:頻度不明) 白血球減少があらわれることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(膵炎:0. 01%、DIC:0. 28% 再審査終了時、血液体外循環時の灌流血液の凝固防止:頻度不明) AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 その他の副作用 頻度不明 0. アレルギール錠 | ドラッグストア マツモトキヨシ. 1〜1. 0%未満 0.

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