風邪はかからないのがいちばん。 でも、どんなに注意していてもひくときはひいてしまうものでもあります。 風邪にかかってしまった場合には、長引かないように早め早めの 「ひき始め」 の対応がポイントにもなってきます。 今回は、風邪はひき始めが肝心!ひき始めの治し方&簡単効果的な自分でできる対策法についてご紹介 します。 風邪はひき始めが肝心!ひき始めの治し方&簡単効果的な自分でできる対策法をご紹介! 注意していても、毎年のようにひいてしまう風邪は本当にやっかいなもの。 特に、長引いてしまうとシーズン中ズルズルと本調子に戻らないまま過ごすことにも… まずは予防するのが大切ですが、ひいてしまった風邪には正しいケアで一刻も早く治すことが肝心! 正しいひき始めのケア方法や早く治すポイントを知って、風邪に悩まされないようにしましょう! 風邪の引き始め 食事 コンビニ. 風邪のひき始めのサイン 「風邪かな?」 と感じる感覚は人それぞれで個人差があるものなので、一概にこの症状があれば風邪!とは言い切れないのが現状ですが、下記のような状態があると風邪を意識する場合が多いようです。 のどの痛みやせき 鼻水 寒気 熱っぽい 体のふしぶしが痛い 体がだるい つかれやすい 肩や背中に違和感がある 痰がからむ など 風邪が流行する季節には、少しでも 「あれ?」 と体に異変を感じたら 早めに対応するのが大切 です。 風邪のひき始めのサインが出たら無理をせず、早めに体を休ませて本格的な風邪の症状が出るのを防ぐようにするのも大切なケア ですよ。 風邪のひき始めの対策法① 体を温めてウイルスをやっつける! 風邪のひき始めのサインはあるけれど、まだ他の症状が出ていない段階なら、 体温を上げて汗をかくことでウイルスを撃退できる可能性があります。 風邪ウイルスをやっつけるのは、私たちの体に備わっている「免疫力」しか無いからです。 一般的に、体温が1度上がると5~6倍程度の免疫力が上がるといわれています。 ですので、体を温めで免疫機能を高めることで、風邪ウイルスに対抗する可能性が高まるからです。 ですので、風邪のひき始めは、温かい食べ物や飲み物、入浴などで体を温め、早めに風邪を治してしまいましょう。 しょうが湯を繰り返し飲む 熱いしょうが湯は1回飲むだけでは風邪を治すにはパワー不足。しょうが湯を飲んで温まったかな?と感じてもしばらくすると元通りになってしまいます。 風邪のひき始めには、 3~4時間おきに、うっすら汗をかくまで繰り返し飲むようにすることで風邪を治すパワーが増大!

医師監修|風邪をひきはじめで治したい!どんな薬や食事で対策する? | Medicalook(メディカルック)

繰り返して飲むことで体の中からずっとポカポカが続いておすすめです。 しょうがの主成分である ショウガオール は、血行をよくして体を温めたり、脂肪や糖の代謝を促進し、血液もサラサラにしてくれます。 また、しょうがに含まれる ジンゲロール という成分は、免疫細胞の主体である白血球を増やし、免疫力を高めるので、風邪はもちろんインフルエンザにもかかりにくくなります。 ただ、同成分は 酸化しやすいという弱点も あるため、 食べる直前にすりおろすことで、より効率的に摂取するのがおすすめ です。 ポイント 汗が出たら体をよく拭いて着替え、体を冷やさないようにしましょう。 温かいうどんを食べる 温かくて消化が良く、蒸気でのどや鼻の粘膜を潤すことができる うどん は、風邪の時には適した食事でもあります。 うどんと一緒に 良質なたんぱく質 がとれる 卵 や ビタミンが豊富 な 青菜 などを加え、 体を温める効果が高い しょうが や ねぎ を薬味にして食べるのもおすすめです。 うどんのほかにも、 雑炊 や おかゆ もいいですよ。 湯ぶねにつかって温まる かつては風邪の時の入浴は禁物とされていましたが、今ではその常識は過去のものでもあります。 体を温めることで免疫力が上がるので、38度以上の高熱やぐったりしているなどでない限りは入浴してもOK!

風邪はひきはじめが肝心! 女医が教える本気の初期対策 | Oggi.Jp

一度ひいてしまうと、仕事にもプライベートにも影響がでてしまう厄介な風邪。できるだけ早く治すにはどうしたらいいのか、女性専門クリニックのドクターに、風邪のひきはじめに気をつけたいことについて伺いました! 【目次】 ・ 【風邪のひきはじめ】喉の違和感の原因は? ・ 【風邪のひきはじめ】葛根湯はなぜ効くの? ・ 【風邪のひきはじめ】葛根湯を飲むときの注意 ・ 【風邪のひきはじめ】病院に行くタイミングは? ・ 【風邪のひきはじめ】飲み物や食べ物は何がベスト? ・ 【風邪のひきはじめ】無理しない。それが一番の薬! 【風邪のひきはじめ】喉の違和感の原因は? 風邪は、体内の粘膜にウイルスが付着し炎症を起こすことで発症します。人混みなどで空気中に浮遊しているウイルスが、呼吸で鼻や喉の粘膜について炎症を起こすのです。その炎症を抑えるために白血球が集めようとして毛細血管が膨らみ、それが痛みや赤味という症状として出てきます。 いわゆる 風邪の症状は、ウイルスと身体が戦っている証拠 でもあるのです。 (c) 炎症の場所によって、症状が出る場所も変わります。上気道と呼ばれる鼻腔から喉頭の部分に炎症が起きると鼻水・鼻づまりを起こす鼻の風邪や、喉が痛くなる喉の風邪に、下気道と呼ばれる気管や気管支に炎症が起きると、咳の風邪になります。 昨日までなんとも無かったのに、朝起きたら喉が痛い! 医師監修|風邪をひきはじめで治したい!どんな薬や食事で対策する? | Medicalook(メディカルック). 風邪? と気づく人が多いですが、これは呼吸をしていて、最初に外の空気に触れるのが喉の粘膜だから。空気中にあるウイルスも喉に付着してしまい、そこで炎症を起こしてしまうことが多いのです。 【風邪のひきはじめ】葛根湯はなぜ効くの? 初期の風邪には葛根湯、というのはもはや定説のようになっていますが、本当に効くのか、なぜ効くのかをご存じですか?

これを飲んだら、これを食べたら風邪が治っちゃう! というスーパーフードがあれば最高ですが、残念ながらそんな便利なものはありません…! 風邪をひくということ=寝不足やストレス、過労などで免疫力が下がっていて、体がウイルスに負けてしまうほど弱っているということ なので、まずはきちんと体を休めましょう。 風邪のひきはじめに最もNGなことは「食べて治そうとする」こと 風邪をやっつけるには体力だ! スタミナをつけよう! と普段食べないものを食べることは、むしろ体の負担になって、風邪の治りを遅くしてしまいます。 脂っこい揚げ物、ニンニクや唐辛子がたっぷり入ったスパイス系の食べ物は、弱っている胃腸にさらに負担を与えるので避けるべし 。 一番安心なのは、いつも食べ慣れている消化の良いものです。 いつもよりよく噛み、ゆっくり食べましょう 。風邪の時にはおかゆが良いと言われていますが、これは温かく消化が良い食べ物だから。 ですが胃腸に負担がかかるものでなければ、基本的には何を食べても大丈夫です。和食は、比較的消化が良く、優しい味のものが多いので、和食系の食事がおすすめです。 何を食べるかも大事ですが、どう食べるか(よく噛む)はもっと大事だと心得て 。 【風邪のひきはじめ】無理しない。それが一番の薬! 「あれ、風邪かな? でも明日会議があるし、これだけ頑張って仕上げちゃおう」と、無理してしまったこと、誰でも一度は経験があるのでは? まだ体が動くので、風邪のひきはじめはついつい無理をしがちです。次の日に仕事を休むとなると、色々と大変ではありますが、風邪のひきはじめは、早めに帰ってしっかり休めば、翌日には症状が治まって、元気になっているということも多いのです。 また万が一インフルエンザであった場合は、無理をして出社することで、電車の中や会社で新たな感染者を増やしてしまうことにもなりかねません。 風邪の症状は、体が弱っている、休みたい! というサイン 忙しければ忙しい時ほど、どうしたら一旦体を休ませられかという方法を考えましょう。無理をしない、きちんと休むということが、風邪のひき始めには一番有効です。 初出:しごとなでしこ 教えて下さったのは…板橋聖子先生 東京女子医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学病院にて外科医として勤務。出産子育てを経て、現在は東京女子医科大学予防学科兼女性科(非常勤講師)と、 「優ウィメンズクリニック」 勤務。病気だけでなく、女性特有の悩みや子育て、仕事のことなど、その人のバックグラウンドを考えあわせた診療を行っている。優ウィメンズクリニックは、スタッフは全員女性、おしゃれなインテリアと最新設備が整った女性専用クリニック。なでしこ世代の患者さんも数多く来院しています。

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